朝5時半に、あやべ温泉を出て家に戻る。
7時から寺山山頂で、平和のイベントがあるため、小源太を連れて参加する。小源太は若宮神社のところで歩くのを拒否したので、そこからおんぶして登った。
汗が吹き出て、シャツがビチョビチョになった。頂上でもらったリンゴジュースが美味しかった。
山頂では式典の後、JC主催の平和コンサートが行われた。
家に帰って、午前中は打ち合わせが一件。
午後は小源太も母屋で昼寝をしていたようで、僕も高校野球を観ながら昼寝をする。
夕方、小源太と市民グラウンドに散歩に行った。帰りに熊野神社に寄った。
夜にNHKで憲法9条を議論する番組を放送していた。日本は変わりつつあるなあと感じた。
今日も小源太とお留守番だが、午前中は一つ会議があったので、小源太は母屋に預かってもらった。最近、小源太も「パパ、早く帰って来てね…」と言いながら、素直に母屋に行く。
午後、小源太を連れて、画家の天使河原紫翠先生のお宅に行く。奥様の寺田のりこ先生とお二人の活動が今度映画になるということで、終盤の撮影が綾部の別所町の自宅で行われた。
天使河原先生が綾部のことを「素晴らしいところだ!」と写真を見せながら、ずいぶん宣伝してもらったおかげで、綾部での撮影も行われることになったらしい。
「1/4の奇跡」という映画を制作し、現在上映しているE・Eプロジェクトというグループで、今度のドキュメンタリー映画「光彩~ひかり~の奇跡」(仮称)という映画ができるそうだ。
監督は入江富美子さんという若い女性で、明るく元気な方だった。二児のお母さんでもあるらしい。
映画の音楽はアイリッシュハープで演奏されるそうで、その奏者である、みつゆきさんという方は偶然、うちの隣りの家の娘さんと結婚していた。みつゆきさんには、アイリッシュハープを聴かせていただいた。
本当はもっといろんなことを話したり、聞いたりしたかったのだが、次の予定があったため失礼した。小源太をあやバスに乗せて、あやべ温泉まで行く約束をしていたのだ。
綾高東分校前を15時58分発で16時半頃に温泉に着く。乗り遅れると大変なので、万全を期しすぎて、30分ほど待つことになった。ローソンで少し涼んでいた。
温泉に着いて、小源太を遊具で遊ばせて、アイスを食べて、風呂に入った。お盆の最中だが急なキャンセルが出たそうで、その穴埋めのために一家で泊まった。
夜は花火大会もあった。ナイアガラの滝が素晴らしかった。
これから1週間、小源太は音楽院の夏休み、加奈っちは仕事のため、僕は小源太と過ごす。
朝、京都外大西と常総学院の試合を見たが、9回までは息詰まる投手戦、延長に入ると追いつ追われつの素晴らしい展開で、最後は京都が競り勝った。
玉川さんの棚経を待ちくたびれて、小源太とプールに入りかけたら、玉川さんが来られた。
耕治がガレリア亀岡に行きたいというので、一緒に行った。「石田梅岩」という江戸中期の人で、心学という学問を開いた方が亀岡の出身で、その展示がガレリアにあった。
石田梅岩というのは、最近、「企業のCSR」が言われるようになって注目を集め始めているそうだ。
夕方、家に帰って、またプールに入った。
夜は、光くんと一緒に桜が丘の村上幸喜さんのお宅にお邪魔した。先日の水源サロンでは、村上さんが車で飲めなかったこともあり、ゆっくり最近の政治情勢についての話などをしようということで集まった。
途中、TVタックルも観ながら話をしていたが、小沢一郎の化けの皮がはがれようとしているのを感じる。民主党の国会議員もそれが分かっていながら、政権をとるために口にチャックしているようだ。
政党をつくっては壊し、そのたびに政党助成金という税金を蓄財し、不動産投資して私腹をこやしてきた男が、「日本の親父」になるとは本当におそろしいことだ。
金丸ー小沢路線で、やってきたことのツケが今、安倍政権に回ってきているのに、安倍総理を責めるとは甚だおかしい。
大規模店舗の規制を取っ払ったことで、地方の商店街はガタガタになったのいではないか。金融ビッグバンというもので、外資が日本にどんどん参入してきたのではないか。
刻印のない金の延べ棒は誰からもらったのか?(刻印がないのは、北朝鮮のものらしい)
シーファー大使との会談も白々しいものだ。
湾岸戦争の時にあれほどのお金をアメリカに支払うことを決めたのは誰なのか?
