徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、今日にも優勝M52or53が点灯

2008年07月12日 09時41分01秒 | 野球・タイガース

昨日の長い試合で、投稿するまでに疲れてしまい、勝った報告だけで寝てしまいました。
トラックバックを頂いた方、本当にすみませんでした。 そして有難うございます。

さて、4時間14分の11回延長でケリをつけたのが関本で、二死1,3塁からレフト前にクリーンヒットで、死闘を制し、連敗を阻止しました。

  

優勝へのマジックは、トラ以外で自力優勝の可能性を残しているのが広島で、その広島に今日直接対決して勝てば、マジックが点灯します。

中日・巨人がともに破れ、トラが広島に勝てばマジックが52トラが勝っても巨人・中日のどちらかが勝てばマジックは53となります。

勿論、トラが広島に敗れれば、マジックは点灯しませんが、それは考えられませんね。

          

今年は、色々な記録が達成されていますが、残念なのが昨日途切れた連続試合二桁安打です。

昨日は、チーム安打数が9安打で、10試合連続二桁安打で途絶えました。

10試合連続以上は過去4度あり、50年の「松竹」が15試合で「阪急」「日本ハム」「横浜」が10に並んでいたので、もう1試合あれば、史上2位となったのですが・・・

 

 


トラ、9回は、ヒヤヒヤの7連勝

2008年07月08日 21時31分11秒 | 野球・タイガース

9試合連続2桁勝利の球団新記録を達成し、7連勝でCSマジック55が点灯しました。

先発の岩田は、初回に2点をもらい5回まで無得点に押えましたが、6回に1点を失うと7回から久保田、8回ウイリアムスが完璧に押さえたのですが・・・・・

9回まで5対1で楽勝ペースで藤川が登場。
先日、ウイリアムスが3点も入れられ敗戦投手になるところを金本らに助けられ、事なきを得たのですが。今日は見違える内容で三人を全部ショートゴロに打ち取り、後は藤川が3人で押さえるだろうと誰もが思いますが・・・・・・


  

           今日のヒーローの岩田と3安打の関本

 

先頭のラミレスに初球を24号とスタンドに持っていかれ、調子が狂ったのかあれよあれよいう間に1点を追加され四球などで満塁とされ、一打同点、逆転となる危機となりました。

2死満塁で代打鈴木が、センター前に落ちるかと思われる打球を鳥谷が好捕して、(但し、関西TVが切れたのでラジオを聞いていました、よって内容には想像が入っています)対巨人3連戦の初戦をとり、7月に負けなしの7連勝。

藤川が打たれたことにより、明日から巨人が調子に乗ってくるのか、どういう戦いをするか、注目です。


トラ、9回2死から大逆転

2008年07月06日 20時06分03秒 | 野球・タイガース

横浜にも連勝し、今日勝てば6連勝となる一戦は、上園が5回まで4対2と2点差で降板し、後をトラの誇る盤石の救援陣に託したのですが・・・・・


先制は横浜が1回に1点を入れたのですが、2回には野口がヒットの林と四球の鳥谷を置いて3ランを放ちアッと言う間に逆転しました。


                

4回には、バルティリスが来日初ホームランを放ち、点差を広げますが、その裏に1点を返されて、5回を終わって4対2とリードします。


               

ここまでは、良くあるいつもの試合展開ですが、この先に大きなアクシデントとサプライズが待っていたのです。

 

まず、救援の渡辺が2点を入れられ同点にされ、上園の勝利投手が吹っ飛びました。

そして、心配な久保田は7回の1回を無事に0点に押さえると、8回にはウイリアムスが登板しますが・・・・・・

そのウイリアムスが、ピリッとしません。
連打を浴びたちまち3点を入れられ、4対7と逆転されます。

今日は、このまま負けると思いました。
あまり連勝しすぎると、反動の連敗が怖いので、今日くらいは負けても良いかと余裕の開き直りをしていました。

 

9回、横浜のピッチヤが寺原に代わり、先頭打者のバルディストが三振に打ち取られ、いよいよ終わりか・・・・・・

次の打者矢野は横浜球場でめっぽう強いのが、この時もその本領を発揮し、センター前に打ち、1塁へ。
赤星はセカンドゴロで倒れて2死。  もはやこれまでか・・・・・

関本が粘って2ベースでまず1点を返します。
新井も続いて2ベースを放ち1点差。

ここで、千両役者の登場で、2塁に新井を置いて15号2ランでたちまち逆転。
この前にTVの放送がキレていましたので、金本のホームランは、ラジオで聞いていました。
何と勝利投手には、3点入れられ逆転されたウイリアムスが・・・・

この劇的な一瞬を実況で見たかったのですが・・・・・
こんな劇的な、衝撃的な幕切れは、かって無かったのではないでしょうか?


