徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

今年もコスモスが咲きます・・・・

2011年09月08日 14時19分03秒 | 独り言・社会・ニュース

今日は、二十四節気による”白露”です。
”白露”とは、二十四節気の”処暑”(8月8日)と秋分(9月23日)の間の節気で、大気が冷えてきて露が出来始めるころです。

その季節の今日、毎年恒例となっている武庫川のコスモス畑に種まきに行ってきました。
本当は、9月3日の予定だったのですが、台風が来たため、延期になっていたものです。
コスモスの種まきも、時期が遅れると、背があまり伸びないそうです。

  
  武庫川河川敷  ここにコスモスの種をまきました    花壇の区分 AからGまで7区分

コスモス畑も今年で9年目となります。
昨年は、約4万五千人の入場があったそうです。
来年の10周年には、5万人以上の入場者を呼ぼうと主催者は張り切っています。

 
 多く集まったボランテァの人々             種まきと土ならしの風景  

しかし、年々県からの補助金が減少している中、募金や臨時駐車場の協力金を来園者にお願いしており、今年も引き続き募金活動に協力をお願いしています。

10月中旬から、咲き乱れる色とりどりのコスモスが見れます。

河川敷の工事

今回の台風では、武庫川の河川敷までは浸水しなかったそうです。
今年は、津波といい、豪雨のよる川の氾濫といい、水の被害が多いようです。
ここ武庫川も以前から、ひとたび堤防が決壊すると甚大な被害が予想されることから、今年から20年かけて工事が行われます。
一旦、堤防が決壊すると、西は西宮夙川、東は大阪との境にある神崎川、北は仁川まで浸水するそうです。

工事区間は、阪神高速湾岸線からJR東海道線の5Kmの区間です。
この区間、川を掘り下げたり、広げたりして、断面積を大きくすることによって大雨の時、河川水を流れやすくします。

その説明会が、9月から各地で行われています。
詳しくは、兵庫県のHPに掲載しています。

 http://web.pref.hyogo.lg.jp/hs04/hs04_4_000000053.html


トラ、2アウトから4得点、4番新井の意地打・・・・

2011年09月07日 22時25分54秒 | 野球・タイガース

最近のトラの悪いパターンで、6回まで8安打しながら、1点のみ。
チャンスをことごとく逃し、イライラの連続でした。

先発のスタンリッジは、5回まで1安打を許したのみで6回に嶋のセカンドゴロの間に1点を入れられ同点とされます。

 

そのステンリッジは、7回の先頭打者木村にセンター前、福井は三振にしますが、ここで小嶋に変わります。
小嶋は、東出をバンドさせ、木村をセカンドに送り、ここで福原にスイッチ。
この継投は一瞬オヤと思ったのですが、その福原が赤松を気合いの三振に退け、この回、無失点に切り抜けました。

その裏、2死から柴田、鳥谷連続四球、新井が4番の意地を出し、センターオーバーの2ベースで2点。 後は、マートン、関本の連続タイムリーで計4点を挙げました。

8回を渡辺、9回を惜しみなく榎田が投げ、その結果、福原が勝利投手になりました。

 
  好投したスタンリッジ                  7回、4番新井の意地の2打点2塁打

スタンリッジに勝利が付かなかったのは、少々気の毒でした。
スタンリッジは、6回1/3を109球、5被安打、6奪三振、4与四死球、1失点でした。
7回に追加点をあげたおかげで、福原は、2年ぶりの勝利投手になりました。

     
       今日の投打のヒーロー   打者一人に4球投げて勝利投手になった福原
       最近、中継ぎで、無難に投げていたのが、報いられたのでしょう・・・・    
       ホッとした表情の、新井さん  

今日は、なんと言っても初回の先制打と2点タイムリーの新井がヒーローです。
ここ何試合、思うように4番の重責が全うできず、悩んでいたと思いますが、今日の3打点で、自信を取り返すことを期待したいです。


トラ、メッセンジャー好投で10勝目、鳥谷が決勝打

2011年09月06日 21時38分46秒 | 野球・タイガース

メッセンジャーの粘り強い投球で広島を1点に押え、甲子園球場で7勝、トータル10勝目。

今日の試合は、連敗中でもあり、9月初勝利を挙げれるかまた借金を背負うことになるのか新井が4番に戻り、どうなるのか広島の連敗を阻止出来るか、色々と気になる要素がありました。

特に広島には、前回3連敗を喫しているだけに、どうしても勝たなくてはならない試合でした。

しかし、楽に勝つことが出来ません。
先制は広島が3回に3安打を集中して1点を挙げました。
その1点も、東出のライト前をマートンがセカンドに投げておればフアストランナーはアウトに出来たかも知れず、間に合わない3塁に投げたのが悔やまれます。

