『前立腺がん』根治治療を目指して時々お出かけ日記

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治療法の選定(急展開)その①

2024-04-23 16:35:00 | 日記
「1月にホルモン治療の6週間後の経過観察の受診後、ソロソロ放射線治療の「IMRTか陽子線?」を決めなければと体験談を主にWEB徘徊しておりましたがGoogle検索で
がんサバイバーの『じじ..※※※がん』さんのHPを見つけ「感謝・感謝」でした

BusinessJournal より




今から思うと『ダヴィンチ手術』が不適合で良かったです。



昨年6月手術が不適合になり次は小線源治療かと思い2施設を受診して決まらなかった経緯が有りましたが、これも決まらなくて今は良かったと思います。『前立腺癌密封小線源治療・岡本メソッド』に出会えたからです♬
「再発のない前立腺がん治療を目指して」--岡本圭生--HPより



HPにメルアドの記載があり早速、岡本先生にメールを致しました。


結果は次回の「治療法の選定(急展開)その②」に続きます
本日もご覧頂き有難うございました







治療法の選定(ホルモン治療)その②

2024-04-19 22:35:00 | 日記

昨年12月のPSA値が7.11と増加した為、即ホルモン療法を開始しており6週間後の1月に経過観測で受診  ホルモン療法のお陰でPSAは1.58と激減でした。 恐ろしやホルモン療法! 先生曰くまだまだ下がりますョと❗️抗男性ホルモン剤:ビカルタミドをあと7週間分(合計3ヶ月分)が処方されLH-RHアゴニスト製剤は3ヶ月分接種済ですので次回は3月の予定です

腺友ネット「前立腺がんガイドブック」より転載
ホルモン治療の副作用について 
「あるがんサバイバーさん」のブログより拝借しました


私の6週間の体感では、当初・軽い偏頭痛・空咳・体温の低下(寒気)・徐々に性欲の低下・抵抗力の低下からか正月早々、十数年ぶりにインフル😷で3日間高熱で寝込みその影響で?・倦怠感(気力が沸かない)等でグランドゴルフの回数が4回/週が2〜3回/月に減りました(寒波も影響)・ホットフラッシュ(ほてり、発汗)等、大なり小なりの影響は有ります
治療期間が長くなればなるほど、人にもよるでしようが副作用も大きいのかな?
次回の診察日は3月で後3ヶ月間のホルモン治療を継続するか放射線治療を開始するかを決めるとの事でした

本日もご覧頂き有難うございます
次回「治療法の選定(急展開)その①」に続きます





治療法の選定(ホルモン治療)その①

2024-04-14 08:00:00 | 日記
2023.9月あと半年間の監視療法をお願いし3ヶ月後の12月PSA検査を行いました。
9月:5.16 ・・・・→
で今回は7.11⤴️6.0位なら許用範囲かと思っていたのですが想定外の7.0超で主治医からはもう3ヶ月後の結果で判断しても良いと言われたのですが「寝た子が起きた」もう限界と思い先行のホルモン治療をお願いしました(私の場合はダヴィンチ手術が不適合となり根治治療はホルモン治療+放射線治療のみです)

今から思うとPSA10〜20も中リスクなので治療方法は変わらない20迄は主治医が言ったように焦る必要は無かった⁉︎😓 でも『がん細胞』の暴走が怖い! 気が弱い私はもう先延ばしは限界でした😵

腺友ネット「前立がんガイドブック」より



早い話、ホルモン療法は男性ホルモンを薬剤で抑制(制御)する治療かな
(あるがんサバイバーさんが「おじんがおばん」になると言っていました)

副作用は人により大なり小なり起こるようです(副作用に付いては次回で)   当施設でのホルモン治療は
①LH-RHアゴニスト=ゾラデックス
   10.8mg(注射3ヶ月用)
②抗アンドロゲン剤=ビカルタミド
   80mg:1日1錠/朝食後
主治医は今日からでも出来ますよと言われたので即お願いしました。
その場で薬物療法に関する説明を受け同意書にサインして別室で看護士さんが腹部皮下注射:針が太い・ブスッと一瞬腹に力を入れウーと耐える  脂肪が有るので思った程痛くは無かった


