レイキ～言霊

☆レイキ～言霊


言霊・・・というと現実離れしてしまった言い方になってしまうかもしれませんが＾＾；
言葉には魂が宿る・・・と言いますが、実感させられる今日この頃です。

レイキを学ぶと言葉に敏感になっていく自分を感じます。
言葉に宿る魂とは？
最近思うのは、レイキを通して言葉の本当の意味を知らされているということです。
今までいかに軽々しく言葉を発していたか？・・・と思わされるのです。
前向きな言葉が発展的な未来を形成しているという事実・・・
それと言葉の意味を理解していなければ、いざ言葉を発した時に説得力を持たないということ・・・

前向きな言葉・・・などを扱った本などもたくさんありますが、それをそのまま自分を通すことなくただの人真似で使っていたとしたら、直ぐにボロが出てしまうという場面もある気がします＾＾；

とても良い言葉であっても、良い考え、発想であっても、それをそのまま『いただき?！』とばかりに自分の言葉にしてしまおうとして使ったとしても、とても滑稽としか言いようのない軽々しい言葉にしか聞こえないのかもしれません。
自分で作り上げた言葉には品位をも感じますし、そこからは説得力も生まれます。
人の言葉を何処からか引っ張ってきたとしてもとても軽薄で、身になっていない浮ついた言葉にしか聞こえないのかもしれません。

これでは言葉の重みを感じてはいないと判断せざるおえない気がします。
人はどんな言葉を何処からか引っ張ってきたとしても、自分の言葉でなくては人の心には入っていけないということだと感じます。
とても素敵な言葉を連発しても、その言葉自体が身に付いていないようでは人を感動させるということもできないのだと思います。
自分にとって本物の言葉でない限り、本当の意味で人と触れ合うことはできないのだと思います。

何故、振り向いてもらえないのか？と感じる場面があるのなら自分の言葉で勝負してみてください。
本音、嘘偽りのない言葉には魂が息づいています。
自分の人生や経験を通した言葉には本物を感じます。
本物の言葉には誠意が宿ります。
自分の言葉で話すことの重要性を痛感します。

取ってつけたような言葉を嫌う傾向はありますが、誰も本物ではない素敵な＾＾；言葉をいくら浴びせられても嬉しくはないのでしょうね＾＾
当然です＾＾
本人同士の会話ではないのですから・・・
何処かの誰かさんの言葉と嘘の混じった都合の良い言葉が交わされているだけですから・・・
人と人とが向き合うのには、時と場合によっては相手を思いやる嘘も必要ですが、もっと心の触れ合いを求めるのであれば、お互いが自分の言葉で会話をしてほしいですね。

少し偽りながらの会話では、少しズレた関係が生じます。
自分を取り繕ってばかりいると、取り繕った関係が生まれます。
途中でおかしくなってしまった・・・と焦っても修正は難しくなりますね。
難しくしてから、気持ちが通じない・・・と嘆いても手遅れですね＾＾；
ズレた関係からはズレた解決方法しか見出せないのですから・・・＾＾；
誰の責任でもなく、自分が悪いのです。

話は変わりますが、私はレイキの実体験も自分が体験した、体感したものをお伝えしようと思っています。
一般的な事や人から聞いた話からは本物の言葉は出てこないのを感じます。
自分が日常から感じることこそが本物の言葉を生むのだと思っています。

それぞれが自分の生き方に誇りを持って自分の経験から得た言葉を自信を持って使いこなし、自分らしさを追及していく事こそが、真の会話、本物の繋がりに発展していくものなのではないかと思います。

本物の言葉を使えるようになるには？
カッコつけずに実体験を進んでしてみるのが一番ですね。
これをしたらどうなるか？・・・結果が怖い・・・とビクビクして何もせずにやり過ごしていたら・・・
何時までたっても人真似しか出来ない自分が取り残されていくだけです。
人真似とは自分を生きていないということです。
自分を生きて初めて本質に触れることが出来るのです。

まずは動いてみることが大切ですね。

本物に近づくか？遠ざかるか？それは自由ですよね?　＾＾