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手術後のリハビリテーション・・・③・・・

2014年06月14日 09時16分36秒 | 腰部背柱管狭窄症について

来る16日で、手術後2か月になります。
やっと杖なしで、自分の足で歩けるようになってから3週間ほど経ちました。
が、まだ間欠跛行(かんけつはこう)といって、歩行する時の負荷によって下肢が次第に疼痛やシビレを感じ、一時休憩することによって症状が低減され、再び歩行出来るというものです。

この時の歩行は、肩の上下運動、体幹の左右 前後に振れ、下肢の運びが歩幅や速さなど、歩行が異常であると判断されることだそうです。

もちろん、何をもって、正常な歩行であるかという定義は難しく、その時の体調や履物、それにその人の癖などで、判定は難しいのですが、今までと違うと自分が感じれば、それが異常ではないでしょうか?
今の僕の歩行は、今までと違う足の運びで、この歩き方についてもリハビリしてゆかなくてはならないようです。

 

去る10日に、2回目の予約診断を受けました。
レントゲン、血液検査などを行い、医師の問診を受けます。
結論から言えば、順調に回復しているようです。
一番心配なことは、感染症、後遺症の発生ですが、どうやらその心配もなさそうでした。

 

さて、前回に再手術の話も出たということ書きました。

手術後、血腫による下肢麻痺の疑いが出たことです。
左足首から指の先までシビレが生じ、一時、左足首が上に反らすことが出来なくなりました。
術後、血腫による下肢麻痺であれば、緊急手術をしなくてはならないと言われていました。

このシビレが出たのが、手術後3日目から時々出ていたのですが、本格的に痛さが出てきたのは、術後5日目でした。
体温も術後から継続して37度前後の微熱が続いていました。

医師から再手術 必要なしと言われたのが、術後13日目でした。
その間、左足首の動きが徐々に動き出し、シビレも徐々に解消しました。
その間、再手術をしなくてはならないかもしれないという不安感で、毎日 祈るような気持ちでした。
医師から、この調子なら再手術の必要はないな・・・・と言われた時は、悪夢から覚めたようでした。

 

その左足首のシビレは、退院後1カ月経った今でも、若干残っています。
手術同意書には、神経除圧操作に伴う一時的な下肢筋力低下、疼痛、シビレ等出現することがあるとし、経過予想及び考えられる後遺症として症状残存の可能性としてシビレ等残ることが多いと書いてあります。

手術前の痛みに比べれば、今の状態を良しとしなくてはなりません。



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