山あいの田で田植え。5時間かけてゆっくりと。
水位が上がれば良いが。
すでにコナギが立ち上がってきた。
収量減少が確定。
良い機会なので、いろいろなことを試した。
すごい光景。細い苗が伸びた。種蒔からたった20日、太い立派な苗とは違い植えることができたが寝苗が多くなった。
つる草は全くない。一回も爪掃除をしなかった。
どうせコナギに負ける。コナギが稲の足元で肥料分を吸い上げて稲には栄養分が行かない。
味がない玄米を味わうことになる。窒素分はコナギが横取りする。玄米は、硝酸態窒素などに縁がない。
懐は超軽量、体は充実。
無肥料で作られた玄米はあまり売られていないので、作ること自体に意味がある。
経済的な評価なら、こんなめんどうな田は真っ先に切り捨て。
農作業には最も粘土質なので最も向かない田。
なので、本当は最も重要な田。
来年は、真っ先に田植えする。荒起こし、荒代、代かきは1日で1回で終わらせる。
昼食。有機玄米、有機小松菜、レタス、椎茸、マイタケ、昆布のごま油炒め。
午後飲。ノンアルコールビール。
夕食。無塩うどん。有機トマト。有機大根おろし。有機醤油のつけ汁。
夜飲。有機玄米甘酒。
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