22日㈮朝、9月29日に住民の方から土砂浚渫依頼があり、その後、京都府に浚渫してもらった田野川の状況を観に行った。キレイにしていただき、ありがとうございます。
【作業前】
【作業後】
反対から見ると…
昼に府議会に着き、そこから八幡市の松花堂美術館へ。文化・教育常任委員会の出前委員会に出席した。委員会の前に庭園を見学した。茶室が3つもあった。
「松花堂弁当」は、織田信長の時代に活躍した岩清水八幡宮にあった寺の僧侶・松花堂昭乗に由来している。昭乗が、農家の種入れとして使われていた箱の内側を十字に仕切った器を茶会で使用する煙草盆や絵の具箱として使用していたことを知った日本料理「吉兆」の創業者・湯木貞一が昭和8年にこれを基に作った器に盛りつけた弁当が「松花堂弁当」と名付けられたそうだ。
委員会のテーマは「文化による地域づくりについて」だったが、参考人もテーマも広すぎて、議論を深めるのには時間が不足していた。
府議会までの帰りの車の中で、府民クラブ、公明党、共産党の府議の方々が来年1月にある管内視察で綾部での「太鼓でまちづくり事業」を調査したいとおっしゃっていた。提案してみようと思う。
夜は綾部に戻り、綾部恵比須神社奉賛会の総代会に出席した。由良源太郎先生の後を継いで、今年から奉賛会長を務めることになったのでご挨拶させていただいた。議事終了後は懇親会に参加。
来年1月9日㈭の宵ゑびす、10日㈮の本ゑびすに、ぜひご参拝下さい。綾部市並松町の熊野新宮神社境内にあり、祭礼は10日の10時から行います。
23日㈯、春のように暖かい。
綾部大橋を渡って、11時から対岸にある味方町自治会(四方諭会長)の敬老会に出席し、挨拶させていただいた。
旧京綾部ホテルに大きなクレーンが立って何か工事をしていることについては、自治会長が問い合わせされたところ、「温泉設備を撤去し、事務所として改装工事に入っている」ということだそうだ。
午後は、グンゼ集蔵で行われている小雲一志さんとご親族による趣味の展示会を鑑賞した。
小雲さんは波多野鶴吉翁小伝を書かれた小雲嘉一郎氏のお孫さんだったか、日頃は宝塚にお住まいだが、20年前に取材で岡町のご自宅を訪問させていただいたことがあり、年賀状のやり取りはさせていただいている。今日は久しぶりにお目にかかった。
事務所に戻り、夕方は事務仕事など。