四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

第19回あやべ寄席

2023年02月19日 | アート・文化

 19日㈰、10時にITビルに集合し、第19回「あやべ寄席」の準備作業をした。

 「あやべ寄席」綾部ローターアクトクラブ、綾部市社会福祉協議会、自立支援センターいかるがの郷、あやべ福祉フロンティア、ふるさと綾部の老人を守る会ボランティアの実行委員で共催し、綾部の人達に「笑い」を届けたい20年以上前から継続して開催している。

 3年前に第19回を企画していたが、コロナの感染拡大でやむなく直前に中止した。それ以来の開催となった。

 この事業は、福知山市出身の女流落語家、桂三扇さんの多大な協力によって実施できている。いろいろな変遷を経て、第1回開催当時、綾部ローターアクトクラブ会長であった保坂朋宏くんが今も実行委員長を務めている。

 準備、リハーサルなどを終えて、13時20分頃から開場し、14時から本番が始まった。

 津軽三味線を毎回弾いてくれる囲碁棋士の中野泰宏くん福知山の囲碁ファンの方から扇子にサインを求められ、気軽に応じてくれていた。

 綾部ローターアクトクラブの太鼓、中野泰宏九段の津軽三味線の後、落語家・露の眞さん、桂三扇さんの落語が続き、露の眞さんには日本一の腕前の「どじょうすくい」も披露していただいた。

 最後特別ゲストである「関西唯一の曲ごま師」伏見紫水さん曲芸楽しんでいただいた。久しぶりの「あやべ寄席」は多くの方々に「笑って」いただくことができて、本当に良かった。

 聴覚障害者の方にも落語を楽しんでいただこうと、パソコン要約筆記を第1回から取り入れているが、技術も進歩してきて、今年は今までで一番うまくできたのではないだろうか?

 終了後、そのことをFMいかるの井関悟社長が綾部市難聴協会の滝野千里会長にインタビューしておられた。

 片づけを終え、17時半から花山での打ち上げに参加した。


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