yuzawaya 創作大賞展2012 （ば）

ユザワヤ創作大賞展が4年ぶりに有楽町の交通会館で行われました。
大和校の生徒さんの作品の一部を紹介します。

密度違いの風通織りのタピストリー3点。配色が美しく丁寧な仕事です。

お孫さんのお遊びビーズを使ったタピストリー。織りながらビーズを
入れています。今回6人の生徒さんが作品を展示しました。
皆長く通われている方ばかり、ベテランさんです。


今回のグランプリ作品は奄美大島の泥染めの着物。大胆でスケール
の大きい見事な作品でした！他私が気になった作品3点。

ウールの糸で細かく刺繍

紙の立体作品。

卒業写真を立体にするキット。高校の美術の先生の作品。

秋の朝 （ひ）

雑司が谷重鎮の方々も「二日とも雨に降られた記憶はない」という。
今年はやられた！　びっしょびしょ。
でも一夜あければ秋の空。
片付けはあっけないくらいスピーディに完了。

烏の志郎は6時くらいが我が家の見廻りタイム。

ブンデンローゼンゴン （ば）

ブンデンローゼンゴン織り、スウェーデン語で”薔薇の路”という意味。
英語ではbound rose passという名前の組織織りです。
クリスマスのシーズンをイメージして、もみの木とトナカイ柄を作ってみました。
配色、緯糸段数など試行錯誤中・・・

第25回木彫工芸展 （ば）

深川東京モダン館をあとに江東区深川江戸博物館に江戸木彫刻の
展覧会を見に行きました。画像はお友達のパートナーの作品。
獅子舞はこの展示のあと川越祭りに納品されるとのことで力強く
木彫ならではの美しい見事な獅子です。おひなさまは、全て木彫で出来ていて
品格のある素晴らしいお人形でした。江戸木彫刻を見る機会はなかなかありません
が確かな技と伝統が受け継がれていることを感じました。
このあとヨーガンレールに行き、秋物の素敵な服や器、雑貨を沢山見て
心豊かな気分で帰りました。

深川東京モダン館／クリエイティブ！フェルト展 （ば）

門前仲町にある深川東京モダン館にフェルトのグループ展を見に行きました。
会場は昭和7年（1932）に東京市営の食堂として建築された建物で
平成20年に国登録有形文化財として指定されています。
展示はフェルト素材を使っての様々な造形作品や身につけるものなど
とてもクリエイティブで刺激を受けました。テキスタイルの仕事は
しつこくねちねちやらないと出来ない、ということを改めて思いました。
みなさんとてもエネルギッシュです！

画像は門前仲町駅地上出てすぐの飲み屋街。あいにく日曜日で閑散と
していましたが、（ひ）が喜ぶかなと思い思わずシャッターを切りました。

（ひ）いいですねぇ、でも生ビール250円はあやしくない？
　　　って、数字がかいてあるけど単位の表示がないってのも・・・