東京ファッションウィーク (ば) 2013-03-22 14:35:17 | デザイン 東京ファッションウィーク2013-14のカミシマチナミファッションショーに お友達に誘っていただき観に行きました。 会場は渋谷ヒカリエの9階ホールA、ショーにはドン小西さんやフランソワーズ モレシャンさんのお姿もありました。 11時スタートで約10分位のショーでしたが、たいへん見応えがあり 美しい色と洗練されたデザイン、とても上品で着やすそう。 実はショーを見るまでブランドを知らなかったのですが長くファッション業界で コレクションを発表し続けるベテランの風格がありました。
百段階段×源氏物語 (ば) 2012-01-11 00:22:24 | デザイン 日曜日に目黒雅叙園で開催中の映画“源氏物語”の衣裳展に行きました。 源氏物語に登場する御姫さまごとに部屋が分かれ、衣裳と小物が 展示してあり百段階段の会場にとてもマッチしていた。 百段階段に来るのは2度目だが改めてその作りには感動してしまう。 周りの景色は激変したが昭和15年頃の辺りの様子を描いた絵をみると さぞかし豪華で贅沢な佇まいであったであろう。 見終わって雅叙園の中をちょこっと散策。休日ということもあり、 結婚式が目白押しで相談室も多くの若いカップルで賑わっていた。 (へたすりゃ自分らの子供みたいな歳の人たちだ。) 「すごいね~」と関心しきりの(ひ)と(ば)でした。
“チーズ” と “エルボ” (ひ) 2011-10-29 00:00:25 | デザイン チーズといっても、食べられません。 T の形をしているもの、tee をなぜか “ちーず” と呼びます。 曲がっているのは “肘” のエルボ、これは判りやすいですね。 なんでこんなのを作ったかというと、(ば)のディスプレイ用。 作品をどう陳列・展示したいかという想いも、 クラフトマンシップの一部だと思います。 「なるべく存在感のないハンガーやハンガーパイプが欲しい」 という話を聞いてハンズに出向きアドバイスするも、 市販の素材では透明なジョイント部材がないので、今ひとつ発展させられない。 じゃぁ作っちゃおう、ということで。 建築模型とか作っていると、この程度はできます。 でね、今じゃぁ建築プレゼンテーションに3DCGが多いけど、 模型じゃないとダメなところもあるんですよ。 プレゼン模型とかパース(CG)は設計者がO.Kだせるものを、 第三者(お施主さんとか)に見せているのですが、 肝心なのはエスキース(検討)段階の模型。 これで設計者は、設計がちゃんとうまくいっているか確認するのです。 プロがポイントを押さえられればよいので、 見栄えとかはあまり良くない場合がありますけどね。 それよりもスピードが重要なんです! でも「それだってCGでいいじゃないか」と思われる方がいるかもしれませんが、 CGはPCを起ちあげてオペレーションしなければ見たいところが見られません。 特にプロジェクトが大きくなって、チームで設計している場合は、 メンバー全員がいつでも瞬時に、全体像を共有できる模型はとても重要なのです。 あとね、CGは定量化された数値入力をしないとなにも進まないのだけれど、 設計の検討段階っていうのは、定量化できないファジーなところが多いので、 そのファジーなところも目視できる模型はいいんです。 プレゼン模型(3DCG)とエスキース模型は別物ですよ、というお話でした。 ちなみに写真の部材はポリカーボネイトのパイプ。 スタイロカッターというニクロム線に電気を通して熱で切る装置を用いました。 45°カットや円柱切り抜きにはちょっとしたテクニックが必要です。 ここで言うテクニックとは、切断用の三角定規やコンパス、 パイプ固定用に半円柱形を切り抜いたスペーサーなどをちょちょいと作り、 加工前に全ての手順を構築しておく必要があること。 「とりあえずやってみよう」ではこの加工はできないと思います。 さて、これらのパーツがいかなるモノにできあがるかは改めて・・・
柳宗悦 展 (ば) 2011-09-26 00:00:08 | デザイン 23日は金沢文庫のお義母さんの所に泊まり、翌日 “逸見” のお墓参りをして 夕方文庫を出発、銀座松屋の柳宗悦展を見に行ってきました。 柳宗悦は民具の美しさを世に知らしめた人。 彼の美へのこだわりのものをハイライトで紹介する展覧会でした。 駒場東大前にある民芸館は建物が素晴らしいし、 織りをやっている私にとってはなじみ深いところ。 収蔵品の展示は何度も見ているので松屋の展示はちょっと物足りなく、 民芸・工芸品は民芸館で見るものということを再確認しました。 と、会場を出たところに見慣れたヤキモノが・・・ 雑司が谷の陶芸家、五月女さんが出展されていたのです。 展覧会場以上に!? 大きくスペースを取ってやっていたのが “銀座・手仕事出張所” と題した若手作家や産地の生活道具、雑貨の展示即売会。 五月女さんの作品は、以前も南青山のOver The Counterで拝見しました。 精力的に活動されているようです。 (ひ)ケチつける気はないけど、チケットのコピー “--- 宗悦から宗理へ受け継がれたもの” はミスマッチ? 展示構成がそうはなっていませんでしたね。
フランフラン青山店(ば) 2011-06-30 00:37:41 | デザイン 昨日の続き、スパイラルを後に外苑西通りをめざす途中 フランフラン青山店の前を通った。 大地真央さんの旦那さんでも有名なインテリアデザイナー森田泰通さんが デザインしたフランフランの旗艦店でオープンは去年の5月とのこと。 ド派手なインテリアはカラフルで楽しいちょっとジャンクな雑貨や家具に馴染んでいた。 外観は仮設のライブハウスのよう、この店はもしかして期間限定の建物だったり して・・・