昨年の12月の当ブログ、トラの問題点と反省①、を記載した時点からチームの状態が大幅に変わってきました。
昨年12月の時点での問題点は、
1,先発陣の崩壊、2.守備の乱れ、3.打順が定まらない、4.代打陣の不振、
5.人材不足(代走は多くいるが、専門守備要員や代打要員)
6.采配の迷走、7.後半の失速(好、不調が極端)・・・
監督もコーチ陣もほとんど変わらない中、キャンプや監督はじめのコーチ陣の指導、指示などで変わることが出来るか・・・
そのキャンプが始まりました。
2022年のキャンプ始まる 今季限りで退任を発表した矢野監督
その前に、矢野監督の異例の発表がありました。
今季終了をもって退任するということですが、果たしてこれがチームにとって、選手にとってより良い結果を生むのでしょうか・・・
各選手の思惑を推測することは出来ませんが、僕的には決して良かったとは思えないのですが・・・
勿論、選手は、自分のプレーに専念し、監督が1年で変わるということは意識しないで毎日のプレーに専念することと思いますが・・・そうは単純なものではないと思います。
早くも8日には、日本ハムとの練習試合が行われました。
8日 対外試合初のホームラン 大山 8日 2安打の佐藤輝
日本ハムの選手は、どのプレーにも必死に取り組んでいるように感じました。
本来の守備位置と違う守備を守らせるという奇抜なことが、反対に選手に意気込みを与えたのでしょうか。
トラも真剣に取り組んでいるのでしょうが、表面に現れてないように思われ、日本ハムは、ビッグボスの教えが浸透したのでしょうか・・・
監督の今季での退任と試合の取り組み方が今季の課題になってくるのかも知れません。
5日 紅白試合 藤浪からホームランを放つ佐藤輝 今季、二人の活躍がカギを握るか・・・
まだキャンプは始まったところですが、このキャンプで昨年の問題点をいかにして解消してゆくのか、そして今年の新たな課題として救援陣、ストッパーをだれにするか
が最大の課題でしょう。