四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部市民を健康にするプロジェクトの会合

2023年02月28日 | 議員活動

 27日㈪電車で京都へ。春の陽気二条駅から府庁まで歩くと暑いくらいだった。

 午後予算特別委員会商工労働部の書面審査。質問機会はなし。

 親しい同期の議員で、予算特別委員会書面審査の慰労会。京都泊。

 

 28日㈫、11時45分から府民環境・厚生常任委員会正副委員長会。12時半から自民党府議団の議員団会議、13時15分から本会議追加補正予算の上程。

 13時半からは予算特別委員会農林水産部の書面審査。

 府内産木材の利用促進に関して、森林組合だけでなく、民間の林業事業体が増えていかないと増産体制ができないので、若手が林業で起業する際の「呼び水」となる危険木伐採などの事業が安定的継続的に必要ではないか指摘。

 また、建築設計士木造の中型、大型の建築物を建てようとする際の相談窓口を建設交通部と農林水産部が合同で府庁に置くべきではないか求めた。

 委員会が17時過ぎまでかかったので、17時28分の特急に乗り、18時42分に綾部駅着。

 19時から、「綾部市民を健康にするプロジェクト」の会合出席した。今回、集まったのは10名で、新たに参加いただいたメンバーもあり、さらに深い話ができた。

 そろそろ具体化に向けて進めていきたいという話になってきた。綾部市立病院と府立医大のさらなる連携も進めていきたい。

 今日初めて参加いただいた30才の医師で、ご両親が台湾出身の企業経営者「か(or)」に悩んで「と(and)」に救われたという話をされた。幼い頃から自分は「台湾人か、日本人か」と問い掛けていたが、「台湾人であり日本人である」と考えて楽になったと。

 物事を進めるのには「論理的理解」と「直感的納得」が必要だというお話も直感的に納得できた。これは「まちづくり」に重要な考え方だ。

 話題の中で、健康プロジェクトの進め方について、「若者か、高齢者か」という二者択一をするのではなく、「若者と、高齢者と」と包摂的に考えるのが重要だと参加者が一致できた。

 次回は4月に開催したいと考えている。


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