徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、藤川俊介の誕生日弾で混戦にケリ

2010年08月17日 22時46分52秒 | 野球・タイガース

8回を終わって8対8の同点。
3回の表、新井の14号3ランで5対2とリードするのですが、先発のメッセンジャーがピリッとしません。

 

一時は、福原、藤原が打たれ6対8と逆転されますが、7回に西村が、8回に久保田が3人づつで押えたのが、後のトラの逆転劇のお膳立てでした。

先発の崩れと福原、藤原の救援陣の崩れを、ここまで救ったのが鳥谷でした。
4安打、内12号ソロも効果的でした。

  
   3回 新井 14号3ラン         5回 鳥谷 12号ソロ

7回には3安打で1点、8回には、1アウト満塁も1点どまりでしたが、同点にします。
もっと点が取れていたと思われるのですが、9回にブラゼルの犠牲フライが出て勝ち越し、2アウトとなり、次の藤川俊介に代打でも出るのかと思っていたら、なんと藤川がそのまま打席に・・・・・

今日が23歳の誕生日の藤川が打席に入り、その藤川が、レフトスタンドにプロ初ホームランが3ランとなり、貴重なダメ押しとなりました。

  
  
9回 藤川俊 バースディプロ初ホームラン  ホームインしてブラゼルと

久保田は、3者三振に押え、最近安定してきており、ここに打の若手の活躍が加われれば、今後のトラの厳しい戦いの中にも、一抹の光明が見えてきたと思われます。 まだ早いかも知れませんが、大いに期待したいと思っています。

巨人が負け、1ゲーム差を付けて首位を死守しました。といってもまだ先が長いので分かりませんが、明るい材料が出てきたということが、今後楽しみです。


トラ、金本が勝利を呼ぶ活躍で首位奪還

2010年08月16日 11時07分54秒 | 野球・タイガース

昨日、京セラドームに行ってきました。
開幕戦以来の京セラドームでしたが、101試合目もここで首位争いをして見に来れるとは、正直思っていませんでした。 ここまでくれば、是非とも優勝して欲しいものです。

  
   今日の席は、2回最前列です。     2回 新井 13号ソロ     

さて、その試合は、好調ヤクルトは、今日も勢いがあり、粘っこく、トラもそれを上回る闘志をむき出しにして挑んで、勝ったから言うのではありませんが(実は勝ったから言えるのですが)、見ごたえのある試合でした。

  
   
8回 金本 ライトへ同点打        8回 城島 レフトへ逆転2ベース

久しく、脚光を浴びなかった金本が、試合の主導権を握る活躍を見せ、勝利に導きました。
なにしろ2割2分台で打撃30傑にも入ることが出来ず、守備にも不安がある状態では、チームの足を引っ張るだけで、若手の出場を阻止しているのなら、スタメンから外すべきと思っていました。

昔の名前で出ているだけあって、昨日の試合に限っては、活躍が著しかったのですが、この状態が持続出来るかどうかが、今後の金本の進退を決めるのではないでしょうか?
この活躍が、偶然で、一時的なものでないことを願っています。

あの幻のホームランがファールとなった打球は、残念ながら僕の目からは分かりませんでした。 ただ審判がファールと言ったからという説明には仰天しました。 ビデオでの判定は出来なかったのでしょうかねぇ・・・・

  
  
 先発 下柳    
8回終了時点のスコアーボード 後は藤川が投げ終了

それにしても、先発投手の早い回で崩れ、試合が読めない暗中模索の状態が続いています。
昨日の下柳も5点をもらいながら、5回も持たず、
打撃陣の奮起如何による試合内容となっています。

このように首位が日替わりに成る状態はしばらく続くものと思われます。
が、ここで不気味なのが中日です。
先月の初めは、5割を行ったり来たりしていたチームが、今は貯金を8個と増やし、3チームの中では、今の中日が一番投打とも安定してきているようです。

その中日は、明日からの巨人と3連戦、その後ヤクルトと3連戦、その後また巨人と3連戦となっており、ここで、どちらかが落ちてゆくのではないでしょうか。
トラも今の順位を維持するには、明日からの横浜、巨人の各3連戦を勝ち越すことが最低条件となります。

どちらにしても、この暑い季節に、まだまだ暑い戦いが続くようです。

 六甲おろし&藤川の21セーブ目

 


