グリフォンの日記

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海外旅行で犯罪に巻き込まれないための心得

2012-08-25 10:58:30 | 犯罪

8/17 遠い異国の地、ルーマニアで遺体となって発見された20歳の女子大生。ボランティア目的だったそうだが、ボランティアする前に、亡くなられてしまった。非常に、無念であろう。

 

だが、日本の今の無防備な状態が、招いた結果とも言える。海外の人間に抱く甘い幻想は、長く続かない。それをはっきりと教えてくれた教訓は、たくさんある。それなのに、未だ同じ日本人に厳しく、外国人に諂(へつら)う田舎者丸出し国家が、日本の縮図だ。

 

韓流とか言うブームでも無い物を有り難がってる馬鹿どもは、突然豹変し、何時、レイプされ、殺されるのかもしれないと想像できるだろうか。かつて、日本が敗戦した時、朝鮮人は戦勝国を名乗り、日本国内はもとより、満州からの引き上げる一般の日本人女性を卑しめてきたのである。その豹変ぶりをもう一度思い出したまえ。

 

甘い幻想ではなく、現実的な対処法を学び、そして、次の経験に生かす事。これが、重要なのである。真実から目を背けるのは簡単かもしれない。だが、現実は、待ってくれない。現実になった時、それは、死を意味するのだから。

 

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8/20 ルーマニアで殺害された20歳の女性(読売ONLINEより)

 

ルーマニアの首都ブカレスト北方郊外の国道沿いの林の中で17日、日本人女性の遺体が見つかった。

 

ブカレスト警察は18日、女性を殺害した容疑でブカレスト郊外に住む26歳の男を逮捕した。警察は、女性の年齢を20歳としたが、氏名を明らかにしていない。地元メディアは「マスモ・ユリカ」さんと伝えているが、似た名前の大学生が、ブカレストで行方不明になっているとの情報があり、大使館などが確認を急いでいる。

 警察によると、女性は15日にブカレスト国際空港に到着した後、男と一緒にタクシーに乗り込んだとみられる。女性の目的地はブカレストの西約200キロ・メートルのクラヨバで、列車に乗るため駅に向かおうとしていたらしい。遺体が発見された場所は、空港から3~4キロ・メートル北。バス停の近くで、バスの利用客が遺体を発見したという。

 警察は、女性はクラヨバで日本語を教えることになっていたとしている。

 

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8/21 犯罪に巻き込まれないために(ZakZakより)

 

ルーマニアの首都ブカレスト郊外で日本人女性の遺体が発見された事件で、女性の身元が判明した。事件に巻き込まれたのは都内の名門私大に通う20歳の女子大生。所属する国際学生団体の活動のため単独で現地入りした矢先に事件に巻き込まれた。最近は世界を飛び回る女性も珍しくはないが、今回の事件でそのリスクが改めてクローズアップされた格好。女の一人旅に潜む危険とは-。

 

 外務省は20日、パスポートなどの所持品から殺害された日本人女性の身元が確認されたことを明らかにした。遺族の了解がないため氏名は伏せられているが、関係者によると、女性は都内在住、聖心女子大文学部2年の益野友利香さん。ルーマニアには国際学生団体の一員として来訪。15日にブカレストに到着し、現地で日本語を教える予定だった。

 

 現地メディアによると、益野さんは空港で男に声をかけられ、その男とともにタクシーで移動。乱暴され、絞殺されたとみられている。

 

 実は益野さんのように海外一人旅の女性が事件に巻き込まれるケースは少なくない。

 

 昨年9月にはミャンマー中部で日本人女性(30)がバイクタクシーの運転手に強姦された上に絞殺され、2009年9月にはバリ島でバカンスに来ていた日本人女性(33)が現地の男に襲われて殺された。

 

 「最近は一人旅がブームのようになっていますが、女の場合は危険だらけ」と話すのは、『ブラを捨て旅に出よう』(講談社文庫)の著者がある旅作家でタレントの歩(あゆみ)りえこ氏。

 

 2年間で5大陸90カ国を一人で旅して回った歩氏はルーマニアにも一昨年冬に渡航している。

 

 「治安はお世辞にもいいとは言えません。空港や駅にはぼったくりのタクシーがたむろしてカモを探している。寝台列車で移動していたら、個室の中に侵入されそうになったこともあった。あそこは定住する場所を持たない人が多い国で泥棒もたくさんいる。頼みの警官も買収されていたりするので、滞在中はかなり警戒しました」(歩氏)

 

 歩氏によると、欧州でも、ルーマニアやブルガリアなど旧共産圏は政情が不安定で犯罪に巻き込まれる可能性があり、ドイツ、フランスなど西側と同じ感覚で行くと痛い目に遭うという。

 

 また、日本人女性は特に警戒が必要で、「ルーマニアにはアジア系の売春婦が多くて、そういう人と間違われるケースが多く、レイプなどの犯罪に巻き込まれる危険も高い。現地では『日本人=気が弱くて無防備』というイメージが定着していますから、詐欺を働こうとする輩にも気をつけるべきです」(同)。

 

 犯罪やトラブルに巻き込まれないためにはどうすればいいのか。

 

 歩氏は「暗くなったら出歩かないこと、声をかけてくる人は100%悪い人とも肝に銘じておきましょう。それに下手なお洒落は禁物です。向こうで露出の多い服を着ると『狙ってください』とアピールしているようなもの。できるだけ汚い格好がいい」と助言する。

 

 タクシーに乗る際は、あえて運転手の写真を撮ったり、車のナンバーを控えて相手を牽制するのも有効な防衛策。孤立無援の一人旅は、用心してもし過ぎることはない

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