四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

鉄道ジャーナリスト北村幸太郎くん、来綾

2024年11月22日 | 議員活動

21日㈭午前中来客2件。フードテック構想の実現に向けて、以前に鈴木一弥副知事に提案していたことに対して、京都府に新事業を立ち上げてもらうことになり、その事前説明など。

 午後「げんたろう新聞」第161号のラベル貼り作業。お手伝いに来ていただいて、おしゃべりなどしながら。

 一般質問の原稿を書き始めた。「児童虐待に関する誤認保護問題」について書き始めたら、分量が相当多くなり、これ一本でいこうかなと。

 夜もそのまま事務所で原稿書きをして、21時からはオンラインにて、児相問題全国議連(会長:岡川大記世田谷区議)の勉強会に出席した。

 事務局長の木原功仁哉弁護士から、来年の児童福祉法改正のことや児童虐待に関する裁判手続についてレクチャーを受けた。

 

22日㈮9時建築設計事務所アトリエボンド戸村聡里代表事務所に来られて、山家駅を中心とする地域活性化活動についての中間報告をお聴きし、NPO法人化に対するアドバイスなど。

 11時40分東京在住の鉄道ジャーナリスト、北村幸太郎くんを綾部駅に出迎えて、福来軒で食事。「北陸新幹線問題」についての取材を受けた。

 彼はもともとは小浜京都ルート派だったが、工費が巨額に膨らむ状況を見て、これは米原ルートにしなければいつまで経っても完成しないと考えるようになったようだ。

 食事後少し大本本部の紅葉を案内した。今夜から「もみじまつり」が始まることになっている。

 事務所から大本に行く際に並松町公会堂横の「勝手踏切」を通ったが、「勝手踏切を通ったのは初めてです!」とすごく喜んでくれた。都心では鉄道の線路を跨ぐという体験はなかなかできないとのこと。さすが鉄道マニアだ。

 今月末か来月初旬あたりMerkmal(メルクマール)という交通運輸系のオンライン雑誌に、北陸新幹線に関して何か記事を書いてくれるそうだ。

 

 ㈲原田商店(原田直紀社長)の創立30周年記念パーティに出席した。おじいさんは舞鶴の八百屋さん、お父さんは山家で製材所、原田社長が不動産業へと業態転換をしながら3代続いている。

 綾部における「移住定住」の先駆けの不動産屋さんとして、様々な新しい提案をしてきていただいている。私も遠い親戚であり、良い兄貴分として仲良くしていただいている。

 今日は「原田ファミリー」であるご家族、従業員、取引先、友人の皆さんが数多く駆けつけておられた。

 沖縄県北谷町のアメリカンビレッジにある海の魔法レストラン「マジックオーシャン」の総支配人である宮本豪士さんが招かれ、マジックショーを見せてもらった。どうしたらそんなことができるのか?!と大変驚いた。


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【北陸新幹線問題】虚偽の無効文書が出される

2024年11月21日 | 議員活動

21日㈭とんでもないことが京都新聞で報道された。

 先日11月11日に自民党京都府議会議員団が西脇京都府知事に提出した「北陸新幹線整備に係る要望書」が無断で修正され、かつ同意を得ずに議員の名前を使って、昨日11月20日、西脇知事に再提出されたという内容の記事だ。

※北陸新幹線めぐり京都府議会の自民府議団が事実上軌道修正 要望書でルート再考求めず

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1374977

参考:2024年11月11日付blog「自民党京都府議団、北陸新幹線ルート再考を求める要望を知事に」

 

 再提出されたらしい「要望書」という文書は、議員団会議で了承されておらず(提案すらされていない)、無効な虚偽文書である。

 この要望書の再提出については、私が聞く限り、ほとんどの自民党府議が事前にも事後にも何も伝えられていない。

 

■ルートの再考を国に強く求める

 無効な虚偽文書の内容について論じるまでもないのだが、どの部分が改ざんされたかというと、「府北部地域をはじめ、府域全域に整備効果を波及させられるようルートの再考を国に強く求めること」として「ルートの再考」を求めていたのを「府北部地域をはじめ、府域全域に整備効果を波及し、山陰新幹線の実現につながるルートとなるよう国に強く求めること」と書き換えられている。

 山陰新幹線うんぬんは西田昌司参議院議員が日頃、あちこちで言っている個人的な「持論」に過ぎない。

 新聞報道では「西田昌司参議院議員が府議団幹部に修正を求めた」とある。

 なぜ、国会議員が府議団の意思決定に横やりを入れてくるのか?「良識の府」の議員だとは全く思えない。

 次回の議員団会議では「なぜ、こういった虚偽の無効文書が出されるに至ったのか?」を明らかにして、責任の所在や今後の対応について質していかなければならないだろう。

 今回のことは自民党の国会議員や自民党京都府議会議員団への信頼を失墜させる行為であり、府民の皆様には無用な混乱を生じさせ、誠に申し訳なく思います。

 西田議員が府民の反対を押し切ってまで、なぜ北陸新幹線の小浜京都ルートにこだわるのか?全く意味が分からない。

 

