6日㈪、天気も良く、午前中は「げんたろう新聞」を配りに多田町と紫水ヶ丘に行った。多田町では専業農家の河北卓ちゃんと森本くんの井戸端会議に加わり、いろいろと農業のことや行政のことを話した。
夜は19時から寺町公会堂にて、四方源太郎後援会第8支部の会議に出席した。
第8支部は寺町東、寺町西、上野、田野、上野団地をエリアとする支部で、最初は志賀正夫さんに支部長をお世話になった。志賀さんが亡くなられた後、四方義宏さんにお世話になってきたが、体調を崩され辞意の表明があった。
今日は玉川弘信さんの進行でそういった経緯を説明していただき、四方敏夫幹事長から四方義宏支部長の意向として、後任に寺東の四方宏之さんを推薦いただき、皆さんのご承認をいただいた。
その後は府政報告をさせていただき、質疑応答含めて、20時半まで。
昨日の舞鶴市長選は3期務められた現職の多々見市長が維新推薦の新人鴨田秋津さんに負けるという波乱の結果となり、何人かの方から、どうだったのか?とお電話があった。
私は選挙期間中に舞鶴には行っていないので詳しい情勢は分からなかったが、中盤から「ひっくり返っている」と情報が入るようになり、「やっぱりそうか」という印象だった。
維新という政党の評価というよりも、16年前からの「保守対決」の構図があったところに、「若さ」「新しさ」に閉塞感からの打開を求めた「舞鶴市民の気持ち」が加わったことが、この結果につながったのだと感じる。最も重要な要素は「舞鶴市民の気持ち」だったんだろう。
我々が改めて認識しないといけないのは、「国・府・市のパイプ」はつながっていることだけでなく、市→府→国へと流していく機能を持っていなければならないということ。
寄らば大樹の陰、護送船団、という意味で「国・府・市のパイプ」を考えていると、地域は沈下していくと思う。
今春の府議選の証紙ビラには、3期12年の経験で、しっかり「主張」、着実に「実現」、常に「挑戦」というスローガンを入れようと今、考えている。大事なのは過去の実績だけでなく、未来への挑戦なのだと思う。