春と言えば、新学期、新入学、新社会人など、気持ち新たにする季節ですね。これから、古い習慣から、新しい習慣へ変わる事に、希望と夢、不安などが、渦巻いているかもしれません。とかく、スマートフォンの便利さは、今まで、携帯で行っていた処理よりも早く、別の意味で脅威なわけです。
それは、今まで手紙、電話やFAXと言う文化であったものが、スマートフォン一つで片付くと言う状況。しかもそれは、早いだけに、一つ間違えれば、犯罪に蒔き込まれるもの、あっと言う間。とにかく、新しい道具を持つと使用したくなりますが、理解出来ない機能や犯罪の匂いがするサイト、メールに返信しないなど、とにかく近づかない事が大切です。
特に女性は、性的犯罪の対象になる可能性があります。被害者(病気をうつされたりするのも含む)になる前に、甘い言葉の裏には、犯罪有りと肝に銘じて欲しいと思います。
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■1/20 産経MSNより卑劣極み「スカウト」騙る強姦魔の鬼畜手口 殺し文句は「君みたいな子を…」
殺し文句は「君みたいな子を探していた」。大阪府警に昨年、強姦容疑などで6回逮捕された島谷英児被告(35)=強姦罪などで起訴=は「ブライダルモデル」の勧誘と称して女性を車に連れ込み、次々とわいせつな行為に及んでいた。犯行時間は、派遣会社のマネジャーとして外回りをする合間。「『モデル』と声をかければ、女性がついてきやすい」。逮捕後、こう供述した悪質手口とは-。
(以下略)
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安易に声をかけてくる人間に、ホイホイ付いていく事自体が間違っていますね。AKBなどの素人アイドルが誕生して、自分もなれると思っている人が、たくさんいるのが原因です。AKBはそれぞれの事務所に所属しているタレント集団であって、オーディションなどもあるはずです。
全く聞いた事もない、事務所名だったり、仮に知っているような名前の事務所やTV局、電通などのマスコミ名の名刺などで、騙る連中もいます。例え、タレントスカウトであっても、大手のきちんとした事務所などでは、その場で即決は無いと言う事を覚えておきましょう。
つまり、この場合、スカウト側の名刺を頂いておき、個人情報などは一切教えてはいけません、。相手は、根掘り葉掘り聞いてきますが、絶対に住所やTELなどを教えてはいけないのです。親と相談して、後ほど、連絡をしますと伝えるだけにして、一端、保留する事です。
直ぐに、決めたいとか言うような場合は、怪しいと思って差し支えありません。その後、事務所のホームページなどを見て、その事務所に直接連絡して下さい。そして、その人物の在籍状況を確認するのです。それが、本当にその事務所の人間であれば、そこで、考えれば、いい事です。焦る気持ちにさせて、犯罪へ落とす。これが犯罪者です。
また、聞いた事も無い事務所や、企画会社などの怪しいモデル募集などに、応募したり、スカウトにホイホイ付いていくのも、止めましょう。本当に、アイドルを目指すのであれば、オーディションは避けられないのですから。
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■2/10 産経MSNより”なりすましウィルス 片山容疑者は容疑を否認”
遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害容疑で逮捕された東京都江東区の片山祐輔容疑者(30)が「全く事実ではありません」と容疑を否認していることが10日、捜査関係者への取材で分かった。
神奈川県藤沢市の江の島で、ネコに記録媒体付きの首輪が付けられたのが今年1月3日午後3時ごろだったことも判明。警視庁などの合同捜査本部は首輪を付けた人物を片山容疑者と特定しており、事件の「真犯人」の疑いが強いとみている
(以下略)
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これも、本当のところ、猫を触っていたと言うカメラの映像以外、実体のない事件なので、ウィルスによるデータ改ざんなどがあった場合、本当に、この容疑者で正しいのか、不明なんですよね。
例えば、最近、未成年ポルノ所持規制法と言う法律を通そうと、自民党は躍起になっていますが、この法律は、こうしたウィルスやブラクラ(ブラウザークラッシャ)、ウィルス付きURLへの誘導などの冤罪によって、逮捕される可能性があるんですよ。
スマートフォンのように、OSに精通していない人が多いご時勢、こうした冤罪に、繋がりかねない事例が出る可能性も、あり得るわけです。PCもそうですが、裏でアプリが勝手に動いていると言うのは、良く聞く話しですから。
怪しいサイトを見ないのが一番良いのですが、優良企業のサイトや政府のサイトですら、改ざんされるご時勢ですよ。下手に警察が捕まえて見たら、冤罪だったってケースで人生を棒に振らされたら、どうするんでしょうね?政府は冤罪の場合の謝罪、再雇用先の斡旋、慰謝料をキチンと明示しないまま、法律を通すのは、止めて欲しいですね。