■小浜京都ルートは潰えた

 また、昨日開催された与党整備委員会(西田昌司座長)では「沿線自治体への丁寧な説明をする」と言っていたのを翻し、「意見を聞くだけ聞いて、12月中旬にはルート決定してしまう」という。

 会合では、石川2区選出の佐々木紀衆議院議員が米原ルートへの再考を求める意見を出されたそうだが、「佐々木氏が今後も米原ルートを主張する場合、委員の差し替えもあり得ると伝えた」という。

北國新聞2024年11月21日付「ルート見直しで応酬 与党整備委が会合 佐々木氏『米原検証を』」小浜推進の委員長に要求〈北陸新幹線延伸〉

 こういうのが西田議員のいつものやり方だが、いつまでも強権的なやり方は通用しない。これで「小浜京都ルートは潰えた」と言っても過言ではないだろう。

 

 正当な要望書は下記のままですので、改めて掲載しておきます。

 

 また、11月11日には同時に京都北部の自民党府議が連名での要望書も西脇知事に提出していますので、そちらも掲載しておきます。

 


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東祭(綾部高校由良川キャンパス)

2024年11月16日 | 議員活動

16日㈯9時過ぎから事務所ブログ書き。11時過ぎ綾部高校由良川キャンパス(農業科、園芸科、農芸化学科)の伝統行事である「東(あずま)祭」に行った。

 由良川キャンパス正式には綾部高校の東分校なので、「東祭」として農産物や加工品の直売や出し物などが毎年行われている。

 100円の豚汁は具沢山で美味しかった。サツマイモごはんも美味しかった。

 カステラ、焼き立てパン、花卉、野菜直売はいつも大人気で今年も長い行列ができていた。白菜などの葉物野菜は最近高いので、大勢の人が行列して買い求めておられた。

 PTAの焼きそばも今年は大人気で、種清喜之PTA会長が四苦八苦してお断りをしていた。僕らの時はコロナ禍で難しかったが、フランクフルトを売ってたっけ。

 実験体験クイズコーナーなども生徒たちが工夫して実施していた。クイズは案外難しく、11問中8問正解で温二郎と同じところを間違えていた。

 今日は受験を志望する中学3年生向けの説明会も開催されていたので、制服姿の中学生も数多く見られた。ぜひ、綾部高校に入って、来年は主催者側で楽しんでください!

 一井育校長もおられたので、現時点の志望状況などをお聴きした。綾部高校は人気が高いので次年度以降、定数を減らされて希望しない学校に行かざるを得ない子どもを増やさないようにしてほしいとお願いした。

 

 午後上延町農家組合が維持管理しておられる井堰のことで相談があり、現地へ。

 電動の止水壁が老朽化し、水漏れを起こして取水できなくなっているとのこと。来春までに修理できなければ水が引けず田んぼが作れない。

 たしかに何ヶ所かで水漏れしているようだ。内側に黒いゴム製のパッキンのようなものが付いているので、それが腐食して破れているのかもしれない。止水壁を倒してもらって確認した。

 綾部市農政課にも相談しておられるとのことだったので、まずはどの程度の修繕で良いのか、業者から見積りをとってから方法を考えるしかないですね、という話をした。

 綾部市の補助金を入れて、残額を組合で何とかできるかどうか?地域にとっては防火水槽等の役割も担っているということなので、地域からの支援もできるかどうか?

 「受益者負担」という考え方だけでは農業の維持は難しくなってきている。

 

 上延の妻の実家に寄って、義両親と1時間ほど雑談し、夕方事務所ブログ書きなど。


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舞鶴支援学校の藍染め

2024年11月14日 | 議員活動

14日㈭10時から粟賀保さん葬儀に参列。

 粟賀さん司法書士事務所を営む傍ら、正暦寺の檀信徒として長く総代をお務めいただいたし、綾部ライオンズクラブ会長など、地域での奉仕活動にも熱心に従事された。

 私が初当選した選挙の前には「四方源太郎君を応援する正暦寺檀信徒の会」を結成し、その会長にご就任いただいたし、長年、四方源太郎後援会の副会長としてもお世話になった。

 2015年に黄綬褒章を受章された際には田所卓さん、山口博之さん、四方素生さん、一瀬勝右さんと共にその祝賀会の発起人代表をさせていただいたが、事前事後に何度も発起人会を開催していただき、楽しくお酒を飲ませていただいた良い思い出もある。

