蜂谷よしはるの事件がある前は、私の知っている警察官の方々は、最高に優しく信頼していた。
現に私側の証人になって下さった方もいた。
しかし、事件がはっかくしてからはまるで連絡がなくなった。
ダメ人間のわたしに対しても親身になって下さっていた方々であったので、さみしかった。
だから、いろんな警察署に私は文句を言いまくった。
だからなのだろうけど、ほとんどの警察官は私に冷たい。
地元の警察署からでさえ、心配して下さる方はいない。
主人は、とても優しい人だけれどこの事件で疲れ切り苦しい日々をおくっていたので、気持ちを相談することは出来なかった。
だから、警察署にぶちまけるしかなかった。
気持ちを吐き出す人がいないし、もちろん警察に怒りを感じていたからだ。
裁判では忘れていた記憶をかなり思いだしてからは、さらに地獄で強制的にお医者さんに入院させられ、隔離室に3週間くらいいた。
蜂谷よしはるは、いずれ刑務所から出てくる。
でも私の心が落ち着くのは、それよりずっと後なのかもしれない。
警視庁本部のビルの中で、胸をもみ、裸の写真をとっても、世の中には知られていない。
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