  
                                         今日の先発メンバー

その裏、鳥谷の大きなレフトのファールフライが犠牲フライとなり、同点。
5回にも、鳥谷のタイムリーで勝ち越し、そのまま2対1で苦しんで勝ちました。

  
  5回 鳥谷の決勝タイムリー               投打のヒーローのメッセンジャーと鳥谷

結果的に広島のヒットは、3回の3本だけでした。

トラは、例によって再三チャンスがありながら、あとひと押しが出来ませんでした。

打てないというより、チャンスに弱いというべきかも知れません。

4番に復帰した新井は、1安打、1四球で当たりも良く、明日から期待したいです。

連敗中の対広島3連戦に先勝し、前回の3連敗を取り返して欲しいものです。

この試合の勝利の影のヒーローは、8回、3人でピッタリと押えた榎田の好投も見逃せません。

メッセンジャーが10勝を上げ、藤川が32セーブ目。
1点差と言えども、この勝ちは、大きく、沈みかけていたトラも息を吹き返しました。

 


避暑地を訪ねる旅ー5-上高地

2011年09月06日 14時58分18秒 | 旅行・観光

旅行最終日は、この旅行で一番のお目当ての目的地”上高地”です。

上高地は、飛騨山脈(北アルプス)の谷間を流れる梓川に焼岳(2455m)の火山活動によってせき止められたもので、そこの土砂が堆積して生まれた景勝地です。

天気さえ良ければ、焼岳や穂高連峰(3000m級の山々)が見えるのですが、ここも残念ながら見えませんでした。
ただ、雨が少し降っただけで、散策には支障がなかったのが何よりでした。

気温は、8月の平均気温が19.7℃で、日中の最高でも22℃前後ということです。
この日は、曇りで時々小雨が降るあいにくの天気で、肌寒く感じました。

 大正池から河童橋まで梓川沿いに約2時間散策しました。  
大正池ー田代池ーウエストン碑ー河童橋  下記マップ参照してください。

ウエストン碑とは、英人牧師ウオルト・ウエストンの記念レリーフがあり、彼は明治22年に来日し、日本の槍ヶ岳や穂高の山々を歩き、日本に登山を教え、日本山岳会の設立に寄与したのを讃えたものだそうです。

時間さえ許せば、河童橋から明神池まで歩ければ良いのですが・・

 


 
  
   大正池                            大正池

  

 
                                 田代橋から 田代池を望む

 
 天気が良ければ、後ろに穂高連山が見えるのですが・・・・・・       ”しらかば”

 
  河童橋を望む                          河童橋

 


避暑地を訪ねる旅ー4-榛名湖と軽井沢

2011年09月05日 15時12分14秒 | 旅行・観光

昨日(8月30日)、谷川岳の天神平から関越自動車道を北へ戻り、越後湯沢で泊まりました。

ここ越後湯沢もスキー場のメッカで、北越新幹線 ガーラ越後駅の周辺は、ホテルやマンションの高層ビルが乱立しています。
新幹線をはじめ、JR上越線、ほくほく線(北越急行㈱)の駅が集結し、さぞかし冬季には、多くのスキー客で賑わうことでしょう。

3日目(8月31日)は、再び関越自動車道を南下し、榛名湖、軽井沢に・・・・・
今日も、雲が垂れさがり、何時雨が降るか分からない状態でした。
なんとか、雨だけは降らないようにと願いながら車窓を眺めていました。

 
   頂きが雲に隠れた榛名富士             榛名湖の遊覧船  

榛名湖の水面海抜は1084m、榛名富士(1449m)のカルデラ湖で、近くに伊香保温泉があり、避暑地としても人気があるようです。

湖畔には、白鳥の遊覧船があり、釣り舟も多く漂っています。
遊覧船からは、”湖畔の宿”の曲が流れ、ここは湖畔の宿の歌のモデルだそうです。

湖畔をほぼ1周の1時間程の遊覧は、あいにくの曇り空で見通しが悪かったのですが、時々榛名富士の頂上に雲が走る様子を見ていると、これもまたいいものと思われました。

榛名湖を後にして、避暑地で有名な軽井沢に向かいました。

軽井沢は、江戸時代、中山道の宿場町で浅間山を望む景勝地として有名で、明治に入り、カナダ人の宣教師アレクサンダー・クロフト・ショーが、たまたま訪れた時、故郷のトロントに似ていると感じ別荘を立てたのが、避暑地としての始めとされています。