 お別れは残念ではあるが、92才という大往生であり、仕事にも奉仕活動にも家族を守ることにも一生懸命に尽くされ、ご本人はさぞ満足しておられるのではないかと思う。

 心からご冥福をお祈り申し上げます。

参考:2015年9月12日付blog「粟賀保先生の黄綬褒章受章祝賀会」

 

 葬儀から戻ると「げんたろう新聞」第161号を印刷に入れる前の最終チェック。想いを文章にするのはなかなか難しいが、今回もようやく完成し、来週中頃には発行したいと考えている。

 

 午後監査委員事務局の車で迎えに来てもらって、税理士の森敏行監査委員と共に、中丹、丹後の現地監査の対象施設をいくつか回った。

 最初西舞鶴のインターチェンジを降りたところにある府立舞鶴支援学校(山本直之校長)へ。ここへは初めて訪問した。

 児童生徒数は年々増加しているということなど、最初に校長室で説明をお聴きした後、校内を見学した。

 舞鶴支援学校では藍染めや陶芸、ガラス工芸などに力を入れておられるそうだ。

 特に藍染めは藍の種を採って栽培し、蒅(すくも)を固めて藍玉を作るところからやっておられて、製品のレベルの高さと強いこだわりが感じられた。

 黒谷和紙綾部紡績のタオルなど、綾部にある素材でもいろいろとコラボができるのではないか、学校や教育委員会の範囲だけで置いておくのはもったいないような可能性の大きさを感じた。

 今後、どこかで提案していきたいと思ったし、もっと多くの人に知ってほしいと思う。

 

 続いて、京丹後市弥栄町にある京都府農林水産技術センター丹後農業研究所(河合哉所長)を訪問した。ここも来るのは初めてだった。

 ここは京都府全体の果樹や丹後地域での米や野菜の栽培研究拠点となっており、今年で開設から100年を迎えたとのこと。丹後の特に久美浜町では梨やぶどう、メロンなどの果物が名産品となっている。

 梨にも多くの品種があること、ぶどう栽培のことなどを教えてもらった。

 京丹後市峰山町KISSUIEN Stay & Foodに泊まった。

 昔は「吉翠苑」という和風な名前のホテルだったが、横文字になってフロントの場所や雰囲気も変わっていた。大浴場も再開され、久しぶりに泊まったので良い変化に驚いた。

 別の箇所を監査で回っておられた橋本幸三代表監査委員、田中美貴子監査委員、足立操監査委員事務局長などもここで合流され、夕食その皆さん方と懇親会。

 今日回った監査箇所の感想を話し合ったり、後継者育成や教育の話にもなり、綾部中学校の様々な取り組みについてもお話した。「何事も前向きなやる気をどう引き出すかがポイント」という話で盛り上がって、翌日の丹後広域振興局の定期監査につながる良い意見交換の場になった。


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5年ぶり、京都あやべ会の総会

2024年11月09日 | 議員活動

日㈯両親と一緒に、9時56分の特急で京都へ。

 京都あやべ会(村上晨一郎会長)の総会に出席するため鴨川のそばの東華菜館へ。コロナでしばらく総会ができておらず、5年ぶりの開催だそうだ。東京あやべ会の北井久美子会長にも駆けつけていただいていた。

 四方宏治会計監査からの決算報告、田中彰寿事務局長からの役員改選報告も滞りなく進められ、役員改選では新たに若手の幹事さんも増やしておられた。

 総会の後講演「宇治よもやま話」と題して、上林春松本店の上林春松代表が講師を務められた。上林家はそのルーツが綾部市の上林地区にある。

 数年前に亡くなられた第14代春松さんには上林で講演をしていただいたこともあるが、第15代の息子さんにお目にかかるのは初めてだった。

参考:2013年11月17日付blog「上林家の子孫が450年ぶりに」

 お茶や宇治茶の歴史、上林家のルーツ、上林家と織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の関係、綾鷹の由来など、詳しくお話しいただいた。

 上林家は清和源氏の一族で、丹波の豪族・赤井氏と同族だったが、後に分かれて対立し、室町時代には上林を拠点としていたようだ。織田家の家臣であった高田豊前守、明智光秀らが丹波侵攻を進める中で勢力が衰退し、上林城の城主は最後は切腹して綾部から上林家は離れていったものと思われる。

 その前後から宇治でのお茶づくりをしていた記録が残っており、上林を去った後は本格的に宇治で茶生産に携わった。

 室町末期の当主・上林久重信長が松永久秀を信貴山城に攻める際の道案内として功績があり、また四人の息子のうち、長男・久茂は本能寺の変の後、家康が堺から木津川、信楽、そして伊賀越えで岡崎まで逃げる際に木津川から信楽までを道案内したことで家康にも厚く信頼されたそうだ。

