8月7日は、立秋でした。
二十四節気の一つで、この日から立冬(11月7日)までが秋となっているのですが・・・
毎年のことながら、立秋のころは1年でも暑い日ですが、後は涼しくなるばかりと言われています。
8月23日の処暑で、暑さが止むと言う意味で朝夕は涼風が吹くと言われています。
しかし、台風のシーズンでもあります。
今年の夏は猛暑と言われています。
大阪の気温を見ると、
昨年の35℃以上の日(猛暑日)は、7月で5日間あり、35℃が続いたのは7月20日から22日の3日間でした。
今年は、7月の35℃以上の日は7月14日から13日続きました。そのあとも33℃前後が続き、7月だけで14日間猛暑日がありました。
8月も35℃以上の猛暑日は、8月6日まで毎日続いています。
7月の最高気温の平均気温が31.5℃のところ、今年の7月の日々の最高気温の平均は34.1℃であったことからも今年の暑さは非常に高かったことが伺われます。
ちなみに、年平均気温の最高温度は8月の33.7℃です。
以上 気温は大阪での値です。
世界の気候区分が変わるのでしょうか・・・・
8月も例年より高めの気温になると予想されており、まだまだこの暑さは続きそうです。
また、今年ほど熱中症が騒がれた年はないようです。
これも温暖化が影響しているのでしょうか・・・
そうであるなら、今後、毎年平均気温が上がり、日本も温帯性気温ではなく、亜熱帯性気温となり、四季がなくなり、豪雨や竜巻など災害が心配されます。