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知ったのは昨夜遅く…

2022-05-06 07:23:00 | 日記

透明なカラオケボックスで95点以上なら1万円貰えるって番組みて、元劇団四季の方が素晴らしい歌唱力で歌った『夢やぶれて(レミゼラブル)』をもう一度聴きたい

と、オットが検索。
なかなか良いのが出てこなくて。

スーザンボイルさんは有名だけど…で、相当検索してあーだこーだと夜も更けて

大好きなIL DIVOを画面に出したら
メンバーの一人が暗い顔で『ご報告が…』と。



ええまさかの解散

「…彼は明るくて」「彼の声はとても魅力あり…」「カルロス基金を…」んあれれ、なんか違うぞ。

イケメン四人組なのに、三人しかコメント出してない。あの明るさが持ち前のラテンのカルロスが画面に出ないとは。
カルロスこそ画面いっぱいいっぱいに満面の笑顔でコメントしそうなのに…


昨年12月19日
イギリスマンチェスターの病院で逝去
享年53歳









なんと。
彼、お亡くなりに……




…なんとも言えない気持ちがの〜ん…と重く心を占領していく

…の  〜  ん…




カルロスはいつも歌うことが最高に嬉しいゼと、はち切れそうな笑顔だった。
まるで『歌は素晴らしい‼️歌えることに感謝‼️』とでも言っているような。
素晴らしい声。ほんとうっとりする声。


いつも胸元見せて女性に軽くウインクしてラテンのイケイケ男性そのもので
「ステキな女性に声をかけないなんて、女性に失礼でしょ?」って。
とても明るい笑顔で…

彼の笑顔や、リハーサルも全力で取り組む姿勢を知ると私も励まされる。力を貰える。
カルロスにも悩みはあっただろう。
努力も相当だっただろう。
でもそれを見せない。そんな暗さをかき消すほどの笑顔。


ああ、今になって涙が出ちゃう。




東日本大地震後、彼らはすぐ来日されて、カルロスはグループとしてもソロとしても、何度も日本に来られたそう。

カルロスの人となりをもっと知りたかった。あの笑顔の底力を知りたかった。



彼らが歌ってくれた“ふるさと”や“花は咲く”は胸を打つものがある。

ずっとIL DIVOを聴き続けていたら良かった。辛かったあんな時もこんな時も聴いていたら、私は汚い心になっても気分を早く変えられたかも知れなかった。『違う道がある‼️』と早めの方向転換が出来たかも知れなかった。
なんで忘れていたんだろう。



四人揃ってのIL DIVOをずっとみていたかった。




にわかだろ〜って
オットに言われるけれど、この惜しむ気持ち、悲しい気持ちは本当。にわかでもね。




カルロス、ありがとう。
今は天国で沢山の美しい方々に囲まれて賛美しているんだろうね。
天国で会える日を楽しみにしているよ。


ご遺族やメンバーに深い慰めがありますように。




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