 また四男・竹庵関ヶ原の戦いの前哨戦であった伏見城の戦いで戦死したが、その功績を家康に称えられた。

 春松は三男であり、次男の味卜家と共に、久茂家、竹庵家に次ぐ役割を与えられて幕末まで続き、現在も上林春松本店として残っている。

 江戸時代に上林家は茶頭取として、将軍家にお茶を献上し、それは「御茶壺道中」として盛大に運ばれたそうだ。

 「ずいずいずっころばし」という童謡「御茶壺道中」のことを歌ったもので、将軍様の大切なお茶を運ぶのに子どもが粗相でもしたら大変なことになる道中には相当な緊張感が漂っていたようだ。

 日本コカ・コーラと上林春松本店が共同開発されているペットボトル飲料「綾鷹」の名前上林家が江戸時代末期に「玉露」を初めて作った(諸説あり)時の販売銘柄として名付けられたものだとのこと。

 「綾鷹」が「綾部」の「綾」からきているかどうかは、当時の当主でないと分からないことだと先代の春松さんもおっしゃっていた。

 良いお話を聴かせていただいた。

 

 山崎善也綾部市長の近況報告と乾杯で懇親会が始まった。中締めは黒田清喜副会長の挨拶で締めくくられた。

 同級生の原田孝毅くんとも再会した。彼はいつも丑寅の会にも参加してくれているので、またやろう!と話をした。

 これからも京都あやべ会が末永く続くことを願っています。


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京都府北部建設業協議会と建設交通部の意見交換会

2024年11月08日 | 議員活動

日㈮朝8時過ぎ家を出て京都へ。10時半から京都府北部建設業協議会(会長:森重敬京丹後建設業協会長)と京都府建設交通部の意見交換会に同席した。

 建設交通部からは林龍夫技監(土木)、西村祥一技監(都市・建築住宅)、渡邉裕幸理事(指導検査課長)など総務部からは野木孝洋入札課長らが出席された。綾部建設業協会からは吉田博美会長、渋谷良作副会長、川北達哉副会長が出席されていた。

 要望事項は9項目にわたり、年々増えている。私は「以前からの要望はそろそろ解消してほしい」と述べ、特に舗装工事の入札は綾部以北の業者だけで入札できるように「公契約大綱」の改正も急いでやってほしいと要求した。

 また、「建設業の人材確保」の点で、福知山高等技術訓練校にものづくり基礎科があるが、以前から「その教育が土木や建築の現場での仕事の基礎になっていない」という意見を聴く。「高等技術訓練校は商工労働観光部の所管ではあるが、建設交通部からも実態に合った教育と人材確保につながるように話をしてほしい」と要望した。

 

 12時半から議員団会議に出席。12月議会では、久しぶりに一般質問に登壇することになった。

 議員団会議の後は打ち合わせなどしてから綾部に戻り、夜は綾部市消防法被会(平野正明会長)の懇親会に出席した。

 隣りに川端貞男さんが座られており、お聴きしたら今日が90才の誕生日とのこと。平野会長から卒寿のお祝いをもらわれていた。

 こうやってお元気で、こういう場所に出て来られることは素晴らしいことだと思う。「口上林には他にも90才でお元気な方はおられますか?」と聞いたら、同級生は10人ほどはおられるということだった。田舎の人は畑仕事などで、日ごろから体を動かされるので元気なのかもしれない。

 二次会にもお付き合いした。


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福知山高校附属中学校の創立10周年

2024年10月29日 | 議員活動

29日㈫午後、あやべ水源の里トレイルランの主催者である㈱FunTrails奥宮俊祐代表が挨拶に来られた。

 来年4月6日㈰に第3回大会を開催することが決まったそうで、順調に実行委員会も動き出しており、11月5日からエントリー受付が始まるとのこと。

 コースは若干改善がなされて、周辺が一望できる上林城に登ったり、川沿いや田んぼのあぜ道を走る部分を増やしたことにより、あやべ温泉手前の階段をコースから外したり、より満足度を高める工夫がされている。

 昨年はランナーによる大会評価が全国2位だったが、今年も今のところ、1位をキープしているとのこと。年々、良い大会になって、綾部市の魅力の一つになっており、それは奥宮くんとそれを支えるスタッフ、実行委員会の皆さんの献身的で誠実な大会運営への姿勢にあると感謝している。

 京都丹波高原国定公園の一部を走るコースでもあり、京都府的には「国定公園」を積極的にアピールしてもらえたら嬉しいし、それは大会の魅力をさらに高めることにもなるのではないかと提案した。

 

