トラの交流戦は終わりました。
18試合7勝10敗1引分の借金3の19日現在9位と不本意な成績となりました。
5月が勝ち過ぎたとか、疲れが出たとか、パ・リーグの球場になれなかったとか色々言われていますが、日程は昨年末から決まっており、すべてこれらはフアンという外野席の言い訳に他ありません。
6月3日 9回に3点差を追いつかれました。
何とか勝ったのですが、この試合が、あの悪夢の前兆だったのでしょうか・・・
確かに調子は、水物でいつも良いとは限らず、悪い時もあり、その時期を短く、好調な時は長く維持するのがプロであり、強いチームの証しなのです。
さて、トラはこの不調なる状態をいかにして乗り切るのか、見ものです。
なんといっても、交流戦での悪い印象は、9回にストッパーが打たれ試合を失ったことです。 それが18試合中、3試合もあり、その上最終戦の6月18日には、7回以降9点も中継ぎ陣が打たれて、トラは無得点という無残な結果となったことが尾を引くのではと危惧しているのです。
しかし、まだ、ペナントレースは首位であり、貯金は14もあるのです。
ペナントレースはまだ半分も消化しておらず、残り64試合あります。
又幸い、4日間の休養期間があり、この間に調整できるかどうか・・・そして問題点を修正することが出来るかにかかっています。
5月30日 9連勝 5月は勝過ぎたと言われ象徴的な連勝を達成した。
5月はなんと19勝5敗で14の勝ち越し、そして交流戦が終わった今の勝ち越し数が14
そして、心配事と言えば、あの2008年の悪夢が浮かんできますが、この状態がシーズンの後半ではなく、早いうちにこの見直し期間が来たと思えば、良いのではないでしょうか。
そこには、それ以上の心配事は、オールスターゲームに多くの主戦クラスが出ることになり、それこそ、疲れとか負の状態が続くようであれば、悪い流れになる恐れがあります。
その為にも、控えの選手の重要性が大事であり、選手層の厚さが、チームの浮沈にかかるのではないでしょうか・・・
これらの答えは、秋には出ますが、この暑い夏をより熱くしてくれることを、ますます目が離せません。