暖房を兼ねた石窯では
柔らかいパンはできない、
とわかりました。
おやき、なら
部屋を暖めながら。
寒い日は
暖房をかねて
石窯でパン焼き、
うまくいくのか、
実際はどうなのか
知りたくなります。
石窯を手作りされて、
小麦は北海道産を
使われている
パン ド ナル様へ
フランスパンを
購入にお伺いしました。
お店のなかに
大きな石窯がありました。
パンドナル様のHPから
お店の外観です。
お店がまるで
石窯の付属のような
印象です。
続いて同じく
パンドナル様のHPから
石窯の投入口です。
たいへん大きな石窯です。
圧倒されます。
朝6時にパンを
入れるそうです。
中の灰は手前の
排出口へ落とします。
そのため
3時間前から薪を
投入するそうです。
と言うと、3時から。
冬は冷えて真っ暗。
連日、すごいことです。
同じくHPから
焼き立ての
フランスパンが
並んでいます。
どれも柔らかく
ふかふかで
口の中でとろけて
いきます。
齒にも安心です。
やはり、硬いよりは
柔らかいほうが。
工夫に工夫を重ねて
作られています。
同じくHPから
原料です。
使用食材
小麦粉 国産小麦(北海道産)
全粒粉 国産小麦(北海道産)・ライ麦粉(ドイツ産)
海水天日塩 メキシコ産
きび砂糖 日新製糖 株式会社
油脂類 バター(明治製)・オリーブオイル(イタリア産)・太白胡麻油・トランス脂肪酸を含まない有機ショートニング
全粒粉が使われています。
嬉しくなります。
今日のように
寒く冷たい雨の日は
お店の中は、
暖かくてホカホカ、
のはずが
少しも暖かくないので
ビックリしました。
石窯の中は
300℃あたりで
焼いているのに
ものすごい断熱構造、
熱が伝わってきません。
暖房しながらパン焼き、
なんて考えていると
パンは焼けない、
とわかりました。
暖房兼用の石窯では
硬く焼けてしまう、
と考えられます。
それなら
断熱が効かない
熱が逃げ放題の石窯で、
ガチガチに焼いて保存し、
夏に
緑茶につけて
いただく、
冬は
味噌汁に入れて、
などいろいろ
考えつきます。
それなら
お好み焼きが
良いのでは。
いつでも焼けます。
柔らかくも
硬くも。
もしも
石窯を二重構造にして
常に薪を下で燃やして
暖めると
パンドナル様の石窯と
同じようになるか、
と言うと天板が
暖まりません。
天板の上でも
側板の脇でむ
薪を燃やせば
ーーーーー
薪の投入で
終わりそうです。
遠方では
宅配が便利です。
HP上に用意
されています。
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