 14時には京都府立福知山高等学校附属中学校(藤田浩校長)創立10周年記念式典に出席した。

 福知山高校に行くのは初めてで、校歌も初めて聞いた。後ろの来賓席におられた同窓会長さんだろうか、素晴らしい歌声で校歌を斉唱された。綾部高校も来賓がもっと大きな声で校歌を歌わないといけないなと決意を新たにした。

 卒業した1期生、現在高校3年の5期生と中学3年の8期生、それぞれの生徒会長が挨拶された。大人なのような落ち着きのある挨拶だった。

 綾部中学校や綾部高校とは雰囲気がだいぶ違った。綾部中学校や綾部高校の方がガチャガチャはしているが、子どもらしい元気さはあるかなと感じた。

 

 児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会(代表:岩波初美千葉県議)オンライン勉強会に参加し、東京都の市議が体験した児相や自治体とのやり取りについての報告を聴いた。


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森林環境譲与税の有効活用に向けた意見交換会

2024年10月28日 | 議員活動

28日㈪総選挙が終わり、通常モードに。府議会は選挙の中休みがあったため、まだ9月議会の開会中で、11月11日の閉会に向けて少し日程が残っている。

 「げんたろう新聞」の制作にも取り掛かっている。議会が終わると今年最後の161号を発行することになる。

 

 15時半から綾部市林業センターに。京都府森林組合連合会(青合幹夫会長)主催「森林環境譲与税の有効活用に向けた意見交換会」に出席した。北部5市2町の自民党府議と森林組合長らが集まって勉強会、意見交換を行った。

 課題としては「森林の集約化のための法整備」「森林組合と市町村の連携」というところにあるのだろうと感じた。

 「森林の集約化のための法整備」は国全体で議論してもらわなければならないことだが、森林が放棄されている今は「財産権」や「所有権」よりも「公共の福祉」が適用されるべきだろう。

 「森林組合と市町村の連携」については綾部市ではうまくできているが、そうではない地域もあるようだ。京都府の豊かな森を育てる府民税の市町村交付金は「二重課税」という批判もあるので、森林環境譲与税との関係で少し整理が必要な時期にきていると感じている。この際、市町村交付金を廃止して、京都府が市町村や森林組合と話し合って予算をつける方が良いのではないかと思っている。

 終了後現長にての懇親会に参加した。


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治水大会、府立植物園100周年

2024年10月04日 | 議員活動

日㈮11時の特急で京都へ。14時から、京都学・歴彩館にて開催された「近畿地方治水大会」京都府議会の政策環境建設常任委員として出した。

 冒頭京都女子大学出身お天気お姉さん山神明理さん「甚大化する気象災害にどう備えるか?」というテーマで講演をされた。

 大会は京都府、全国治水期成同盟会連合会、京都府砂防・治水・防災協会の共催で、近畿全域から参加した政治、行政、市民団体の参加者が昨今の災害の激甚化を訴え、さらなる防災対策の推進と治水予算の増額を求めた。

 相談事をお聴きするために会食し、京都泊まり。

 

日㈯10時昨日に引き続き、京都学・歴彩館へ。京都府立植物園開園100周年記念式典に出席した。秋篠宮皇嗣殿下、同妃殿下にご臨席いただき、全国と世界各国の植物園関係者も参加された。

 殿下が出席された関係で写真撮影が制限され、このくらいしか写真が掲載できず申し訳ありません。

 京都府立植物園大正13年(1924年)1月「大典記念京都植物園」として開園し、戦時中は畑に変わったり、戦後はアメリカ軍に接収され、様々な困難を経ながらも100年を迎えることができた。

 これからも希少植物の研究や保全拠点としての充実と共に、府民が植物を学び、親しむ場所としての活用を進めます。

 

 夕方まで時間を潰すために映画を観に行った。侍タイムスリッパーという自主制作的な映画だったが案外面白かった。

 公式ホームページにはこう書かれている。

「自主映画で時代劇を撮る」と言う無謀。
コロナ下、資金集めもままならず諦めかけた監督に「脚本がオモロいから、なんとかしてやりたい」と救いの手を差し伸べたのは他ならぬ東映京都撮影所だった。
10名たらずの自主映画のロケ隊が時代劇の本家、東映京都で撮影を敢行する前代未聞の事態。
半年に及ぶすったもんだの製作期間を経てなんとか映画は完成。
2023年10月京都国際映画祭で初披露された際、客席からの大きな笑い声、エンドロールでの自然発生的な万雷の拍手に関係者は胸を撫でおろしたのであった。
初号完成時の監督の銀行預貯金は7000円と少し。
​「地獄を見た」と語った。

 最後のシーンでは侍の生き様、時代劇を愛する気持ちがビンビン伝わってきた。

 