強いトラ、竜を3タテ

2008年07月03日 21時47分19秒 | 野球・タイガース

今年のトラは勝ち味が遅いのではなく、終盤に強いと言った方が良いのではないでしょうか?

この3連戦は、守備の勝利でもあったようです。
野球でもなんでもそうですが、エラー、ミスをした方が負けです。
それもタイムリーエラーとなると試合を左右する。

8回に3点を入れますが、それは、それまで1対1の同点だったものが、3安打で2点を入れましたが、それに相手のエラーとボークで1点を追加したのが、9回に投げる藤川にとって、どれだけ心強いか。


  

  1回先制打の新井           8回勝ち越し2打点の矢野


現に藤川は中村、ウッズを連続三振に打ち取り2死となったのですが、あと連打され1,3塁となり、2点差だとホームランが出れば逆転されてしまいますが、3点差あるため、藤川も精神的に楽になり、それが投球にも出てくるのです。


  

    今季初先発で好投した金村     ヒーローインタビューを受ける矢野

 

日本ハムから移籍後初先発となった金村は、6回を3安打1失点で、勝利投手と同等の価値があったと思います。

 

これで2位中日とは、9.5ゲーム差となり、首位独走を突き進みます。
よっぽどのアクシデントがない限り・・・・・


トラ、価値あるサヨナラ勝ち

2008年07月03日 08時51分28秒 | 野球・タイガース

球場に着いた時から、曇り空で浜風も強く、今日の試合は荒れるのかな、と予想はしていたのですが、こんな結末になろうとは、思いも寄りませんでした。

予報では、夜遅くに雨が降り始めると言うことでしたので、試合中に降るとは思いも寄らなかったのですが、7回ぐらいからやや強く振り出しましたが、試合には影響がない程度でした。


    

      3塁アイビーシートから、観戦しました。 写真は試合開始時ですが、
      写真より実際の方がもっと良く見えました。

どちらも拙攻でしたが、特にトラは、満塁の好機を2回ほど逃がし、岩田に代わった江草が、テトラサに2号ソロで同点とされたときは、今後の継投をどうするのか心配しました。

が、予想通りに久保田、ウイリアムス、そして9回には、同点で藤川がマウンドに上がりました。
こうなれば9回サヨナラ勝ちを期待するのは当然でしょう。


  

 

林が先頭打者でフアストウッズのエラーから1塁に残り、鳥谷のセカンドゴロで走者が入れ替わり、トラの誇る代打桧山の一発は完全にライトスタンドに入ったと思ったのですが、当初心配していた浜風が邪魔をしたのでしょうか、スタンドを前にしてお辞儀をしていまいました。
他の球場では完全に入っていたと思いますが・・・・

トラにはまだ代打のスペシャリストが残っていました。
葛城の一打も桧山と同様ライト方面に桧山より低い弾道で外野のヘンスぎわを転々としライトの李が掴み損ねている間に鳥谷が1塁から悠々とホームを踏み、トラのサヨナラ勝ちは、筋書き通り?に完成しました。

 


トラ、首位戦線異状なし

2008年07月01日 22時26分07秒 | 野球・タイガース

7月1日からの3連戦の初戦、中日を一蹴しました。
月が変わっての初戦は幸先良いスタートを切りました。

今月対中日戦は9試合もあり、3連戦が3回で、3連敗さえしなければ、最悪5分の成績で良いと思っていたのですが、いざ試合となると全部勝ってほしいという欲が出てきます。
ちなみに、対巨人戦は6試合あります。

  

 

今日は、先発アッチソンが1点先制されますが、すぐに取り返し、4回には2点取り3対1とリードしたにも拘わらず、5回には1死も取れずに同点にされ降板、勝利投手を目の前にして崩れるいつもの悪いクセが出たようです。
投手陣は後を渡辺がアッチソンの残したランナーを釘付けにし、ピンチを脱すると、久保田、ウイリアムス、藤川が、先日の秋田の恨みを晴らしました。


      金本、14号2ラン

 

攻撃陣も、その秋田の呪いを払拭する活躍をみせ、特に3安打の新井、14号2ランの金本が元気でしたが、見逃せないのが5番の林で、3安打で勝利をアシストしました。

 とも角、明日(7/2)は、ナマ観戦に行ってきます。
岩田が先発だと思いますが、明日も勝ちますように・・・・