娘の美術で、美術館へ行き画用紙にまとめるという、夏休みの宿題が出ました。
こういう機会がないとなかなか美術館へ行かないので、経験をさせていただきありがたいです。娘が何のサイトを見たのかマイセン(ドイツ)と言ってきた時は「おおっ、高級食器に目をつけたか」と驚きましたが、「動物園」に引っかかっただけでした
でもとても豪華で綺麗で、良いところを選んだなと感心しました。
昨年も同じ宿題でサントリー美術館へ沖縄の「琉球 美の宝庫」展に行って美しいものを見て勉強してきました。なんと中学生までは入場無料の美術館が多いので、是非夏休みの宿題にいかがでしょうか。
17世紀以降、東洋の文物がヨーロッパに輸入されると、純白で美しい東方磁器は王侯貴族の的となった。試行錯誤のうえ硬質磁器の製造に初めて成功したのがマイセンの釜である。現在も西洋磁器のトップブランドとして高い評価を受けている。
女性像(ヨーロッパ)世界の女王として冠を被り馬を従える。
女性像(アジア)香料が東方由来のため香炉を持ちラクダを従える。
女性像(アフリカ)象の首を被りライオンを従える。
女性像(アメリカ)先住民にちなみ羽飾りを被りカイマン(ワニの一種)を従える。
ヨーロッパだけ随分じゃないかーと突っ込むママ。
四代元素の寓意(空気)
四代元素の寓意(地)
四代元素の寓意(火)
四代元素の寓意(水)
⬇︎パンフレットに大きくある「スノーボール貼花装飾蓋付昆虫鳥付透かし壺」の隣にあった似ている作品(名前忘れました笑)。スノーボールとは白い小さい花で「枯れない花を王妃に贈りたい」という願いから作られた。インドのタージマハルといい、王妃への貢物への執着が凄いのはなんなのだい?おいパパよ聞いてるかい。
かと思うとこんな作品も
自由曲線なアールヌーヴォ(ヨーロッパ19世紀から20世紀初め)。
(対する幾何学模様はアールデコ、ヨーロッパやニューヨーク。1910〜1940年頃)
犬は人間の最高の友人であると考えられていた。
⬇︎てっぺんにキツネがいます
かと思うと、マントヒヒのマスク
なんでもありですね。
お腹が空いたので、近くで夕食。いくら丼も美しい。
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