 17時から自民党京都府連にて、議員総会・選対常任委員会が開催され、6名の選挙区支部長を党本部に公認申請することが決定された。

 その後は京都府第五区選挙区支部(本田太郎支部長)の幹事会に出席した。


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北京都ジョブパークと連P臨時会長会

2024年09月13日 | 議員活動

13日㈮11時から福知山駅前にある京都府北京都ジョブパークにて、仕事探しのお手伝い。ジョブパークの存在は知っていたが、具体的にはどういうふうに仕事探しの相談に乗るのか興味があって、紹介がてら同席させてもらうことにした。

 1時間の面談で具体的な会社や仕事の紹介はなく、まずは相談者側の経歴や希望を聴いてもらったという感じ。時間をかけて信頼関係を作ってから進めていくのかな?と思った。

 会社を紹介して就職できても、そこでうまくいかないケースもあるし、そういった時には再び相談しやすい関係ができていることで、離職せずに定着できたり、次の転職の支援につなげられるのだろう。

 「不採用」という言葉は「不合格」の響きがあるが、ジョブパークでは「不採用」を「不成立」と考えて、「条件が合わなかっただけ。次を探しましょう!」と前向きな気持ちにしていくようだ。

 相談者と福知山で昼食を食べた後、午後は綾部に戻って、知り合いの企業経営者や支援者を紹介した。

 仕事探しだけでなく、興味のあることを気軽に話せる仲間づくりやアルバイト経験によって体を動かして生活リズムを創り出すこと、就職活動やスキルアップのための資金を得ることも大切だろうと思っている。

 

 綾部市PTA連絡協議会(以下、連P)臨時会長会に出席した。

 昨年度の会長会「連Pの事業のあり方について、事業はいったん休止して一年かけて検討する」ことを決定したが、年度が替わってもいっこうに検討される様子がなかったので、今年7月の会長会でそのことを確認した。

 今日はそれを受けて、連Pの正副会長等で検討された結果の報告があり、各単P会長がそれについて意見を述べた。その結果、連P会長からの改革提案は会長会で了承され、今後、10月の意見交換会を経て、来年2月の臨時総会での規約改正をを目指して準備していくことになった。

 改正の提案としては、来年度からは専門委員会を廃止することPTA研修大会の内容を変えることなど、昨年度までに比べると大幅に出席いただく回数は減るし、連Pよりも単Pの活動に比重を置くという方針となっており、私は「これで良いと思います」と発言した。

 一方で「もっと新しいことをやりたい!」という意気込みのある役員が今後出てこられた場合にはどう対応するか?という問題提起もあり、新しいことをやりたい人は大歓迎だし、やりたい人には柔軟にやってもらえるように、「この際、規約を全部改正するくらいの気持ちで考え直したらどうでしょうか?」と提案した。

 会議は約1時間で終了した。


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知事賞のハチミツ贈呈と自民党総裁選が始まる

2024年09月12日 | 議員活動

12日㈭11時半から京都府養蜂組合(大槻昭彦組合長)役員の皆さんと共に西脇隆俊知事に面会し、今年の品評会での知事賞のハチミツを贈呈した。コロナでしばらく中止されていた品評会が四年ぶりに再開されたそうだ。

 知事の後石田宗久府議会議長にも府議会議長賞のハチミツを贈呈した。

 12時半から議員団会議に出席。13時15分からは本会議で9月議会開会。追加補正予算や議案が上程された。9月議会は決算特別委員会もあり、閉会は11月5日。

 本会議後、全員協議会。最後は避難訓練があった。

 

 夕方、綾部に戻り、夜は教育に関する意見交換会。

 その会の途中で、今日、告示された自民党総裁選の候補者である石破茂代議士から携帯に電話があった。もちろん「総裁選挙、ぜひ!支持をよろしく!」ということだった。

 

 石破先生には、自民党綾部支部の政治経済懇談会の講師として、2011年12月10日2019年11月30日の2回お越しいただいたことがある。

 2019年はBS-TBS「報道1930」の取材クルーも連れて来られた。報道1930「綾部での集会を放映」

 2014年11月8日には、私は当時、自民党京都府連青年局の幹事長代理として司会を務めた青年党員大会の講師、また、2019年1月19日府連青年局長だった時には、当時の学生部長が送ったメールに応えて京都にお越しいただき、学生部主催の「石破茂とぶっちゃけトーク」と居酒屋での二次会にも参加いただいた。

 「これまでのご縁もありますし、山陰地方の発展のために石破先生を応援しますよ。京都北部のことも、ぜひお願いします」とお答えした。たまたま、自民党綾部支部の高橋輝副支部長と種清喜之幹事長も近くにいたので、電話を代わって直接、話をしてもらった。

