安保法制案成立を評価しているのは、読売新聞と産経新聞の2紙だけです。
日本経済新聞は経済で中国に気兼ねしてるんでしょうか中立的評価です。
中国様命の朝日新聞と、最近は朝日よりひどい反日新聞と言われる毎日新聞、そして東京新聞など安保法制案成立に憤怒した否定的見解を書いています。
その中から、朝日新聞の社説に小生が感じた反論コメントをつけてみましたw
>安保法案と国会―熟議を妨げたのはだれか
2015年9月19日(土)付
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#20150919
つかみ合いと怒号。委員長の姿は見えず、声も聞こえず、現場にいた者も何が起きたかわからない中での「可決」。
つかみ合いと怒号、このようなことをしでかしたのは誰でしょう?
法案に反対する野党です、採決時の議事進行妨害はひどいものでした。
議事進行を邪魔する議員たちは議員資格停止でいいんじゃないでしょうか。
参院特別委での混乱と内閣不信任決議案などをめぐる攻防の果てに、憲法違反だと考えざるを得ない安全保障関連法案の審議が大詰めを迎えている。
朝日新聞は安全保障関連法案を憲法違反と決め付けているが、政府は憲法違反とは思っちゃあいませんから。
憲法違反と言うなら訴訟して司法の判断を仰げばいい。
憲法で自衛権は禁じているはずもなく違反と言う朝日新聞の社説子の間違った見解だと思いますよ。
国権の最高機関とされる立法府が無残な姿をさらしたのは、極めて遺憾である。
山本太郎とか、あんなどうしょうもないパフォーマンスをやらかす奴が、議員だなんて本当に許せませんな。朝日がお怒りなのわかりますよw
議会制民主主義は、朝日新聞はどうもお気に召さないようですが、無残と言うならそれは野党が起こしたものであり、それを煽ったのは朝日新聞などの法案に反対するメディアです。
■抵抗に理はある
この責任は一体どこにあるのか。いろいろな見方はありうるだろう。
それでも、抵抗する側には理があると考える。
野党には一分の理もない!
全ての責任は法案にただ反対する野党側にある。
法案阻止だけを目的にした野党側が国会内で混乱を引き起こしただけだ。
政府与党が野党に喧嘩など吹っかける必要など一切ないし、議論を粛々と尽くし採決して欲しいと願っていただけだろうに。
安倍首相は14日の特別委で、「熟議の後に、決めるときには決めなければならない。それが民主主義のルールである」と語った。
衆参で200時間を超える審議で熟議はなされたか。とてもそうは思えない。
その責任も全て野党側にある。政府案に反対なら野党は対案を出して議論を深めるべきだった。
ところが野党は政府案に反対するだけ、政府案を廃案にするため審議をボイコットしたり本質とは外れたことに審議時間を費やしたり、結局時間だけ浪費させ、議会制民主主義を自ら踏みにじる行いをしていただけだ。
審議の意味は確かにあった。
広範な国民が法案に反対の意思を示すようになったのは、その成果だろう。一方で、国会での与野党の質疑が熟議の名に値したとはとても思えない。
その責任の多くは、政権の側にある。
政府ではなく、朝日や毎日の法案反対の新聞社やテレビなどメディアが扇動したのであって、責任はあんた等に大ありなんだ。
安倍内閣は、集団的自衛権は行使できないとしてきた歴代自民党内閣の憲法解釈を正反対にくつがえす閣議決定をもとに、法案化を進めた。その結果出てきたのが、自衛隊法など10本の改正案をひとつに束ねた一括法案と1本の新法だ。
多岐にわたる論点を束ね、丸ごと認めるか否かを国会に迫る。これでは熟議などできはしない。衆院特別委の浜田靖一委員長(自民)でさえ、衆院での採決後に「法律10本を束ねたのはいかがなものか」と内閣に苦言を呈したほどだ。
一括法案の中核にあるのは、違憲の疑いを指摘されてきた集団的自衛権の行使容認である。個々の改正点が政策的に妥当であるかを検討する前に、まずは憲法に適合しているのか判断すべきなのはあたりまえだ。
朝日新聞は自衛権を違憲と簡単に片付けちゃうけど、国家の命運は自衛権にあるんだぞ。
一億2千万人の命と生活が掛かってる国なんだし、自衛権ぐらい認められてるのがあたりまえ。
自衛権は憲法違反うんたら言う以前に、独立国であれば当たり前に備わってるものだと思う。
違憲なんて言って自衛できないと、日本国はなくなり国民は侵略国の奴隷だよ。
あんたら大好きな国連も集団的自衛権を奨めているし、そうしない国は国連から排除されても文句言えないぞ。
■何でも決めていいか
国民を守るための安全保障政策や、世界の平和と安定に寄与するための国際貢献策は、極めて重要な政策テーマだ。
政権を担った経験のある民主党など野党にも、安全保障に詳しい議員は多い。「集団的自衛権ありき」でなく、安倍内閣がまっとうなやり方で新たな安全保障政策を提起していれば、もっと冷静で、実のある論戦の土壌はつくれたはずだ。
あんたらの言う“まっとうなやり方で新たな安全保障政策”ってどんなもの?