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■2/11 PC遠隔操作容疑者逮捕前に警察が情報漏洩(ガジェット通信より)
写真に使われているキャプションには逮捕前日の日付。「9日、東京都内で撮影された」と書かれている。何故この日に容疑者だと判断でき撮影できたのか。警察からの情報漏洩がなければこれは実現しない。また逮捕後には容疑者を取り囲む各メディアが集まっていた。これも警察により見せしめ行為ではないかとされている。公務員からの情報漏洩は違法行為であり、これらの報道は公務員の違法行為によって成り立っているものなのだ。
今回の事件で警察は誤認逮捕を行い自白を強要、警察は誤認逮捕された人たちの人生を壊してしまった。
この事件の、見逃してならない側面は、これら誤認逮捕と自白の強要によって「警察による冤罪事件」という別の犯罪を生み出しているということだ。先日、警察庁長官の片桐裕氏と警視庁の警視総監樋口建史氏が任期より早く辞職したのはこの冤罪事件の責任をとった事実上の更迭ではないかと言われている。
(以下略)
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■2/14 幼い娘守り母犠牲 家族旅行暗転「娘を返してほしい」(産経MSNより)
しみにしていたバレンタインデーの結婚式。南の島の家族旅行は一夜で暗転した。「娘を返してほしい」。グアムの繁華街で発生した無差別殺傷事件で亡くなった杉山利恵さん(28)、上原和子さん(81)は親族ら約20人での旅行中、悲劇に見舞われた。現地の病院で取材に応じた遺族は13日、涙をためながら言葉を詰まらせた。
取材に応えた遺族は杉山さんの父親で、上原さんの息子に当たる。親族らは、杉山さんの弟の結婚式のためグアムを訪れていた。
結婚式の予定は14日。事件があった12日は家族で夕食後、現場となったショッピングセンターで買い物を楽しんでいる最中だった。
杉山さんは3歳になる自分の娘をかばうように抱きしめたまま刺されたという
(以下略)
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古い事件なのですが、絶対に許せない事件なので、載せました。通り魔にせよ、監禁殺人者達などのサイコパス(普段の生活は、普通の精神状態だけど、愛情に乏しく、目的のためには、手段を選ばない人間の事)は、精神状態がどうであれ、死刑にする方が、世のためだと思うのは、自分だけなんでしょうか?
何はともあれ、亡くなられた方に、合掌。
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■2/15 鬼畜犯人に死刑判決(読売ONLINEより)
・岡山市で2011年9月、同市の派遣社員加藤みささん(当時27歳)から現金を奪って殺害し、遺体を切断して捨てたなどとして、強盗殺人罪などに問われた元同僚の住田紘一被告(30)(大阪市住吉区)の裁判員裁判の判決が14日、岡山地裁であった。
森岡孝介裁判長は「殺害態様は冷酷、残虐。被害者は1人だが、結果は重大。更生の可能性も高いとは言えない」などとして、求刑通り死刑を言い渡した。
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■元のニュース 「誰にも言わないから助けて…」 レイプした女性の命乞い無視、メッタ刺しにして惨殺・バラバラにした鬼畜男に死刑求刑(岡山)
"元婚約者の女性との交際に満足できず、別の女性に性的暴行を加えようと思ったと説明。「なぜ風俗店に行かなかったのか」と問われると「行ったことがないし、お金を使うのがもったいない」と答えた。被告はマンションの同階に住んでいた女性を襲う計画も立てたが失敗。
その後誰を狙ったか尋ねる検察側の質問に「今回の被害者を含む3人です」と答えた。
「親しかったかどうか分かりませんが一番優しくしてくれたのは加藤さんです」。3人を選んだ理由を「すらっとしていて、胸が小さくなくて、かわいらしい顔をしている」と話し、「(加藤さんに)申し訳ないことをした」と述べた。
退社する直前だった加藤さんに「倉庫で見てほしいものがある」と声を掛けて誘った経過を説明。加藤さんは悲鳴を上げて 「誰にも言わないから助けて」と懇願したが、聞き入れずに殺害したと指摘した""倉庫内で加藤さんを暴行。その後、ナイフで殺害しようとした際、加藤さんが「誰にも言わないから助けて」と懇願したという"
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住田 紘一被告(30) 大阪・・・危険な都市の一つ、大阪。亡くなられた被害者の無念を考えると、成敗すべし。死刑でOK。
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