 「石破先生はこうやって、忙しい告示の日の夜に私のような地方議員のところまでお電話いただくのに、なんで付き合いが悪いとか、情がないと言われるんですかね?」と言うと、「私のことを知らない人が言っているんだと思います」とおっしゃっておられた。

 最近は「左派」のようなレッテルを貼られることもあるが、安全保障問題にお詳しく、お話の内容は「右派」なのだが、安倍元総理と総裁選を争ったことで、安倍ファンの方々から敵対しされ、そういうレッテル貼りをされてしまっているようにも思う。

 田中角栄元総理と石破先生のお父様が大変親しく、田中事務所の秘書経験もある。ぜひ総裁となられて、整備の遅れている山陰地方を発展させ、日本列島を再改造していただきたい。


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綾部大江宮津線の要望活動へ

2024年09月09日 | 議員活動

日㈪朝9時前バスで綾部市役所を出発。

 主要地方道綾部大江宮津線整備促進協議会(由良茂文会長)役員の皆さんと共に府庁に向かい、11時から京都府建設交通部の石井宏明部長に対して整備促進の要望活動を行った。同協議会は綾部市の西部4地区(中筋、豊里、物部、志賀郷)で組織していただいている。

 綾部大江宮津線は中筋町の鳥ヶ坪交差点から栗交差点、物部五差路を経て、福知山市大江町に抜ける主要地方道であり、現在豊里の今田町から物部の新庄町物部の西坂町歩道整備の事業を実施してもらっている。

 2ヶ所同時並行で進んでいるが、今田町~新庄町の工区は今年度には完成するため、その先の新庄町太ヶ鼻の工区を早期に事業着手してもらえるように要望した。

 「どういう法線やスケジュールになるのか、早くメドを示してほしい」と私からも強く求めた。

 この道路は綾部市西部地区を縦断する重要路線であり、私が府議になった頃に物部五差路の用地買収ができて工事が進み、6年前には整備促進協議会を設立していただいて地元の協力体制を作っていただいたので、早く課題箇所の解消ができるように私も努力したい。

 要望終了後は皆さんと昼食を食べ、帰路についた。

 夕方電話での相談を受け、約2時間、いろいろとお話をさせてもらった。


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綾部高校文化祭と猟政懇談会

2024年09月06日 | 議員活動

日㈮9時京都府立綾部高校(一井育校長)へ。文化祭(2日目)を見学した。

 一井校長と綾部高校の近況等について30分ほど話をした後、体育館で2年1組の演劇「ドラえもん」を観た。

 のび太くん役の子の声がよく通っており、動きもうまくて、だんだん本物ののび太くんに見えてきた。

 「コンピューターペン」という勝手に問題を解いてくれる道具をドラえもんに借りたのび太は良い点がとれると喜んだものの、ドラえもんからは「ズルするの?」と軽蔑され、良心の呵責にさいなまれて結局道具を使わずに35点に終わる。

 しかし、それを知って「コンピューターペン」を盗んだジャイアンが代わりに100点をとってお父さんに自慢するも「ズルしただろ!」と怒られる、というオチの作品だった。途中、面白いCMも入って、よくウケていた。

 来年、演劇の事業を考えていて、プロの演劇指導ワークショップを綾部でやってみようかと構想中なので、そういう機会に綾高生も参加してもらったらいいなと思った。

 

 続いて、1年生のクラス展示を見学。今年のテーマは「変化」で1日目と2日目で内容が変わるそうだ。お化け屋敷は大人気で長い行列ができていた。

 姪の華亜琴「げんちゃーん」と手を振って声をかけてくれたのだが、お化け屋敷の行列に並んでいたらしい涼子は目で合図しただけだったようで気がつかなかった。夜に塾の迎えに行ったら「文化祭に来とったやろ」と涼子も嬉しそうだった。

 1年2組の展示「アリス」京志郎くんが「源太郎さん、写真撮りましょ」と消しゴムも持たせて撮ってくれた。「お父さんによく似てきたな」と大人っぽく成長した京志郎くんに声を掛けた。

 校長先生は1年6組では「ストラックアウト」ゲームにチャレンジしておられた。

 

 10時40分からは京都府猟友会(西村義一会長)丹波・丹後ブロック猟友会協議会(川井芳雄会長)猟政懇談会に出席した。

 今年は綾部市ものづくり交流館(北部産業創造センター内)が会場だった。亀岡市以北14支部持ち回りでの開催で、綾部市が会場となるのは14年ぶりのことだそうだ。私は府議になって14年目なので、今年初めて出席した。

 猟友会長や綾部警察署の生活安全課長、京都府農村振興課参事らの話を聴いて、猟友会の皆さんの活動や銃を保持することの危険、最近の有害駆除の動向などについてよく理解できた。

