空調機の清掃 （ひ）

大家さんが業者に依頼して、エアコンの清掃をしてくれました。
エアコンは賃貸契約の条件、各々の店子で設置する仕様じゃないので、
経費を掛けてもメンテナンスした方が、
結果大家さんの負担(更新)軽減に繋がることでしょう。

とはいってもこういうこと、大家さんがやってくれるのはうれしい限り。
店子として年に1～2回、市販のスプレーでフィンの自己負担清掃はしていますが、
ファンの中の掃除はプロでないと・・・


しっかり養生して、洗浄、洗浄！

洗い流された、ファンの中に付いていた埃とカビの集合体・・・　

紅白グラタン？ （ば）

今年の謝恩会は学校の教室で持ち寄りでするとのこと。
きっかけは講師の先生方がお料理上手なので、ぜひ皆で手作り料理を囲んでやりたいという意見があったようです。
確かに講師の先生方は男女問わず料理好きの方が多い。
そんなわけで私は（ひ：部外者ですが）に料理を作ってもらうことにした。

画像は試作品。左がトマト味、右がホワイトソースのポテトグラタン。
丁度紅白でおめでたい演出効果ありでよいのでは・・・
味もばっちりでした。

（ひ）レンジ加熱可能な紙パックを探してきました。学校で “チン” してください。
　　　おいしさ＆見た目のおいしさUPとして、バーナーで炙ってチーズに焦げ目付
　　　け。紙パックが燃えちゃわないかの試作でした。

合掌・・・ そして （ひ）

一年が経ちました・・・

TVプログラムはきっと特番ばかりのことだと思います。
今なお悲惨な爪痕が残る被災地、厳しい生活を強いられている被災者、
復興への高いハードル・・・　そしてなんといっても原発事故！

惨劇に対し日本のテレビ番組は、被害者目線という言葉を大義名分に、
いわゆる劇場型、 “お涙ちょうだい” 的につくられることが多いと感じています。
もちろんこの震災は、今後も被災者・地の実情を
記録していく使命は大きいと思いますが。



やはり客観的な視点は重要なんだと思います。
そこんトコ、海外メディアはしがらみが薄そう。私は英語力に乏しく、
ましてや “ナガラ見” ではとても内容理解はできませんでしたが、
日本の番組にはない “切り口” であることは判ります。
番組に出てくる証言者は当然日本人。
衝撃が強過ぎて今まだ日本のメディアは控えているのか？
でも、誰もが「やっぱりそういうことだったんでしょ」と、
その内容には驚かないと思います。

証言者のコトバを一元的に流すのではなく、
そのウラをとらないと報道できない
といったスタンスの問題もあるのだと思いますが、
今や海外番組もネットで見ることができちゃいます。
日本の報道産業も国際競争力が求められだした時代ってことでしょうか。
日本語というコトバの壁を盾に
“浪花節報道” (日本文化なので完全否定するものでありませんが)だけ
に頼ってはいられないと思います。

その分、聴視者である我々に求められる判断力のレベルは高くなるでしょうが・・・

工芸染織コース卒展 （ば）

卒業式のあと、日展開館で開催中の工芸染織コースの卒制展を見に行きました。
アクシス同様会場の良さにも引き立てられ、素晴らしい展示でした。
工芸染織コースは卒業生の作品も展示してあり、卒業後もこつこつ
制作を続けている人の作品は技術もデザインも磨かれているのが一目瞭然、
現役学生にも大いに刺激になったのでは？と思いました。

卒業生の作品。

”11年度 卒業制作展 （ば）

8日より展示が始まりました。8日の午後は作品集の撮影の立ち会い。
卒制を無事展示した学生たちはとてもいきいきして晴れの舞台を楽しんで
いるよう。去年は震災で展示が1日半しか出来なかったことを思うと
久しぶりの卒展のような気がする。







1ヶ月前の怒濤の制作の日々が嘘のよう・・・
昨日は無事卒業式を迎え、拍手で学生を送ることが出来た。
今日は展示最終日、もう一頑張りです！