25日㈰、帆風佳奈ちゃんからの誘いで、漫才師のシャンプーハットてつじさんが綾部市西方町で運営する「てつじ亭(アヤベダファミリア)」で開催された「日常こそがイベント」に参加した。
ご飯を炊いて、白米をおかず味噌や豚汁と一緒に食べる、というイベントに遠方からも多くの方が来られていた。
味噌は一年かけて、てつじさんが作られたもので、その味噌も希望者には配られていた。
隣りの農家民宿「ぼっかって」では、私たちもほとんど体験したことがない「おくどさん」での炊飯が行われていて、子ども達が珍しそうに見学していた。
ご飯と豚汁が振る舞われ、美味しい、美味しいという声がたくさん上がっていた。
滋賀県から「RICE IS COMEDY」という団体が来て「ゲリラ炊飯」もしてくれていた。
歴史と政治が好きなコメディアン、ミサイルマンの西代くんも美味しそうにご飯を頬張っていた。
てつじ亭のすぐ近くでジビエ加工施設を作った㈱いのしかの樋口晃司社長が猪肉やソーセージなどを持って来てくれた。
豚汁は途中から猪汁に変わり、歯ごたえがあり大変美味しい猪肉を食べることができた。今年1月に福知山市内で捕獲された60キロのメス猪とのことだった。