 「猟政懇談会」なので、どんな懇談になるのかと構えていたが、懇談会に入っても手は挙がらず、「なし」の声で終わった。

 12時からは懇親会となり、冒頭で挨拶させていただいた。

 有害鳥獣駆除がなければ、今は農林水産業を営むことができなくなっている。しかし、銃を持つということは命の危険と背中合わせでもあり、猟友会の皆さんが命をかけて農村を守っていただいていることがよく分かった。

 これまで猟銃購入の補助金のことやコロナで免許の受験人員が制限されていたので追加試験を行うことなどを相談されて京都府に働きかけたことはあったが、トータルのお話を聴くのは初めてで勉強になった。

 駆除するだけでは追いつかないので、山の修復も必要。私は京都府議会の森林・林業活性化議連会長として、そういったことにも取り組んでいることをお話した。

 綾部市議会の松本幸子議長はこれが議長としての初公務だったようで、同じく挨拶をされていた。この2年間は副議長として議長代理での公務もあったので、そつなくこなされていた。

 初めて会う方も多く、もっと皆さんとお話できれば良かったのだが、次の予定があったため懇親会を中座し、いったん事務所に寄った後、京都に向かった。

 15時半から府庁にて、知事と監査委員の意見交換会に出席した。西脇知事に決算審査報告書を渡した後、意見交換を行った。私は「公契約大綱」について知事に意見を述べたが、この様子は改めて報告します。


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新米の季節に

2024年09月03日 | 議員活動

日㈫土木事務所の施設保全課長カゲロウ対策で橋の灯りを消すことについて説明に来られた。

 毎年のことだが、カゲロウが橋の灯りに集まって死骸から油が出てスリップするため、大量発生するこの時期には橋を消灯する。暗くて見えにくいので、この時期は気をつけてご通行下さい。

 

 その後は足立製作所㈱(長岡京市)の渡辺雄亮取締役ら、上杉町の施福寺で米づくりをしている方々が新米を持って報告に来られた。米づくりを担当している村松健くん出来を聞くと「今年は豊作です」ということだった。

 収穫できた米は、ほとんどが足立製作所の従業員や関係者と村松くんの以前からの顧客だけでさばけてしまうそうだ。米不足もあって、できるだけ確保しておこうという流れにはなってくるだろうし、農家のことを考えると米価はもう少し高くても仕方ないと思う。

 

 施福寺数年前に災害による死者が出たこともあり、施福寺の住民である村松くんからは災害に対する綾部市への要望があった。

 ちょうどそこに綾部市の塩見浩一総務課長が市監査委員が本田文夫市議から渡辺弘造市議に替わったことの連絡に来られたので、所管外ではあるが話を聴いてもらって危機管理監に伝えてもらうようお願いした。

 

 午後には昨日、綾部市議会で選出された松本幸子議長(3期、創政会)と本田文夫副議長(2期、民政会)が挨拶に来られた。

 松本議長は綾部市議会で初めての女性議長で、京都府北部でも初めてではないだろうか?「女性活躍」の時代なので、「ガラスの天井」を松本議長が破られた功績は大きいと思う。

 綾部市議は18人中6人と1/3が女性議員ではあるが、保守系会派の女性議員は松本議長だけなので、もっと女性が立候補していただけないかと思っている。選挙のやり方等は説明し、応援しますので、自薦他薦問わず、興味のある方はご連絡ください。


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「げんたろう新聞」を配りに

2024年08月28日 | 議員活動

28日㈬台風がどんどん減速しているが、その代わりに強くなっているようだ。綾部市のピークは9月1日㈰あたりになりそうだ。できるだけ被害が出ないようにと思っている。

 

 昼前来客午後「げんたろう新聞」を配り吉美地区の多田町綾部地区の宮代町へ。自民党費の集金も合わせて行った。

 稲穂はよく垂れ下がっているところもあれば、まだまだというところも。品種が違うのだろうか。実りの秋が近づいていることは分かる。

 「げんたろう新聞」第160号の発行日は7月16日でしたが、多くの人にお世話になっていたり、また配っていただける方がない町区は事務所から直接配りに行っているため、配達に時間差ができることはご了承ください。

 年に4回の発行で、次回は9月議会の閉会後、11月中旬か下旬に発行します。そのため、まだ配れていない地域もありますが、ご理解ください。

 ご希望の方にはお届けしますので、四方源太郎事務所(☎0773-43-1001)までご連絡ください。

 宮代町で新聞を配っていると「源太郎さん、チラシ配りですか?」と通り過ぎる車から声をかけていただく方もあり、こういうことは大事だなと改めて感じた。

 ずっとお世話になっていた方の家が留守になって空き家になっていたり、歩くと街中の変化を知ることもできる。


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