”お彼岸”

昨日は、お彼岸の中日でした。彼岸は、春分の日と秋分の日の前３日と後３日の７日間で３日前
”彼岸の入り”と言い、３日後を”彼岸の明け”と言います。
彼岸という言い方は「到彼岸」を略したもので、インドで使われていた詞の一つサンスクリット語の「バーラミタ」（波羅蜜多）を略した言葉で、文字通り彼岸へ到達するという意味だそうです。

彼岸とは、悟りの世界を意味し、迷いや苦悩に満ちたこちら側の岸（此の岸）に対して、あちらの
側の岸（彼の岸）、つまり極楽浄土のことを指しています。

さて、どうすれば極楽浄土の岸へ渡れるのでしょうか？
後は、明日のお楽しみ！！！！！

今日の絵は、大阪城です。F6

又々騒然！！！

”パックマンデフェンス””LBO"”ホワイトナイト”って何のことか分かりますか？
今、テレビで話題のライブドアーとフジテレビとの買収合戦でこれらの言葉が良く出ています。

余り一般大衆には、全く縁のない話ですが、このようなことが出来ることも初めて知りました。
株自体の売買は、一般株主としては少額では行っていますが、このような大金が動くと我々には、
雲の上の事ですね。でもこれらが与える影響は、経済界や政治界にも波紋が起こってます。

我々一般大衆にとっては、これらによって世の中が良くなることが一番ですが、果たして、
どうなんでしょう？　
株式会社の任務は、株主、従業員、社会に利益を還元する事と習いましたが、このような事が三者に本当に、利益をもたらすのでしょうか？
おーノー分かりませ～ん。

今日の絵は、”祇園界隈” F8

”春”遠からじ

お水取りが終わり、彼岸の入りも過ぎましたが、まだまだ本格的な春は、遠いようです.
来週には、選抜高校野球、プロ野球（パ・リーグは２６日開幕）が始まります。
４月１日には、沖縄では海開き、セ・リーグも開幕されます。

この季節は、外出するのに何を着て行くか迷う頃でもありますね。
そこで一句
　”天気予報に　今日のコートを　相談し”

ちなみに、週間天気予報では、連休は暖かそうですが、来週末は又寒いようです。

何時の間にか、新聞紙面から”梅だより”が、消えて”桜だより”が載っています。

今日の一枚の絵は、屋久島”千年杉”です。F8

NHK大阪放送局

昨日の続きで～す。
歴史博物館の隣に、新しいNHK大阪放送局が威容な姿で建っています。そこもチョット覗きました。

一階は、掲示室とミニスタジオがあります。ミニスタジオでは、天気予報の放送することが出来ます。画面一杯の日本地図に気象図が出ていて、予報士が説明するように出来ます。その予報士のバックは青色ですが、予報士が青色の服を着るとその部分が写りません。つまり透明人間のように画面には、その部分が写らないのです。予報士の方は青色の服が着れないとの事。
皆さんも興味のある方は経験してみては・・・・

９階も見学コースになっていて、二つのスタジオが上から見渡せます。行った日には、本番をしておらず、沢山のライトの掃除をしていました。今度は、何時か分かりませんが、本番の風景を見たいものです。ちなみにこのスタジオでは、”その時歴史が動いた”ほかBK製作の放送しているそうです。他に大阪ホールでは、演芸や歌の公開放送もしています。１４１７席あるそうです。

今日の絵は、大阪中央公会堂です。

タイガース展

昨日、市立美術展の帰りに、大阪歴史博物館で開催されているタイガース展に行ってきました。

昭和10年（1935年）に㈱大阪野球倶楽部として産声をあげた時からの歴史を時系列に活躍した
選手の紹介と、懐かしい映像を見ました。　若林、影浦、松木、土井垣等各選手のプロフィール
があり、戦前戦後に活躍された黄金期が紹介されていました。
もち、私は、名前だけ知っていましたが・・・・

甲子園球場の設立当初は、銀傘はアルプス席まであったのには、驚きました。戦中取り払われ、戦後の今の銀傘は、内野指定席の途中間でしかありません。　古くなったので改築の話が出ていますが、その時には、銀傘は、元通りにして欲しいものです。でもドームは、甲子園球場には、似合わないと思いますので、せめて銀傘だけでも・・と思いますが・・・

今日の写真は、タイガース展のパンフレットです。
昨日と打って変っての雨です。

やっと暖かくなりました

今日は、暖かい気候に誘われ、大阪に出ました。　僕の水彩画の真居先生が
出展されている関西水彩画展を見に、大阪市立美術館に行ってきました。
期間は、今日から３月２１日まで開催されておりますので、興味のある方は、是非お出かけ
下さい。　　この暖かさで上着やコートを手に持っている方が多く見られました。

今日の絵は仙台の外れにある”小屋”です。
　　　　

ピン芸！！！

携帯からの投稿です。ピン芸って知ってますか？ 最近、テレビによく出てくる芸人と言うか、タレントと言うか、一人で漫談でもないし、勿論落語でもないが観客を笑わせる人が多く見られます。ギター侍の波多陽区、綾小路文麿、ひろし、はなわ、等々の人達で、ピン芸とは、最近出来た新語らしいです。ちなみに"ピン"とは、カブや賭博で使う用語から出た様です。一の意味です。
今日は、外からの投稿ですので、絵はありません。明日をお楽しみに・・・残念！！！

ローレライ

昨日も雪の中の巨人戦、これでオープン戦と言えども４連勝。

今日は、昼に映画”ローレライ”を見てきました。
終戦間近かの日本海軍の話ですが、３発目の原子爆弾が東京に落とされるのを
阻止しようとするもので、あの”潜艦ヤマト”を彷彿するSFで在り得ないこと
が起こるのは、映画の醍醐味でしょう。
漫画と言ってしまえればそれまでですが、今の平和ボケの日本人には、風刺的
であの原爆をこれからも、無くそうと云う警鈴では、ないでしょうか・・・・

今日の絵は、昆陽池の白鳥です。

阪神電鉄100年、タイガース70年

明治32年に摂津電気鉄道を設立、その後阪神電気鉄道に社名変更し、明治38年（1905年）に三の宮～出来島間が開通し、それから100年経ちました。
この4月12日午前9時30分に阪神梅田駅で記念発車式が行われます。

　そして阪神タイガースも創立70周年を迎えます。この記念年に、阪神の優勝で華を飾って欲しいものです。ちなみに昨日は開幕相手のヤクルトに辛勝しました。今日は、巨人戦ですが、寒いのが気がかりです。

今日の絵は、タイガースで乾杯！！！

お水取り（修二会）

3月1日から14日まで東大寺二月堂の修二会（しゅにえ）が行われています。12日から13日の早朝に掛けお水取りの本番を迎えます。”お水取り”の名称は、12日の真夜中から13日の早朝に掛け二月堂下の若狭井戸から本尊にお供えする香水を汲み上げるための行法を云うらしいです。
修二会も豪華な”お松明”と神秘的な”お水取り”でクライマックスに達します。

なにしろ１２００年もの歴史を誇る、慮舎那仏（大仏）を本尊ととして、厳しい修行として色々な行法や法要、作法を行い今も英々と受け継がれています。

そして若狭井戸の水は、若狭の国の遠敷川から送られるものらしいですが、それには昔からの”いわれ”が在るようです。
二月堂のお水取りが終わると桜の咲く春がやってくると云われています。

今日の絵は、昨年暮れに描いた”ポインセチア”チョット寂しげに咲いています。