「川床料理」ってどないなん・・・・

2010年08月15日 09時58分48秒 | 旅行・観光

少し時間が経ってしまったのですが、先月、「川床料理」に出かけました。

プロ野球のペナントレースも暑い戦いの真っ最中ですが、今年の夏の暑さも尋常ではありません。


その暑い最中だからこそ、川床とはどんなものか、以前から一度行ってみたいと思っていましたので、思い切って出かけました。

この暑さの中、如何に川の傍といっても戸外では、さぞかし暑いのでは、料理を食べるどころではないと思っていたのですが・・・・

  

「川床料理」は、京都では「貴船」「鴨川」や「鷹ケ峰」がありますが、今回は「高雄」にいきました。
鴨川は、暑さの影響で、7,8月は、昼間より夜間での「川床料理」となりますが、「高雄」など山の中では、昼間の方が、周りの景色など見ながらの食事で情緒があるようです。

川(清滝川)のほとりで、木々やヨシズやすだれに囲まれた小屋にゴザをひき、その上での食事は、格別でした。
宣伝文句では、京都市中より数度低いそうです。
ただし、強い日差しは、変わりませんが・・・・
川から時折涼しい風が吹き、川のせせらぎや木々のざわめきを聞きながらのひとときは、昔の人が暑さを逃れてやってくる訳が分かりました。

高尾



 話は違いますが、今晩、京セラドームに行ってきます。
先発は、下柳?だそうですが、最近、ピリッとしません。
はらはらする試合も勝てばいいのですが、今日こそは余裕のある試合展開をして欲しいものですが・・・・・・・ 


トラ、辛うじて、ツバメの連勝を止める

2010年08月14日 22時28分36秒 | 野球・タイガース

10連勝で勢いが付いているツバメに、辛うじて勝ちました。

初回に、最近久しぶりに先取点をあげ、3回にも2点を加点し、幸先よいスタートと思われたのですが、内容的にはまだまだ無駄がおおいようです。
つまり、上手くせめておおれば、もっと追加点が上げられたと思われたのですが・・・

6回に金本の2塁打をもとに1点を入れ、4点差にしますが、勢いのあるツバメには安心出来ません。

       1  2  3  4  5  6  7  8  9    R   H
    S  0  0  0  0  0  0  2  1  0 =   3    8
    T  1  0  2  0  0  1  0  0  X =  4   8

案の定、7回、8回で3点を入れ、1点差まで追い詰められます。
が、最後、藤川が、なんとか押えて、1点差で勝ちました。

内容的には、投打とも本調子ではなく、試合に活気と勢いを付けることで、調子を上げて行って欲しいものです。

  
    8勝目を挙げ、今日のヒーローのスタンリッジ

先発のスタンリッジは7回、ランナーを残して降板しますが、投球数から110球ぐらいまでが彼の能力のようです。
今日も124球で降板しましたが、ここが限界だったようです。


トラ、ツバメの勢いには勝てません

2010年08月13日 22時30分02秒 | 野球・タイガース

昨日、あれほど打ちまくったトラも9連勝してきたツバメには、今日のところ歯が立たなかったようです。

序盤、2回までに3点を先行されたのも痛かったが、6回の失点が余りにも大きすぎました。

        1  2  3  4  5  6  7  8  9    R    H
    S   2  1  0  0  0  5  0  0  1 =  9   13
    T   1  0  0  0  0  1  1  3  0 =  6   13 

6回の5点は、デッドボールを与えたことから始まりました。
いつものことながら、先頭打者を出すことが、失点に結びつく確率が高いことを、今まで嫌というほどあったのですから、先頭打者にはより神経を使わなくては・・・・

おまけに、この6回に、投手(館山)に2ベースを打たれ1点を献上。
四球で走者を増やして、ホームランを打たれるというこれほど悪いパターンがないというほどの最悪の失点を重ねては、追いかけるのには、余りにも困難な状態となりました。

それでも、徐々に追加点を挙げ、2点差まで追い上げたのは、明日に繋がると期待しています。

  
  1回 新井のタイムリー2ベース     
8回 久しぶりに金本の打点

ツバメと同じ13安打をして、3点差は、3ランの差でしょう。
8回に4安打を集中したのですが、単打ばかりでは、得点能力が少なく、やはり、今年のトラには、効果的なホームランが勝利に結びついたのですが・・・・・

先発の鶴も初回のつまずきが響いたのでしょう。 リリーフ陣のうち、渡辺が誤算だったのですが、最近の渡辺の状態は、疲れがたまっているのか、決して良くありませんでした。
長いイニングを投げさせるべきではないと思いますが・・・・

