午前中、奥上林、中上林へ現地調査に行った。
奥上林の古和木では、府議選前にミニ集会を開催していただき、ほぼ全住民の皆さんに集まっていただいた。
その時に、いろいろと地域要望も出たが、世話役の入江史郎さんが「いろいろ言うても、まずは選挙に勝ってもらわんことにはどうにもならん。でも勝ったら、わしらの要望を聞きに改めて来てくれよ。府会議員になったら、古和木のことなんか知らん、とは言うてくれるなよ」とおっしゃった。
議員に就任して半年経って少し落ち着き、古和木でも稲刈りが済んで一段落したこともあり、道路や橋などの改修要望をお聞きするために、古和木に行かせていただいた。
10時の約束で、9時20分頃に早く着きすぎたにも関わらず、すでに入江さんは公会堂前でお待ちいただいていた。
数箇所の要望箇所でもたくさんの方々に出迎えていただき、いろいろなご意見を聞かせていただいた。
帰り道、後援会奥上林支部長さんの会社に、現地調査の報告のために立ち寄った。
もう一件、中上林でも要望いただいていた箇所を、地元自治会長さんに一緒に見に行っていただいた。
先の台風で河川の堤防が大きく崩れていた。「仮復旧は京都府でしてもらうので、本復旧もなんとか京都府にお願いしてもらえないか」というご要望だった。
午後は来客の対応やアポ取りの連絡など。
夕方、グンゼ集蔵で行われていた《あやべ写真サロン展》の見学に行った。
説明をしていただいて写真を観て回ると、意味がよく分かった。知り合いの方もたくさん出品しておられた。23日(日)まで行われていますので、ぜひどうぞ!
夜は、自民党綾部支部の勉強会で《道路計画》を学んだ。
講師には大阪から、㈱オリエンタルコンサルタンツ関西支店の三好克治次長(技術士:総合技術監理部門、建設部門)と蔵下一幸次長(技術士:建設部門)にお越しいただいた。
約30分の説明の後、約1時間半の意見交換をした。北近畿や京都北部、そして綾部の道路網整備には、しっかりした理論と予算を確保するための構想が必要だということがよく分かった。
前回の《都市計画》と《道路計画》に関して、相根一雄政策委員長に、一度、自民党綾部支部としての提言案を書いていただくようお願いした。