熊本県立高の入試見直し、現行含めたたき台5案提示 熊本県教育委員会。
2022年5月31日(火) 20:09 配信 熊本日日新聞。
熊本県教育委員会は5月31日、県立高の入試制度を見直す検討委員会に、
前期選抜と後期選抜を設けている現行の入試制度を含め5案を提示した。
検討委員会は今後、この5案をたたき台として議論する。
熊本県立高の入試を巡っては、熊本市以外の高校は定員割れが続いており、
入試制度の見直しで改善につなげたい考え。
検討委員会は、今後3回会合を開き、本年度中を目標に提言をまとめる。
(熊日新聞:臼杵大介)
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熊本県立高の入試を巡っては、
熊本市以外の高校は定員割れが続いており・・・・・。
熊本市以外の高校は定員割れが永遠に続きます!!
政治が創り出した人口減少国家です。県立高校の統廃合しかありません。
日本各地で、県立高校の廃校が続きます。
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熊本県立高校入試倍率に見える人口減少国家・日本。
熊本県立高校入学試験の志願者倍率が熊日新聞に載っています。
私の母校・熊本県立菊池高校の志願倍率(競争率)は0.44倍です。
昨年はなんと、0.36倍です。1倍ないどころか半分もないのです。
新聞を良く見ると、
熊本市以外の県立高校の競争率は、1倍以下ばかりです。
少子化どころか、人口減少国家・日本です。
私の母校・小学校、中学校は廃校になりました。
高校も廃校になりそうです。大学も統廃合されそうです。
少子化どころか、人口減少、国家滅亡ですよ!
国家滅亡に向かって格差社会が加速しています。
高校受験倍率にも格差社会が象徴されています。
熊本市内の熊本高校・濟々黌高の2校に志願者が集まっています。
自己責任の格差社会を象徴する受験生の動きです。
日本版カースト制が着々と進んでいます。
熊本県立高校・熊本市中央地区の入学試験倍率。
熊本県立高校・県北地区の入学試験倍率。
熊本県立高校・南地区の入学試験倍率。
熊本市以外の県立高校の入学試験倍率は軒並み0.5%以下です。
これが、小泉改革が創り出した弱者切り捨て自己責任社会の現実です。
岸田総理が総裁選で演説しました。
『ひと言でいうならば、小泉改革以降の新自由主義的政策を転換する。
格差を経済成長と所得分配で是正して行く。
上級国民と下級国民の分断政治を転換する』
あれは、何だったのでしょう~?
所得再分配?? 金融所得課税?? 何ら変わりはありません。
富裕層の富を6倍に増やした富の一極集中が永遠に続きます。
熊本市以外の県立高校の競争率0.5%以下も永遠に続きます。
そして、県立高校の廃校が続きます!
私(岸田文雄)も小泉改革(階級社会の実現)を引き継ぎます。
小泉政権、安倍政権、菅政権、そして岸田政権でも【竹中平蔵氏】を重宝します。
政商:竹中平蔵氏は、階級社会実現の功労者です。