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一脚ならばどうなのかしら? (まさつぐ)
2008-04-28 00:53:13
 写真と言えば、学生時代クラブの写真係をやったくらいなので、専門的な発言はできないのですが。。。

 天気の良い日なら、シャッタースピードもそんなに遅くならないし、構え方次第で三脚はいらないように思うのは素人考えでしょうか?

 三脚もものにもよりますが、ホント、場所を食うんですよね。人の多い場所でなら、三脚より一脚の方が使い勝手がよいように思うのですが、いかがでしょうか?

#そう言えば最近はデジカメか携帯電話のカメラばかりで、一眼レフはいじってないですね。デジ・アナとも、そもそも持っていないし…。
 
 
 
一脚は、お勧め! (郷秋)
2008-04-28 02:05:45
まさつぐさん、こんばんは。
>三脚より一脚の方が使い勝手がよいように思うのですが
まさつぐさんがおっしゃるとおり、一脚はなかなかの優れものです。23日にも書いたとおり多摩森林科学園での撮影には、私も一脚を使っています。ほぼ手持ちと同じ占有面積で大幅なブレ防止効果を得られます。
「レンズの焦点距離分の1秒」が手持ちの限界と言われています。つまり、200mmの望遠レンズだと1/200秒以下のシャッタースピードでは ブレる可能性が大きいと言うわけです。ただし、デジタル方式の場合には撮影感度をISO400にセットするとシャッタースピードが2段階速やくなりますのでブレる可能性は少なくなります。
また、カーボン製の一脚は、雲台(ちょっと重たくなりますが、「自在雲台を使うと文字通り自由なアングルが可能になり便利です)やエレベーターを持たないことから、カーボンならではなの軽さが引き立ちますし、価格も脚一本分ですから相当リーズナブルです。また、三脚の場合には、一度据えてしますと他のアングルをトライするのが億劫になるというデメリットがありますが、一脚の場合には気軽に撮影場所を移動できるメリットもあります。
そんなこんなで、郷秋<Gauche>としては、風景写真などでF16~22程度まで絞り込んで撮影したい場合にはカーボン製の一脚を強くお勧めします。
ISO100未満のフィルムで撮影される方の場合には、1/15秒とか1/8以下ということになりますので、当然三脚とレリーズ(リモートコード)が必備となります。勿論そういう方はそのようにされていますので郷秋<Gauche>が言うまでもないわけですが。
 
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