主治医からはホルモン治療は3〜
6ヶ月と言われたおります。
治療の経過観測の為、次回は6週間後の2024.1月に受診となりました。
リアルタイム治療までもう少しです


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次回「治療法の選定(ホルモン治療)」その②に続きます。

   


リアルタイム③

2024-04-10 12:00:00 | 日記


JR西日本の新型「特急やくも」4/6デビューしていますが4/8偶然に撮れました。
旧車両は、スタッドレスタイヤが普及していない時代に一往復乗った事が有りました
山陽新聞デジタル版より転載


本題に戻り『前立腺がん』の針生検を行ったのが 丁度一年前の本日4/10でした。その時 途中からは、もう早く終わる事をばかり思っていました
針生検のお浚い(腺友ネットより)

これによりがん細胞の有無・悪性度が分かります
私の場合は、12本採取し5本から「がん細胞」が発見されGS(グリソンスコア)は全て3+4=7 でした



生検の結果は、GWの最中5/1に『癌』と告知されました😂
上記「腺友ネット」前立腺がんガイドブックより私の病期:cT2a低リスク・PSA:10以下低リスク・GS:3+4=7普通の子の中リスクで2/3は低リスクですが評定では1番高いリスクが優先され中リスクになります。なので「中リスクでも下の下」と自分勝手に思っています。
  
リアルタイムの治療記まで後2〜3回となりました。
次回「ホルモン治療その①」に続きます。本日もご覧頂き有難うございました


治療の選定(陽子線療法)その②

2024-04-06 22:45:00 | 日記
先ずはPSAに付いて

一般的に基準値4.0以上が異常値となりますが、がん以外の前立腺の「炎症・肥大」その他刺激に対しても一定の反応を示すので監視療法、精密検査(エコー・MRI等)を行い最終的に針生検(前立腺に針を刺しその組織を採取しがん細胞の有無とその悪性度を判定する)が前立腺がんの確定診断には必須とされています
タイトル画像が見づらいです😥が
2022.7月:5.14(定期健康診断)で地元の泌尿器科医院〜A.総合病院)
2023.3月:5.21(A.総合病院生検前)
2023.4月:前立腺がん確定
2023.9月:5.16(A.総合病院)
この一年間は「監視療法」及び「放射線治療法の選定中」でしたが、 PSAは横這いでした😐
「チビ太さん」の体験記より転載

これによりますと私の場合は、2020.8月〜2021.10月で0.9🆙なのでこの時期から既に罹患の可能性が有った? 一般的な前立腺がんで良かった(一般的な前立腺がんは進行が遅い)これから先も『監視療法』でどこまで行けるか?、、、

本題に戻りまして 2023.9月 高速道で90分程の所に有る『D.陽子線治療センター』にセカンドオピニオンで行って来ました。

先ず!最初に担当医よりセカンドオピニオンなので「面談時間は30分」以後追加料金が発生しますと!
タイマーセットしてスタートです。
IMRTとの違いでスペースOARと金マーカー留置する為、事前に二泊三日の入院が必要との事でした


金マーカーは正確な照射をする為に前立腺内部に目印として金マーカーを挿入留置するとの事です
一般的にIMRT(X線)治療では、両方留置していないのですが、陽子線(粒子線)治療は留置する施設が多いようです(放射性直腸炎の副作用が原因か?)

治療中の通院期間の入院に付いては系列の病院に空きがあれば可能との事でした
治療回数は3Gy・20回/4週(5日/週)
でIMRT(通常の回数と寡分割照射が有り)と同じでした。
で、30分の時間でセカオピは終わりました。
放射線治療の前にホルモン治療を3〜6ヶ月間行う予定なのでこの場で決める必要も無くA.総合病院経由で連絡としました。

セカオピの結果を踏まえてA.総合病院に行き主治医に『寝た子を起こすのはしたくない』のでこのまま『監視療法』で願いしますと言うと 先生曰くそれは「先延ばし療法」だと言われた(上手い事言うな・物は言いようだなと感心)
それでは3ヶ月空き2回のPSA検査で判断しましょうとの事になり 次回2023.12/12:PSA検査となりました

本日もご覧頂き有難うございました
次回『治療法の選定』その③に続きます。