法事：てんやわんやの一日

事件は、一日前の夕方の始まった
　一ヶ月ほど前に、法事のお知らせを親戚一同に送った
　　『10時より、自宅で』と

　ところが、前日母に
　　『お寺さんは10時に来てくれてやなぁ・・・』と何気に言ったら
　　　『10時半に言うてるで』って

　　なんでや、10時からってみんなに案内したやん
　　なんで、10時半やねん

　　　慌ててお寺に連絡するも、
　　　　『10時はちょっと無理ですわ』って言われちゃったよ

　　　　母は、『まぁ、ええやん。ちょっと待ってもろたらええんや』
　　　　
　　しかし、待ってもらう30分は長かったわ
　　　
　　　が、これだけでは済まなかった

　　　　次の食事会の手配だ　
　　　　　30分ずれ込んだ上に、お寺さん遅れる、お経は普段より丁寧、長い
　　　　　　迎えのバス来る、まだ読経中　バスには、出直してもらう
　　　　　　　　焼香は、台所で待っているのに、忘れられ回ってこない

　　　　もう、わやや（懐かしい言葉だ)

　　　おまけが、
　　　　母、料亭の支払いの為の現金を家に忘れる・・・　　　　
　　　　　（当節、カード払いが出来ない料理屋もどうかと思うが)
　　　　　　　まぁ、バタバタした一日でした