あるんだったら、なぜ民主党は対案として出さないの。
あんたらが言うほどいいものなら法案修正すれば事足りる、なぜそうしない?
それなのに国会審議で見せつけられたのは、「安全保障環境は変わった」といった説明の繰り返しと、矛盾を突かれるとそれまでの答弁をくつがえす政府側の一貫性のなさだ。
その典型は、自衛隊による中東・ホルムズ海峡での機雷除去だ。首相は当初から集団的自衛権行使の具体例として挙げ続けていたのに、採決の直前になって「現実問題として想定されていない」と認めた。
問題点を指摘する議員に「早く質問しろよ」。閣僚答弁の間違いについての指摘に「まあいいじゃない、それくらい」。議場での首相のヤジも驚くべきものだった。
「決めるべき時には決めるのが民主主義のルール」というのも、常に正しいのだろうか。
常に正しい!その通りじゃないか!
国会議員には、憲法を守り、擁護する義務がある。憲法に違反する立法はできない。
安全保障に、憲法守れとか違憲だとか持ち出すなよ
日本の憲法は自主憲法じゃないことぐらい知ってるだろう。
敗戦で手足もがれた憲法をアメリカさんから押付けられたんだよ。
その憲法を護憲派は聖典の如く後生大事に守り通そうとしてるだけじゃないか
本来なら、とおの昔に改憲するなり、自主憲法制定できれば良かったのに、できずに今日まできちまった。
そういうことだ。
選挙で多数を得たからといって、何をしてもいいわけではない。それは民主主義のはき違えであり、憲法が権力をしばる立憲主義への挑戦にほかならない。「民主主義のルール」だと正当化できる話ではない。
野党議員が議会の中で認められるあらゆる手段を駆使して、こうした政権側の動きを止めようと試みたのは当然だ。
反対の為に重箱の隅をつつくような難癖はやめたがいい。
■社会の骨組みの危機
もちろん、暴力的な行為は許されない。しかし、参院での採決をめぐる混乱の責任を、野党ばかりに押しつけるのはフェアでない。
「違憲」の法を成立させようとする国会の前で、憲法学者の樋口陽一・東京大学名誉教授はこう訴えた。
「憲法だけでなく、日本社会の骨組みが危ない」
あんたらの主張こそが日本を危機に追いやることになるんだよ。
幾ら言ってもわからん連中だ。
習近平に朝日新聞は良くやってると褒めてもらいたいのか。
この危機感を共有する。
あんたらが思う危機感など共有する気はさらさらないよ。
あんたらと危機感を共有など日本が溶けてなくなってしまうもん。
今回のようなやり方で新たな法制をつくったとしても、残るのは政治への不信である。
政府が安全保障を考えて法案出すことが何か悪いことのように言うのはいかがなものか。
国、国民の安全を考え平和で安寧な生活を守るのは政府の当然の努めではないか。
いつか現実に自衛隊が他国軍の兵站(へいたん、後方支援)に出動することになれば、国民の幅広い理解も後押しもないまま、隊員たちは危険な任地に赴くことにもなる。
朝鮮半島有事でも自衛隊は派遣しないと安倍首相も言っているではないか。
首相の言葉を信用できなければ一体誰の言うことを聞くのか。
朝日新聞は中国様の言うことには一切反論しないし、言うことはそのまま聞くそうだが、政府が同じことをしていたら、日本は中国に蹂躙されてしまう。
安倍首相は「法案が成立し、時が経ていく中で間違いなく理解は広がっていく」と述べた。「のど元過ぎれば」とでも言いたいのだろうか。
内閣の行き過ぎをとめる責任は、与党にもある。
安倍首相が審議であれだけ丁寧に辛坊強く答弁しているのに、行き過ぎとはどこを見ていっているのか
一連の経緯は国会への信頼も傷つけた。この法制を正すことでしか、国会は失った信用を取り戻すことはできまい。
国会を愚弄したと言う名であればそれはまさに野党であって終盤国会の醜態は国民の信を失うのに十分すぎる。
次の選挙が楽しみになった。
国民は朝日が望んでいるほどバカではない、まずは来年夏の参議院選が楽しみだよ。
※社説文は青字、小生のコメント文は茶色
関連として
>安保転換を問う 安全保障法成立=毎日新聞 社説
http://mainichi.jp/opinion/news/20150919k0000m070172000c.html
サイトに見出しだけあるんだけども、中身ないんだよ(わらい
社説を有料記事にしちゃあ、まずいんじゃない。
>「違憲」安保法制 さあ、選挙に行こう=東京新聞 社説
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015091902000158.html
選挙終わってみたら、民主党議員が居なくなったなんてことに・・(わらい