9月21日京都南座に歌舞伎を見に行った。
2年前に坂田藤十郎の「曽根崎心中」を見たが、今回の歌舞伎はずいぶんと華やかな印象が強い。
この日の演目は市川海老蔵が主役の「寿三升景清」。
こおの演目は平家の武将「悪兵衛景清」を主人公とした歌舞伎十八番の四つの作品「鎌髭」、「関羽」、「景清」、「解脱」を通し狂言として構成した新しい作品とか。
海老蔵の発想で作られた作品だという。
市川海老蔵。歌舞伎に新しい数を吹きこむという心意気は感ずるが、芸はまだまだ若さを感じさせるなあ。彼を取り巻くベテラン役者のがんばりが印象深い。
最後に大きな海老に乗る場面があるが、かみさんに「あの海老はどういう意味だろう?」と尋ねたら「何を言ってるの。あの海老は海老蔵のエビじゃあないの」と教えられた。
まあこんな具合で とにかく冥土の土産にはなった。
2年前に坂田藤十郎の「曽根崎心中」を見たが、今回の歌舞伎はずいぶんと華やかな印象が強い。
この日の演目は市川海老蔵が主役の「寿三升景清」。
こおの演目は平家の武将「悪兵衛景清」を主人公とした歌舞伎十八番の四つの作品「鎌髭」、「関羽」、「景清」、「解脱」を通し狂言として構成した新しい作品とか。
海老蔵の発想で作られた作品だという。
市川海老蔵。歌舞伎に新しい数を吹きこむという心意気は感ずるが、芸はまだまだ若さを感じさせるなあ。彼を取り巻くベテラン役者のがんばりが印象深い。
最後に大きな海老に乗る場面があるが、かみさんに「あの海老はどういう意味だろう?」と尋ねたら「何を言ってるの。あの海老は海老蔵のエビじゃあないの」と教えられた。
まあこんな具合で とにかく冥土の土産にはなった。