4日㈰、立春。朝から雨。
10時半に志賀郷の篠田神社へ。筍祭を参拝した。神殿の裏にある「お宝田」に生えている筍で今年の稲の出来具合を占うという珍しいお祭りだ。
篠田神社は京都府の文化財関係の補助金で、一昨年度は手水舎の屋根、昨年度は宝物蔵の屋根、今年度は宝物殿の土台を修繕しており、今年度はさらに京都府農林水産部の危険木除去の補助金で境内の木の伐採をされた。
今年のお祭りにはピザ、大判焼き、たこ焼きなどの売店も出ていて参拝者が楽しんでおられた。
神殿での祭礼は大変寒かったが、厳かに執行され、相根一雄筆頭総代、山崎善也市長に続いて挨拶させてもらった。
神社の下を走る府道綾部大江線の歩道整備について、現在、用地買収中であり、早く買収を終わらせて工事に入っていきたいと説明した。
夜には京都市長選挙の開票が行われ、松井孝治市長が誕生した。新市長には公約の実現によって、京都市のさらなる発展をリードされることを期待しております。