全国児童・青少年演劇協議会関東ブロック ブログ

「劇とあそびのこどもまつり」の情報や会員の公演等をお知らせしていきます。

劇とあそびのこどもまつり

11月3日の「文化の日」に、こどもの文化のお祭りを!と、全児演関東ブロックのメンバーによる「劇とあそびとこどもまつり」を開催しています。

こどもと劇がなかよくなる日(3月20日「国際児童青少年演劇デー」・3月21日「世界人形劇の日」)

2023年02月20日 | 全児演からのお知らせ

3月20日は
「国際児童青少年演劇デー」です

3月21日は
「世界人形劇の日」です。

3月20日・21日が「こどもが劇となかよくなる日」になるように、こんな”チラシ”を作りました。

公演会場に貼ったり、当日パンフレット等に挟み込んだり、SNSに投稿したりしてください。
街にお芝居がたくさんある日、(もちろん、この日以外の日もなんですけど)が増えますように!

全児演(ぜんじえん:全国児童・青少年演劇協議会)より。


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UNIMA(ウニマ 国際人形劇連盟)世界人形劇の日

https://www.unima.org/en/wpd2023-calloftheforest/

 

世界アシテジ(国際児童・青少年舞台芸術連盟) 国際児童青少年演劇デー

http://www.assitej-international.org/en/2017/02/world-performance-week/

 

アシテジではこの2日間に3月27日の「演劇デー」を加えた1週間を『WORLD PERFORMANCE WEEK』と呼んで、”こどもと劇場に行こう”と呼びかけるキャンペーンを行なっています。


ロシアによるウクライナ侵攻(侵略)武力行使に強く抗議します。

2022年03月07日 | 全児演からのお知らせ

ロシアによるウクライナ侵攻(侵略)武力行使に強く抗議します。

全国児童・青少年演劇協議会 運営委員会

ロシアのウクライナ東部独立を口実とした軍事侵攻が始まり、状況は混迷を極めています。この行為は、主権や独立の権利、武力による威嚇の禁止を明記する国連憲章違反であり許されるものではありません。軍事侵攻により、ウクライナの一般市民、子どもたちの生命の危険にさらされ、難民となり、暗く寒い夜を迎えています。

ロシアもウクライナも優れた芸術を生み出してきた国であり、文化芸術による国際交流を求める立場としても非常に残念であり速やかな平和的解決を願います。

同時に私たちは、この軍事侵攻の問題に関して、日本国内での軍備拡張の論議や平和憲法、非核三原則の見直しなどに言及する主張があることにも強く反対します。国際的な紛争解決は軍事力や暴力行為に頼ることのなく平和的に解決することを望みます。日本政府にも国際社会においてその役割を果たし、平和憲法に則った断固とした対応を求めます。


 私たちは、児童・青少年演劇を通じ、すべての子どもたちと命の生きることの価値、文化芸術や身体、言論によるコミュニケーションのすばらしさを共有したいと活動を続けてきました。児童・青少年演劇人は、すべての暴力・武力による問題解決に断固反対し、どの国の国民の権利も保障され、子どもたちの人権が保障される平和的解決を望みます。

2022年3月5日

 

大阪市住之江区南加賀屋3-1-7 人形劇団クラルテ内

全国児童・青少年演劇協議会 運営委員会

                          e-mail zenjien@krb.biglobe.ne.jp

 


こどもと劇がなかよくなる日

2022年02月09日 | 全児演からのお知らせ

 

3月20日は
「国際児童青少年演劇デー」です

3月21日は
「世界人形劇の日」です。

3月20−21日が「こどもが劇となかよくなる日」になるように、こんな”チラシ”を作りました。

公演会場に貼ったり、チラシを挟み込んだり、SNSに投稿したりしてください。
街にお芝居がたくさんある日、(もちろん、この日以外の日もなんですけど)が増えますように!


全児演(ぜんじえん:全国児童・青少年演劇協議会)より。


 

 

また、世界アシテジ(国際児童・青少年舞台芸術連盟)では、この2日に3月27日の「演劇デー」を加えた1週間を『WORLD PERFORMANCE WEEK』と呼んで、”こどもと劇場に行こう”と呼びかけるキャンペーンを行なっています。

http://www.assitej-international.org/en/2017/02/world-performance-week/

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全児演賞決定!!

2020年01月14日 | 全児演からのお知らせ

全児演賞の選考委員会で下記の方々の受賞が決まりました!
東海ブロックからダブル受賞!

正賞 安形葉子さん(劇団うりんこ)
奨励賞 中山洋介さん(田楽座)

そしてそして、
特別賞に関東ブロックから
われらが、水野久さん(晩成書房)!!!!
おめでとうございます!

