昨年に続き、今年も大阪城の梅林に行ってきました。
去年と同じはずなのに、今年の梅は小粒のように感じたのは、何なのでしょう・・・
100種類もあるとのことで、満開のものがある一方、まだ蕾が固いものもあります。
でも全体的には7~8部咲きなのでしょうか・・・
それにしても多くの人出で、外国人も多く、この季節の大阪の名物になっています。
この梅林が出来たのは、あまり古くなく、1974年(昭和49年)府立北野高校の卒業生が開校100周年を記念して、22品種、880本の梅の木を大阪市に寄付したのが始まりなのだそうです。
今では100品種、1270本あるそうですが、幹もかなり古くなっているように見えます。
次の時代に繋ぐためにも植樹してゆくようにして欲しいものです。
なんといっても寒い冬があけ、春の兆しを告げる梅は、古くから日本人にしみ込んだ風景なので、無くならないようにしたいものです。
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