玄米は白米より
簡単。まず、
ザルにあける。
上から水をかけ、
かきまわす。
ボールにザルごと
入れて、水をそそぎ
かきまわして
浮遊物
を流す。
水を切って、
圧力鍋に入れる。
圧力鍋は大気圧
より大きな圧力が
かからなければ意味
がない。
肉を柔らかくする
という鍋には、
大気圧より低く
なるものがある。
圧力鍋でなく
減圧鍋。
これで炊くと
玄米が膨れて、
陰性化し、冬の寒さに
耐えられない。
大気圧以上か、
以下か、
よーーーく
確かめなければ
なりませんよ。
玄米より少し
多めに水を入れ
最大火力で加熱。
水の量は、
1cm多め
ぐらいから
始めたら良いと
思います。
柔らかくなったり、
かたくなったり、
お好きにどうぞ。
ここで紹介するのは
ちょっとかため
の炊き方。
数分で蓋中央の
空気穴から
蒸気が上がって
くる。
そこへ、おもり
をのせ、数分待つと
おもりが蒸気を
出しながら、
揺れる。
揺れ始めてから
1分
で火を止める。
揺れが止まり、
蒸気がぬける
ヒューという音が
消えれば
もうちょっと待つだけ。
おもりを手で
ゆらしてみても
蒸気が出ないように
なったら蓋をあけて
食べられる。
初めから、
おもりをつけておく、
とか、
おもりの揺れが
止まる前に
鍋を水で冷やす、
等、さまざまな方法
があるけど、
やらないほうが
いいと思う。
炊くときに、
塩をひとつまみ
入れる、
と教わったけど、
ずーと前から玄米と
水で炊いている。
小豆をいっしょに
入れる方法もある。
お好みでどうぞ。