受賞式は1/25 高知総会内にて。
ぜひ、総会に参加して、水野さんを祝福しよう!


全児演運営委員会が「表現の不自由展・その後」の展示中止についての緊急アピールに賛同

2019年10月01日 | 全児演からのお知らせ

全児演 全国運営委員会よりお知らせです。

全児演のブログ↓

https://zenjien.at.webry.info/201909/article_1.html

 

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日本劇作家協会が発信した、あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」の展示中止についての緊急アピールに全児演運営委員会は賛同を表明しました。(2019年9月21日付)


アピール文は以下からアクセスしてご覧ください。

http://www.jpwa.org/main/statement/appeal20190806

 

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また、私たちは 文化庁に対し、
「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付の決定を撤回することを強く求めます。

全国児童・青少年演劇協議会 運営委員会 2019年9月29日


「戦争法案」に断固反対します。

2015年07月11日 | 全児演からのお知らせ
●声明●

 子どもたちに平和な社会をわたすために
「戦争法案」に断固反対します。

私たち全国児童・青少年演劇協議会(全児演)は、お芝居や人形劇などの舞台芸術を
子どもたちに届けている仲間たちの集まりです。
私たちがお芝居を通して子どもに届けている心は「夢」「希望」「未来」です。
政府が今国会で成立させようとしている安全保障関連法案は、日本が戦争しやすくす
るための「戦争法案」です。
これでは子どもたちに「夢」「希望」「未来」を保障できません。
「夢」「希望」「未来」は平和な社会にあるものです。
日本国憲法は平和な社会を謳っています。
憲法9条は戦争を放棄すると宣言しています。
しかし、安倍政権は、この9条の精神を踏みにじろうとしています。
日本を守ってくれるアメリカが攻撃されたら日本は支援する行動に出ると言っていま
す。
そのような集団的自衛権の行使は憲法違反だと国会が招聘した憲法学者が全員証言し
ました。
それに対して与党の政治家は、政治は学者がするのではなく政治家がするのだと反論
しました。
反対意見には耳をかさず、「戦争できる国」に向かって直走っているとしか思えませ
ん。
政府に批判的なマスコミを「懲らしめる」という最近の与党の政治家の発言は、「戦
争のできる国」は自由な言論や表現がおさえつけられる国でもあることを、はっきり
示しています。
子どものための舞台芸術に関わる私たちの活動の基本である自由な表現をおびやかす
「戦争のできる国」への道は、何としても食い止めなくてはなりません。

日本を守るのに、私たちは武力を使うことを選びません。
武力は武力を連鎖していきます。
武力で立ち向かうのではなく、戦争放棄を謳う憲法を持つ私たちは武力を止める行動
の先頭に立って行くべきだと考えます。
子どもに平和な社会と「夢」「希望」「未来」を届けるために、
私たち全国児童・青少年演劇協議会は今国会で提案されている「戦争法案」の廃案を
要求します。
  2015年7月11日
        全国児童・青少年演劇協議会(略称:全児演)
           運営委員長 松本則子
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全児演は「特定秘密保護法案」に反対します

2013年11月21日 | 全児演からのお知らせ
全児演は特定秘密保護法案に反対し、

下記の声明を発表します。

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 私たち児童青少年演劇にかかわる演劇人・演劇関係者は「特定秘密保護法案」に反
対します。

 政府が提案した「特定秘密保護法案」に対して、各界各層から反対の声が広がって
います。多くの世論調査でも「反対」が「賛成」を上回っています。それだけ問題が
多い法案であるにもかかわらず、政府はなぜ成立を急ぐのでしょうか。

 この法案が成立すれば、国民の知る権利が奪われ、表現する自由も制限されます。
最終的には戦争へつながる危険性もはらんでいると言っても過言ではありません。

 国民の知る権利や表現する自由が奪われた、戦前・戦中の「治安維持法」や「軍機
保護法」などの法の下の社会では、演劇活動は弾圧され、子どもたちに向けた舞台も
戦争への協力を強いられました。私たちは、児童青少年演劇が子どもたちを戦争に駆
り立てる役目を負わされるような社会への道を、この国が再び歩むことを決して許し
ません。

 子どもたちが平和な社会で暮らし、自由で多様な芸術表現を享受し、健やかに育つ
ことを願っている私たち「全国児童・青少年演劇協議会」もこの法案には反対である
ことを表明します。


