2月に入り、プロ野球のキャンプもたけなわとなってきました。
特にWBCの影響で、全体の仕上がりも早いようです。
しかし、今調子が良い選手も、悪い選手も開幕に入れば、その評価は大きく変わるのが常です。
勝負はゲタを履くまで分からないということは、昨年嫌というほど知らされました。
その昨年の轍を踏まないということではなく、今年は、昨年の反対になればと秘かに願っています。
2009年 ユニフォーム
つまり、今のメンバーを見ても昨年とほとんど変わらず、今年も期待するのがベテランと呼ばれている40歳アラフォーの人たちでは、あまり期待出来ないと思うのは失礼でしょうか?
野手で、楽しみな話題性のある若手がいません。
その若手にケガ人が多いとオーナーも嘆いて檄を飛ばしているのも頷けます。
今年も頼りになるのは、金本なのでしょうね。
外人選手ほど、あてにならないものはありません。
それこそやってみなければ分からないのです。
キャンプに入って、テストした台湾の鄭 凱文(ジェン・カイウン)投手を、育成枠ではなく支配下登録選手として採用が決まったようです。
これで台湾の選手は林 威助、肅 一傑とあわせて3人となりました。
が、今までの二人はドラフトで加入したので日本人扱いですが、鄭選手は、外人扱いとなり阪神では6人目の外人となります。
毎年の事ながら、今の時期は、期待がふくらむのですが・・・・
誰かがおおばけしてくれるのを期待するのは、余りにも寂しすぎます。
といいながら、期待しているのですが・・・・・