旅行4日目は、スウェーデン高速鉄道SJ2000で、 スウェーデン首都のストックホルムからデンマーク の首都コペンハーゲンに向かいました。
国内主要幹線を走行するだけでなく国境 オアスン海峡を越えて約5時間でコペンハーゲンに乗り入れています。
構内行き先表示板 停まる位置は、分からず、着いてから乗客は指定車両を探します。
確かイタリアの駅も雑草は、生え放題で、タバコの吸い殻もあちこちに・・・
駅構内は、余程のローカル線でも日本では、このようなことはありません。
ヨーロッパの多くの駅は、似たりよったりです・・・・・・
大体、改札というものがありません。 誰でも切符なしに、電車に乗ることが出来ます。
勿論、車内検札は厳しいですが・・・・・
10時21分発の予定が、近郊事故のため出発が1時間程遅れ、寒いプラットホームで待つことになりました。
ヘルシンキでは、26、7度あった気温が、ストックホルムでは、16、7度と10度近く低く、風も冷たく、今思えばこの時に風邪をひいたのではないかと思われます。
この風邪ひきが、喉に炎症を起こし、折角の旅行が、食事が、そしてお酒が大きく制限されてしまいました。
事故の遅れのために、直接コペンハーゲンに乗り入れることになっていた列車は、途中マルメ駅で別の列車に乗り換えることになり、結局1時間40分以上の遅れとなり、午後から予定していたローゼンボー宮殿宝物殿は、翌日の見学に変更されました。
旅行には、色々思わぬところでハプニングが発生します。
楽しむ余裕のあるハプニングであれば良しとしなくてはならないようです。
スウェーデン高速鉄道 コペンハーゲンまでの車窓・・・・
コペンハーゲン駅 コペンハーゲン駅構内
昼からの予定は、ローゼンボー宮殿宝物殿を除いて、コペンハーゲンの名物の人魚姫の像、コペンハーゲンの観光地ニューハウンやゲフィオンの噴水と言っても水が出ておらず、修理中だとか、水の出ない噴水にも少しガッカリ・・・・・
この様子は、次回に・・・・・
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