 2013年11月22日


   全国児童・青少年演劇協議会 運営委員会
            運営委員長 松 本 則 子
            事務局長 山本 つづみ

     全国運営委員 北海道ブロック  竹田 洋一
            東北ブロック   澤田 修
            関東ブロック   水野 久  多田 純也 前田 朋子
            東海ブロック   大野 正雄 小木曽 忠和
            関西ブロック   澳 利子
            中四国ブロック  武井 岳史
            九州沖縄ブロック 山ン本 佐助 川島 美穂

 大阪市住之江区南加賀屋3-1-7人形劇団クラルテ内
 電話06-6685―5601

ふじたあさやさん講演「劇場は命薬(ヌチグスイ)」のパンフレット販売中

2013年07月04日 | 全児演からのお知らせ
昨年の沖縄キジムナーフェスの中で行われた
第1回アシテジミューティングの基調講演。
劇作家演出家のふじたあさやさんによる
「劇場は命薬(ヌチグスイ)」の講演内容が、
全児演も参加する「日本児童青少年舞台芸術団体協議会」から
パンフレットになって発行されました。
編集協力は晩成書房http://www.bansei.co.jp/
1冊200円で販売中です。

たかはしべん音楽事務所「あの震災をわすれない」コンサート

2013年04月12日 | 全児演からのお知らせ
たかはしべん音楽事務所からのご案内です。
以下、転記します。
>>>>>>
花の季節となりました。
みなさん いかがおすごしですか?
5月3日、たかはしべんコンサート「あの震災をわすれない」
(於/埼玉県川越市西文化会館)のご案内です。
当日は気仙沼から千葉清英さんを迎え、お話していただきます。
東日本大震災を歌った「忘れない いまも」など新曲を ぜひ聴きにいらしてくださいね。

1回め 11:15開演 おやと子のステージ 
2回め 16:00開演 一般のステージ 
チケット料金 大人2000円、子ども1200円

みなさまのお越しをお待ちしています。

たかはしべん音楽事務所
TEL 049-225-7100
FAX 049-225-4125 
メール  ben-t@mtj.biglobe.ne.jp

『全労済 文化フェスティバル2013』3.11を忘れない -命の尊さを謳う- タイムスケジュール

2013年02月27日 | 全児演からのお知らせ
2013年3月19日、20日の両日、全労済文化フェスティバル2013
東日本大震災復興支援企画 『3.11を忘れない』 ―命の尊さを謳う―
チャリティー公演 のタイムスケジュールが決まりましたのでご案内します。
ぜひ、ご来場ください。

お申し込みはこちらからどうぞ。

3月19日(火)
19:00 主催者あいさつ
20:00 空の村号
21:15 終演
3月20日(水・祝)
【ホール 午前の部】
10:30 主催者あいさつ
11:15 みんわ座
【ロビー公演】
11:55 被災地訪問報告
【ホール 午後の部】
14:45 古典空間
15:20 でん舎
17:40 終演

『全労済 文化フェスティバル2013』3.11を忘れない -命の尊さを謳う-

2013年01月23日 | 全児演からのお知らせ
全児演の会員も多数出演します。
ぜひご来場ください。

詳細は、→ チラシ画像
申込はこちらから → 申込フォーム
<2013年3月19日(火)>
第一部   ― 今(いま)、舞(ま)い・紡(つむ)ぐ 
19:00開演(開場18:30/終演予定21:15)
・被災地より~民族歌舞団「ほうねん座」(宮城県)
・震災後の演劇を考える「空の村号」公演 児演協

<2013年3月20日(水・祝)>
第二部 「国際児童青少年演劇の日」記念 
開演 10時30分 終演予定 17時30分 
【出演団体】
・「ブラビッシモ!!」よりサブリミットのアクロバット スタジオエッグス  
・江戸写し絵「勧進帳」          劇団みんわ座  
・「さんしょう太夫」      東京ミュージカル・アンサンブル  
・津軽三味線ユニット「あんみ通」  古典空間 
・日本国憲法「いま 鼓(うた)う」  でん舎
・「汎・マイム・ひとり旅」より   汎・マイム工房  
・「ことばのないおもちゃ箱」より  かわせみ座  
・「たましいのうた」 青音協&イッツフォーリーズ
▼ロビーパフォーマンス 11:50~13:00
・たたじゅん企画
・なにぬの屋
・けんけんくじら
・てんたん人形劇場(宮城県)