明日は、必ず、ツバメの連勝を止めて欲しいものです。


トラ、眠りから覚め、連敗脱出&首位奪還

2010年08月12日 22時21分32秒 | 野球・タイガース

本塁打攻勢で広島に打ち勝ち、長い眠りから覚めたようです。

久保の立ちあがり、東出に先頭打者3塁打を打たれ、調子が狂い連打され2失点されます。
4連打されたのですが、ランナーを1,3塁に残し、2点に押えたのが、攻撃陣にまだいけるという感覚を持たせたのではないでしょうか・・・・

        

2回に城島の20号ソロ、3回にパスボールで1点を追加され、1対3とリードされるが、6回の攻撃が、この試合を決めました。

その6回は、ブラゼルのデッドボールから始まりました。
金本のこの試合2本目のヒットで1,2塁とし、城島がこの日2本目の21号3ランで一挙逆転し、こうなれば、トラのペース。

  
   6回 城島 21号3ラン           6回 桜井 8号ソロ

  
    6回 狩野 2号ソロ             8回 新井 12号ソロ  

城島の21号に続いて、桜井の8号、久保に代わる代打狩野の2号が飛び出し、3連発。
それでも攻撃を緩めず、マートン、鳥谷のヒットと久しぶりの打点となる新井の2点タイムリーで、この回 7点。

8回には、不振を振り払うかのように、新井が12号ソロで加点し、最終的に10対6と混戦に終止符を打ち、ここに長いトンネルから脱出し、今日、巨人がヤクルトに負けましたので、厘差で首位に返り咲きました。

巨人を三タテしたヤクルトと明日から3連戦を京セラドームでトラが迎え討ちます。
長い連敗から本当に脱出出来たか、優勝争いに残れるかが、この3連戦で占うことが出来ます。


トラ、拙守、拙攻で後味の悪い5連敗・・・

2010年08月10日 22時27分43秒 | 野球・タイガース

スコアーを見れば、惜しいと思うのですが、内容はお粗末でした。

初回に鳥谷のタイムリーエラー、3回に同点に追い付くのですが、4回には、チャンスを逃した後にピッチャーに3点スリーベースを打たれ、2対6。
それも3四球で満塁として打たれるという最悪の状態です。

        1  2  3  4  5  6  7  8  9    R   H
     T  0  0  2  0  0  0  1  2  1 =  6  10
     C  2  0  0  4  0  0  1  0  X =  7   8

4連敗中の時は、ここで終わったかも知れませんが、今日は少し意地を出しかけたのですが・・・・その意地も安藤によって崩れてしまいます。

7回に1点を入れ、さぁ 反撃という時に、安藤がまたまたこのムードを壊し、結局、安藤が入れられた1点が最後まで、追いつくことが出来ませんでした。

投の安藤、打の金本は、試合の流れや勢いを止め、ムードが悪くなる要因を作っているようです。
なぜ、この二人を出すのでしょうか?
ただ昔の名前に拘るのなら、若い人の出る芽をつぶすだけで、現在優勝争いをしているこの時期に、内容も成績もいま一つの選手を起用する意図が分かりません。

  
   
3回 ブラゼル 同点35号2ラン   8回 城島 追撃の19号2ラン

今日の試合も不振だったマートンに1発も出て、ブラゼル、城島にもホームランが飛び出し、追いかけるのですが、如何せん、前半の無駄な得点を与えたのと、反撃時に追加点を取られた1点が最後まで、響きなにか後味の悪い負けとなってしまいました。

これが、最後に優勝を逃がす原因になることを恐れます。
今日は、4連敗中にない、攻撃に活気が出かけた来ているので、このムードを潰さないようにして欲しいものです。


”ボストン美術館展”

2010年08月09日 12時04分50秒 | 旅行・観光

暦の上では秋なのですが、まだまだ残暑が厳しい日が続いています。
日本の暑さも異常ですが、海外でも異常気象の影響が出ています。

暑い盛りの京都に出かけたのは、去る3日でした。

自動車で行くのも良いのですが、渋滞とか駐車場の問題もあり、出来るだけ足腰を使うということから、近郊の行楽は、ほとんど電車を利用しています。
エコにも良いのではと自己満足しています。

  

さて、「ボストン美術館展」は、岡崎の京都市美術館で開催されています。
アメリカのボストン美術館のヨーロッパ絵画コレクションから16~20世紀の巨匠47人の名画80点が展示されています。

作品は、8つのブースに分かれ、年代別ではなく、時代や地域を越えた作家の作品をテーマごとに展示されています。
① 肖像画   ② 宗教画  ③ オランダの室内画  ④ 日常生活画
⑤ 風景画   ⑥ モネ    ⑦ 印象派の風景画   ⑧ 静物と近代絵画