 
  カナダ人宣教師のショーの銅像のある発祥の地     別荘地が点在する通り

 

 
   軽井沢銀座                         その隣の筋は、全くの別世界です。

軽井沢といっても、新・旧軽井沢エリア、中軽井沢エリア、塩沢エリア、追分エリアとあり、今回訪れたのは 旧軽井沢で、避暑地発祥の教会があり、軽井沢銀座と言われるところを散策しました。

軽井沢銀座は、名前の如く、多くの人出があり、若者の街のようです。
が、その銀座通りの一つ隣の通りは、その喧騒とは全く無縁の静かな別荘地でした。

ここには、多くの有名人の別荘があり、また老舗のホテルには、海外からの有名人も泊まっているそうです。
もっとも有名なのは、プリンス通りにあるテニスコートだそうですが・・・・・

 
    旧軽井沢の通りにて     人形の店先で      旧軽井沢駅舎が移築されレストランに

ここの気温は、日中は30℃前後まで上がるのですが、朝晩は22,23℃とひんやりして、それに湿度が、都会に比べて低いため凌ぎやすいのだそうです。


トラ、雨に泣く・・・・・8回コールド負け

2011年09月04日 22時13分49秒 | 野球・タイガース

今日の雨の状態、グランドの状態からすれば、試合が出来るような状態ではありませんでした。
なにしろ、いかに水はけの良い甲子園といえども、2日間たっぷり降った雨、まして試合開始直前まで降っていたのですから、出来るような状態ではないと思ったのですが・・・・・

それにしても、今年のトラは、横浜には良くありません。
対戦成績や内容的には勝っているのですが、ここと言うところで負けているようです。
5月に3連敗を喫したのが尾を引いているのでしょうか?

 昨日までの対戦成績は、  トラの8勝6敗
 防 御 率     トラ    3.29       横浜     4.7
 打    率     トラ    0.292     横浜     0.259
 得 点 数     トラ    77点        横浜     54点
 ホームラン数     トラ     19本       横浜     8本
 三 振 数     トラ    92個        横浜     132個
 安 打 数     トラ    158本       横浜     137本

今日のように、雨で2試合流し、雨で何時中止になるか分からないような状態では、先制するのがセオリーなのですが・・・・

1,2回にチャンスがあったのですが、それを逃すと、あとはあきらめたように、凡退を繰り広げ、まんまと三浦の術にハマったようです。

兎も角、打てないのが敗因なのです。
雨は、言い訳です。

 
    今日の先発                       グランドに雨が浮いています

3塁も踏めず、完敗です。

今さら、やらなかったら良かったとは、言いませんが、10月の日程がタイトになるための消化のために無理してやったとしたら、お客さんに失礼であり、チームも乗っていけません。

結果論ではありますが、今日の試合は、出来る状態ではなかったと思います。


避暑地を訪ねる旅ー3-大糸線から谷川岳へ

2011年09月04日 09時58分24秒 | 旅行・観光

南小谷駅を出発し、川沿いに終点の糸魚川駅へ。
この間は、昨日も述べましたが、JR西日本管内で、この間は無電化となっています。
以前は、大阪方面から糸魚川経由でスキー列車が乗り入れたいたのですが、2002年春から無くなりました。

ここ糸魚川駅は、北陸本線の乗り換え駅で、北陸新幹線の高架が奇麗に並んでおり、2014年の開業に向け、工事が進んでいます。 
長野ー金沢駅間に北陸新幹線が開業されれば、並行在来線である北陸本線の金沢ー直江津間は経営分離されることは決まっています。

 
 糸魚川駅で建設中の北陸新幹線の高架橋      2014年開業予定 大阪までは未定

この場合、JR西日本の南小谷ー糸魚川駅間は孤立し、新幹線開業に伴い、赤字対策としてバス路線に切り替えられるかも知れません。
と言うことで、この間の乗車は、僕にとっても最後の機会になるかも知れません。


 

南小谷駅から糸魚川駅まで約1時間のローカル線を楽しんで、一路谷川岳へ向かいました。
ここから、北陸自動車道を長岡 ICを経て、関越自動車道に入り、水上 ICまで約200Kmのドライブ。

 水上インターを降りると、「もぐら駅」で有名なJR上越線土合駅の側を通り、谷川岳ロープウエーに乗るためロープウエーの土合口駅へ。
「もぐら駅」とは、下りホームが、新清水トンネル内にあり、階段で10分もかかることから、このニックネームが付いています。

  