会場:全労済ホール/スペース・ゼロ

【チャリティ協力金】(4歳以上/全席自由席/出入り自由)
公演 前売 当日
特別公演(3/19) ¥1,800 ¥2,000
チャリティ公演(3/20) ¥2,700 ¥3,000
通し料金(2日間) ¥3,600 ¥4,000
主催:子どものための舞台芸術創造団体の会、全労済
協賛:(公社)日本芸能実演家団体協議会 復興支援プロジェクト
後援:こども劇場おやこ劇場全国フォーラム東日本大震災支援対策室
   「子どもとアートプロジェクト”明日”」
日本ウニマ(国際人形連盟日本センター)
文化芸術による復興推進コンソーシアム

【チケットお問合せ・お申込み】<<発売中>>
子どものための舞台芸術創造団体の会
東日本大震災子ども舞台芸術支援対策室 事務局
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎2-4 児演協内
TEL 03-3349-4744 
FAX 03-5909-3065
E-mail playforchildren2011@yahoo.co.jp
URL http://www.jienkyo.or.jp/pfc2011/

2013東日本大震災復興支援のためのチャリティー公演 来年3月開催

2012年10月26日 | 全児演からのお知らせ
2013東日本大震災復興支援のためのチャリティー公演
@全労済ホール スペースゼロ
「3・11を忘れない」の開催が決定しました。

全児演メンバーも出演予定です。
くわしいことは追ってご案内します。

主催は全児演も構成団体として関わっている
「子どものための舞台芸術創造団体の会」。

2011年3月11日に起きた東日本大震災により、
日常生活が寸断されてしまったすべての子どもたちに向けて、
生の舞台芸術を届けようと関係4団体によって結成され、
2012年からは6団体になり活動を行っています。

(構成団体)
日本児童・青少年演劇劇団協同組合(児演協)
NPO法人 日本青少年音楽芸能協会(青音協)
全国専門人形劇団協議会(全人協)
全国児童・青少年演劇協議会(全児演)
社団法人 日本児童演劇協会(協会)
アシテジ<国際児童青少年演劇協会>日本センター(アシテジ)




全児演として、脱原発の声明を発表しています

2012年09月22日 | 全児演からのお知らせ
全児演ホームページからの転載です。

【声明】
子どもたちの命をまもり、安全・安心のなかで演劇、文化芸術を楽しめる環境を!

原子力発電に賛成できません。再稼動にも反対します。

 私たちは1945年にヒロシマ・ナガサキを体験した放射能の被害国でした。
世界に向かって放射能の残酷さや恐怖を発信してきました。
それが2011年3月11日以降、放射能による新たな被害を受けるとともに、加害者の立場にもなりました。
 風や雨、海を通して放射能は地球上に広がって行きます。
目に見えず、しかし確実に人の体に影響していきますが、その影響を消す方法を持っていません。
 原子力発電から出る廃棄核燃料を処分する方法も持っていません。
初めがあって終わりがあって、また初めから始まってと自然は循環してきました。
初めはあるけれど終わりが見つからない、そして人類を滅ぼしかねない核燃料を使い、私たちは自分たちの日常生活を営んでいいのでしょうか。
また、こんなに地震がある日本なのに世界の国で3番目に多い原子炉を稼動させ続けていいのでしょうか。
さらに、原発の開発は原爆の開発と両輪で進められてきたという歴史も無視できません。
原発の建設、運転には大きな利権が動き、地域間の経済格差や、下請け労働者への差別などの問題もはらみます。
私たちは放射能の問題だけでなく、戦争と平和の問題や社会正義の問題としても、原発に頼る今の社会のありようを考えなくてはならないのではないでしょうか。

 私たちは子どもと一緒に未来を考えるお芝居を創る劇団と、観客として楽しむ者の集まりです。
子どもたちに「豊かな未来を一緒に築こう」「命を大切にしよう」とお芝居を通して言ってきたし、今も言い続けています。
しかし、いま現実に起こっている現状と、未来を壊しかねないことに対して何も言わないのは、子どもたちに嘘をついていることになります。

 私たち全児演(全国児童・青少年演劇協議会)は「原発はいらない、再稼動もしないで下さい」と意志を表明します。
また、原子力に頼らなくても、雨、風、太陽など自然エネルギーのさらなる活用などで電力はまかなえると信じますし、ある物で生活する知恵も持っています。
そしてなにより、どの子どもたちも安全・安心のなかで演劇をはじめとする文化芸術を楽しむことができる環境が私たちの願いです。

 原子炉は廃炉に。再稼動に反対します。
 そしていま、憲法で保障された健康で文化的な生活を営む権利をうばわれている福島、東日本の高濃度放射能地域の子どもたちが避難をふくめ安全と安心な生活ができる施策を求めます。

2012年4月22日

全国児童・青少年演劇協議会 運営委員会

運営委員長 松 本 則 子