        
                              ミレー   


      
                                  レンブラント
  
この岡崎の周辺で、食事の場所を探すのですが、この辺りにはないようです。
ウロウロ歩くには、太陽の日差しが厳し過ぎるので、四条に出るか、JR京都駅に出るか迷ったのですが、最近に出来たという”京都イオン”に行こうということになり、JR京都駅までバスに乗りました。

京都駅で食事をして、JR京都駅八条口、新都ホテル裏に新しく出来たとい”イオンモール京都”に、別に買い物の目的はないのですが、ブラブラしました。
イオンモールといえば、真中が吹き抜けになっているのですが、ここは普通の百貨店のような店の並びで、イオンらしくなく、少しがっかりしました。
思い込みとは、恐ろしいもので、”らしくない”ということだけで、あまり気乗りせず早々に帰ることにしました。

あとで知ったのですが、イオンモール京都は、ここだけではなく、西大路五条にも”イオンモール京都ハナ”というのがあります。
ここは、吹き抜けがあるショッピングセンターだそうです。 蛇足でした。


夏野菜の”ドライカレー”

2010年08月08日 20時02分35秒 | 気まま亭主のクッキング

今日は、トラと中日がデイゲームでありましたが、料理をしながら、テレビを見ていたのですが、見ていてだんだん腹が立ってきました。
点は取れる時に取らないと、結局負けゲームになるということが証明された試合でした。
トラのナゴヤドームでの試合は、いつも試合展開事態が重く、暗く、勝つ雰囲気になれないのが不思議です。

2回のチャンスを逃がした時点で今日の負けを確信してしまう僕が怖いです。
それにしても0対10とは、あきれ返る、見事な負けっぷりです。

                              


さて、気を取り直して、気ままな亭主の料理です。
平生は、料理の手伝いは良くしているのですが、一人で、一から作るのは、本当に久しぶりです。

この暑さの中、食欲はありますか?
普通のカレーは、一月に2から3回は、食卓に上るのですが、ドライカレーというものを食べたことがないので、今日は”ドライカレー”に挑戦しました。
(我が家のカレーは、2007/10/20のブログを参照してください)

食欲増進には、持ってこいです。(お陰で僕自身は、この暑さでも食欲旺盛です)
それも夏野菜がたっぷりのドライカレーのレシピをパソコンでゲット。

  
  ”ドライカレー”に粉チーズを振りかけます。    ツナサラダを添え物に

なす、ピーマン、トマト、玉ねぎに合びき肉が主原料です。

まず、ナス、ピーマンをサイの目切りにし、にんにくを入れ、多めの油でよーく炒めます。 一度皿に取ります。
同じフライパンに、みじん切りにした玉ねぎをしんなりするまで炒め、そのあと合ビキ肉を入れ、色が変わるまで炒めます。

初めのナス、ピーマンをフライパンに戻して、サイの目切りしたトマトを入れて軽く炒めます。

固形スープを砕いて入れ、カレー粉、ケチャップ、塩、小麦粉を入れます。

以上で出来上がりです。 案外簡単で、早く出来ます。
造ったあとで、次回の注意事項として、余り炒めすぎないこと、それにカレー粉は、大さじ一杯とあったのですが、もう少し多めにした方が良かったと思います。
もちろん、これは好みによりますが・・・・・


トラ、元気なく連敗

2010年08月06日 21時40分29秒 | 野球・タイガース

昨日も、打撃が湿って1点のみ、今日も打撃が振るわずブラゼルの34号ソロのみ。

負ける時はこんなものなのでしょうか?
それにしても、全体に元気がないように見えます。

  
                  5回 ブラゼルの一時は同点となる34号ソロ

特にマートンは、日本のジメジメした夏は初めての経験で慣れておらず、かなり疲れているのでは・・・・

少ないチャンスもことごとくものに出来ず、流れがつかめないようです。
特に8回のチャンスを逃がしたのが、この試合の負けを決定づけました。

一つ打線がつながれば、またもとの活気あふれる試合をしてくれるものと確信しています。

先発の鶴も6回、102球、7被安打 2失点という内容で、良く投げた方でしょう。
あとは打線の奮起が待たれます。

幸いなことに、巨人も広島に、マエケンに負けたようです。
長期ロードという日程的不利はあっても、これを乗り切ってこそ栄光が待っているというものでしょう。

この暑い日々に、試合内容はお寒いものですが、しばらくの辛抱が必要なようです。