朝から雨が降っている。久しぶりの雨で、まさに「干天の慈雨」だ。
10時から、府道上杉和知線整備促進協議会の総会に出席、ご挨拶させていただいた。
上杉町施福寺~十倉名畑町の「黒石峠」のトンネル開通が最終目標であり、現在は施福寺側の府道拡幅を順番に実施している。用地買収などの関係もあり、時間がかかっている。
総会を終えると懇親会を失礼して、京都に向かい、参議院議員選挙必勝に向けた自民党府連総決起大会に出席する。
京都選挙区では西田昌司参議院議員が再選に向けて準備中だ。
6年前の参議院選挙は、府議落選の直後だったので、特によく覚えている。
綾部市も含め、ほとんどの府下市町村で民主党に負けた。大変な逆風であった。
この後、安倍政権は退陣、福田、麻生と政権転落の道を転がって行った。
しかし、そのさらに3年前の参議院選挙に比べて、綾部市の得票は2.3%増やした。府議がいなくなったマイナスよりも、危機感によるプラスが上回ったからだろう。
当時の自民党綾部支部の森永功支部長は「とにかく電話、市会議員さん方は、とにかく地元に直接、電話をしてくれ」と激しく訴えられた。
今回の選挙、自民党は圧勝だと言われているが、選挙の得票は「風」で決まるのではない。「風」は大きな要素だが、「行動量」が全てを決める。
綾部では続いて、来年には市長選、市議選、その次に府議選を控えており、ここをしっかりと戦い抜きたい。
終了後、比例候補の有村治子選対の会議に出席。
夜は、綾部に戻り、綾部地区更生協力会(岡田良会長)の総会に出席。
その後、中上林ホタル祭にも行って、蛍の大量放虫を見た。