本日、国民投票法案が衆議院本会議を可決、通過した。戦後60年、議論大好き、しかもダラダラと議論が大好きな日本人の特質と云うべきか、遅すぎた民主化の波の到来である。
しかし、この法案、以前このブログ内でも申した通り、いくつかの問題点も孕んでる。この法案は、ある意味様々に形を変える諸刃の剣とも言えるだろう。それは、天皇制の廃止~成人の徴兵制の復活など、現在マスコミが騒いでいる第9条の憲法改正以外にも様々に対応できる点だ。
むろん、現在のインターネット社会に生きる日本人が、簡単に反日マスコミに騙される程、アホではないと思うが、極端な愛国心を持つだけでは、国は良くならないのも事実だ。やはり、日本国民として、先人から学び、先見の明を持って、知識を付け、それに裏打ちされた知恵を持てるように常にアンテナを張り巡らせておく必要があるだろう。(むろん自分も含む)
何時までも子供でいたかった日本。そして今ようやく、自国民としての誰々責任の転嫁をやめ、自分の責任(一票)が国を動かすという事実を受け止め、行動することが求められているのかもしれない。
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