谷川岳の山腹にある土合口駅からロープウエーで天神平駅(1319m)まで14分かけて上ります。
通常は、7分で上るそうなのですが、節電のため14分をかけて上ります。
時間をかけることが節電になると言うことですが、なぜ節電になるのか理由は分かりません。

この辺り一帯は、スキー場があり、冬には多くのスキー客で賑わうのでしょうが、今日は、夏の盛りも過ぎ、シーズンオフということで、人出はあまりありません。

空中散歩を楽しんだのですが、ここもご多分にもれず、谷川岳(1978m)の頂きは見えません。
その向かい側にある朝日岳(1945m)も頭が見えず、少し残念でした。

 
 左側の谷川岳の頂きはガスで見えません。    正面の朝日岳は、うっすらと見えますが・・・

天神口駅からは、リフトで天神峠展望台まで上りました。
この辺りは、上信越高原国立公園となっており、2000m近くの山々が連なり、天気が良ければもっとたくさんの峰が見えたことでしょう。

 


避暑地を訪ねる旅ー2- 白馬乗鞍高原

2011年09月03日 11時13分44秒 | 旅行・観光

当然の事ながら、真夏の避暑地となるところは、冬にはスキー場で賑わっています。

JR大糸線を北上し、その左側には、日本の屋根と言われる北アルプスの峰々が、本来は望めるのですが・・・・その裾野には、多くのスキー場が点在しています。
その北アルプス山脈の頂きは、ガスが立ち込め、ほとんど見ることが出来ませんでした。

長野冬季オリンピックが開催されたためその施設が多くあり、道路の整備も進んでおり、天気が良ければ、日本の屋根と田園風景が楽しめるのですが・・・・・・

白馬乗鞍高原は、北アルプス(飛騨山脈)の北側の新潟県と長野県の県境にそびえる白馬岳(2932m)と乗鞍岳(2469m)の裾野に広がっています。

  
  ひまわりも夏の終わりを告げているようです。      朝、一瞬、頂が見えました、乗鞍岳か?

特にここを白馬乗鞍と言われるのは、北アルプス山脈の南側にも、同名の乗鞍岳(3026m)があるため、北側にある乗鞍岳を白馬乗鞍と言うそうです。

白馬乗鞍高原のホテルに宿泊しました。
ここは、海抜600m程のところで、思った程、涼しくはありません。
むしろ、陽射しがさせば、暑いほどですが、さすが夜になると、肌寒く感じられました。

翌日は、その近くにあるJR大糸線の南大谷(みなみおたり)駅から新潟県にあるJR糸魚川駅まで乗車しました。

  

この大糸線は松本駅から南小谷駅までの70Kmが、JR東日本管内南小谷駅から糸魚川駅までの35,3KmがJR西日本管内と分かれています。

 
 左側の電車が、東日本管内  右側の電車が西日本管内で糸魚川駅へ折り返し運転します。

東京方面には、南小谷駅から特急”あずさ”が出ていますが、南小谷駅より以北の糸魚川に行くのには、ここで乗り換えなくてはなりません。

駅にある二つの線路も、JR東日本用とJr西日本用に分かれており、この駅では、折り返し運転をしています。
なわばり意識があるようで、あまり旅行者の利便性を考えていないと思われても仕方がありません。


避暑地を訪ねる旅-1-霧ヶ峰

2011年09月02日 17時11分28秒 | 旅行・観光

昨晩、3泊4日の旅から帰ってきました。
8月29日に出発する時から、台風12号の影響がどのように現れるのか、気にしながらの出発でした。

今回の旅は信州が中心で、北アルプスや南アルプスの連山を見るが楽しみの一つで、他にはこの下界の残暑を逃れて、涼しい日本の屋根の麓を散策するのが目的なのです。

まず、初日は、八ケ岳の麓と諏訪湖に囲まれた高原地、霧ヶ峰を訪れました。

 

霧ヶ峰は、高度1600mのところにあり、気象庁の記録によれば、年間平均気温は5.9℃で、月平均最低は、1月のー6.5℃、月平均最高は、8月の18.3℃だそうです。

ただし、最高は、2001年7月に29.4℃を記録した日があったそうです。

訪れた日は、どうだったのでしょうか?
計った訳ではありませんが、22~3℃ぐらいはあったのではないでしょうか?

  

吹く風は、さすがさわやかで、この広い高原を見渡しておれば、気分も爽快になってきます。
ここは、グライダーの発祥の地と言われるだけあって、風がすこぶる気持ちが良く感じました。

この地の名前は、某電機メーカーのエアコンのブランド名で有名で、一般の人にも知名度は高いようです。
避暑地としては、近くに諏訪市、岡谷市があり、最高ではないでしょうか・・・・