水田の区画は、30m ✖ 100mで一枚の小区画。30m方向に10枚集まったぐらいで大区画になっている。
今、販売農家の平均的な面積は2haぐらいだ。しかも小区画に何カ所にも分散していて効率が悪い。国は大規模化、集積化を目標にしている。だが、同じ場所に集積させるのはずいぶん難しいようだ。
当農園では除草剤を使わないで小さい田の周りを人力で草刈り。しかも分散している。効率を上げようと考えてもーーーーー
もし、大区画一枚で耕作して収穫減少の場合、そこのすべてがなかったことになるほどになったらたいへんだ。そちらのほうが危険なので小区画のままで良い、と思えてくる。
イライラの原因もわかったので詩を作った。その中に草刈機をけとばして、それは怪我をするのできちんと止める。カッカしてもしょうがない。農業機械も大事に使う。この詩も元の詩がわからない。
題名 もし余裕なら
ーーーーー
ーーーーーー
もし余裕なら
草刈機 けとばし
草の 中へ
止めれば
風のささやき
ああ 遠くまで 続く
緑の 絨毯
フー 35キロ先の
筑波山まで
小さなこの 草刈機
一台で
大きな 雑草も
一瞬で
もし余裕なら
こんな ちっぽけな
機械は
使わない
自然なんて
なり行きまかせ
余裕がほしいけど
先に何があるか
予想できなくても
自然と お付き合い
自信もって
やればできる
台風 ネットで
実況に 孤立感
現実でも目覚めは
まぶしい日差し
過去の一部が
壊れた
復旧作業
もっと良いものを
作ろう
もし余裕なら
草刈機 けとばし
草の 中へ
止めれば
風のささやき
余裕がほしいけど
成功か失敗か
二つに一つ
気分最高の
次はいったいーーーーー
夢は大きいんだ
そー そー その意気
もし余裕たっぷりなら
みんな幸せ
あしたも
安心で行こう
成功か失敗
見極め 慎重に
余裕がほしいけど
先に何があるか
予想できなくても
自然とお付き合い
自信もって
やればできる