東京の休日 上野編

お休み第一日目。
夜勤明けからの事務処理が長引き、帰宅後ばたばたと旅支度。
睡眠時間もそこそこに、東京行きのこだまに飛び乗りました。
何故、こだまかと言うと・・・
時間はかかりますが、東京までならグリーン車を利用してもお値打ちなのです。

新幹線の中で朝食兼昼食を済ませ、定刻通に品川駅着。
まずは、ホテルに荷物を預け、上野に向いました。
上野は初めてです。

東京行きの計画を考え中にフェルメールの絵が来日！という情報に、
根がミーハーな私のこと、すぐに乗った次第です＾＾ヾ

最初に、東京都美術館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」へ。
チケット購入後並んだのは、２0分待ちの札のあるところ。
中に入って進んでいくと、「真珠の耳飾の少女」の前でまたまた列が・・・
最前列で見なければ進んでいけますが、せっかく来たので並ぶことに。

7,8分並んだでしょうか、目力の強い彼女に会ってきました。
青いターバンよりも印象に残ったのは、
彼女の表情、そして瞳です。
憂えているようにも、微笑んでいるようにも、
また驚いているようにも・・・
おそらく見る人によって、感じ方はいろいろでしょうね。
私は、何か訴えかけてくるものを感じましたが・・・

その後、国立西洋美術館の「ベルリン国立美術館展」へ。
こちらでは「真珠の首飾りの少女」に会えます。
こちらは、会場内も比較的空いていて、ゆっくり見る事ができました。
真珠対決・・・などと言う人もいるようですが、
どちらの絵も素敵で、フェルメールが多くの人を魅了することに納得です。



どちらの美術展でも、音声ガイドを利用。
マウリッツハイスは武井咲さん、ベルリンは小雪さんでした。
美術には疎いので、最近はガイドに頼っています。
ただ、流し見るよりはいいかなって感じですが。
マウリッツハイス美術館展のグッズ売り場で、
青いターバンと耳飾をつけたミッフィーを見つけました。
オランダ生まれのミッフィーとのコラボレーションだそうです。
思わず、購入してしまいました。

さて、ふと時間を見れば2時少し前。
一息つきたくて、飛び込んだお店でいただきました。

パンダのロールケーキとカフェラテ。
結構、美術館の中を歩いたので、甘さにホッ・・・

外に出ると雨がぱらぱら。
ポイントは押さえなきゃ、ということで、
西郷さんに一目お会いしに・・・（上野といえば西郷さん！？）
そしてすぐ、次の予定場所へと移動したのであります。