コロナ感染も少しは沈静化の方向に進んでいるように思いたいのですが、10月に入っても大きな変化がありません。
10月7日現在 新規感染者数の推移 (日本)
それどころか、世界を見ればまだまだパンデミック状態が続いています。
特にアメリカでは、大統領も感染し感染が収まるどころか、拡大傾向もみられます。
10月7日現在 世界の感染者数
今は、いかにコロナとどう付き合うかを問われています。
その中でアフターコロナを論ずるのは時期的にまだまだと言う感があります。
10月7日現在 世界の感染者発生状況
ウイズコロナとは、コロナとの共存、共生というのが正しいのかもしれません。
というのも、今回のコロナ禍が長期化することが予想されるだけでなく、今後の繰り返し流行される可能性が高いといわれています。
コロナ禍の今、マスクをつける日常生活から解放される日が来るのでしょうか・・・
三蜜を避ける、手洗いを励行する、そしてマスクを着用するというガイドライン的対応だけではなく、人と人、人と空間、人と働き方など、様々な場面で暮らし方の質が大きく変貌しました。
そして、日本では、ぼちぼちとビジネス関係者を中心に世界各国からの入国を始めてゆくようです。
もちろん、感染予防を万全にしてとのことですが、この状態が来年のオリンピック・パラリンピックの開催に向けての動きの一つでしょうが、世界的にはどうなのでしょうか?
今の状態がたとえ少し改善しても、予防を万全にしての開催も、世界中の国々から心からの声援は今のままでは、難しいのではないでしょうか・・・
コロナに打ち勝った証しとしての開催には、それにふさわしい大会になって欲しいもので、この動きが世界のコロナ禍収束の起爆になれば良いのですが・・・
願わくば、ワクチンや治療薬の早期完成とパンデミックが解消することを願い、マスクなしで人ごみに行ける状態になれば、本当の意味のアフターコロナ時代の到来です。
そして、大声で、声援が送れるオリンピック・パラリンピックになることを願わざるを得ません。