当時の海部首相にそれを決める力はなかった。決めたのは小沢幹事長(当時)とバックにいた金丸氏だ。石原慎太郎知事が雑誌に書いておられた。
そういうことを一つ一つ考えていくと、どうしても安倍続投してほしい。「小沢親父」に牛耳られると、日本の行く末が本当に恐ろしいことになると感じる。
夕方、家族で、お盆のお墓参りに行った。
今日は暑かった。ここらへんも、すごい気温だったようだ。
うちの家は祖父母が生前に建てた家で、築25年ほどになる。昔の造りなので、縁側があり、サッシも大きい。
庭もあるので、セミの声がジージーと始終聞こえる。
会社はクーラーを入れなくては耐えられないが、家はそうではない。昔ながらの建物というのはうまくできていると思う。
座敷に寝転がって、蚊取り線香に火をつけ、スイカを食べて高校野球を観て、そうめんを食べるのが日本の夏だと思う。
しかし、防犯対策がとりにくかったり、断熱力が弱いので、日本風の家は消えつつあるのだと思う。
小源太を「仮面ライダー電王」の映画に連れて行った。近くでやっているところを探したら、京都の二条か敦賀だったので、敦賀に行くことにした。
小源太は映画を観る前に最高にテンションが高かったが、僕はテンションが上がらない。「ゲキレンジャー」との二本立てで、「モモタロスの夏休み」というミニ映画もおまけでついているらしいので、余計にテンションが上がらない。案の定、途中で眠くなってしまった。長かったので、小源太も眠たくなっていた。
帰りに三方五湖レインボーラインを回って、ケーブルカーに乗って展望台に上がった。エキスポランドの事故のニュースを最近見ていたので、なんか怖く感じた。
小浜でご飯を食べて帰ってきた。小源太は喜んで、疲れて、夜はすんなり寝た。
今日も猛暑だった。
相生町の事務所の看板直しをしていると何人かの方から声をかけていただき、野菜やコーヒーをいただいた。
夜に「はだしのゲン」をテレビで観た。小学生の頃、マンガや映画で何度も観た。戦争は子どもが犠牲になるので、「はだしのゲン」や「火垂るの墓」は観るのが辛い。
自分たちはこんなに幸せでいいんだろうか?と考える。こんな幸せなことに不満を抱くことから、戦争は始まるのではないだろうか。
福知山生協主催のイベントがあり、ユニセフ学習の時間をとっていただいた。
約50名ほどの親子に参加していただき、紙芝居、ビデオなどを観てもらった。僕はいつものように、水がめや地雷を見せて、話をした。
終了後、一緒に行った方々と昼ご飯を食べた。
綾部に戻って、せいざんに少し寄ってから、今日は西部方面に新聞を配りに回った。
僕の車はオンボロで、こんなに暑いとクーラーが効かない。窓を開けて走っているが、汗ブルブルになる。
サウナに入っているようだったが、夕方までかかって、ようやくほとんど配り終えることができた。
自民党内が安倍退陣を求めている。大人気ない政治家が多い。「対案」はあるのか?
民主党が「郵政民営化凍結法案」を提出した。民主党は何がしたいのか?今回の参院選勝利は郵政解散勝利まで消してしまうのか?民意、民意という割には、民意に無頓着だ。
昼前から、げんたろう新聞を持って、支部長さんのお宅を回る。回りながら、いろいろとお話もできてうれしい。今日は半分ほどしか回れなかった。
夜は水源サロン。たこ焼きパーティをした。いろんな話ができるサロンとして、これからも毎月、ずーっと続けていきたい。
集まってもらえるということが、本当にありがたい。
午後、げんたろう新聞の折り作業のお手伝いに来ていただいた。4人で4時間かかるので、もう少しお手伝いに来ていただける方があるとありがたい。
毎月第二火曜日の午後に作業をしようと思っています。お手伝いいただける方は、ぜひご連絡下さい。
夜、日本会議の全国縦断キャラバンと民政会、創政会主催のわいわいミーティングに参加した。
日本会議の方も言っておられたが、安倍総理が選挙前に通した法律には本当に画期的なものがある。それがなぜ全く逆の報道になっているのか?そこにもっと目を向けなくては、日本はおかしくなる。
わいわいミーティングでは和気藹々とした雰囲気で、話が進められていた。綾部は「マツタケ」「鮎」「栗」を特産品として、もっと生産の質量アップに力を尽くすべきではないかという話をした。
YouTubeで、ちょこちょこいろんな動画を見ている。古いドキュメンタリー番組があったりして面白い。
小説家・三島由紀夫が演説している番組があった。NHK映像ファイル「三島由紀夫」
</object>「人は自分のためだけに生きて、自分のためだけに死ぬほど、強くない。人間は何かのためということを考えているので、生きるのも、自分のためだけというのにはすぐに飽きてしまう。死ぬのも何かのためというのが必ず出てくる。それが昔言われた大義というものです」
「心の中に自分を超える価値が認められなければ、生きていることすら無意味だという心理状態がないわけではない」
今の若者が抱えている様々な悩みは、三島由紀夫が言うように、戦後、「知的再建」というものができなかったからかもしれない。
三島由紀夫が東大で全共闘の学生相手に講演をして、討論をしている映像もあった。
三島VS東大全共闘
</object>
三島が若者に日本人であることの意味などを説いている。実に冷静に話をしているのだが、学生たちはいっこうに真面目に聞く様子がない。
日本がおかしくなりはじめたのは、ここらへんからなのかなあと感じた。
三島由紀夫の思想や活動はほとんど知らないし、本も読んだことはない。
でも、僕が生まれるより前に、昭和45年に自殺しているわけで、まったく生が交錯していないが、よくぞその時代にあそこまでハッキリした主張ができたなあと驚くし、今の時代にその言葉がストレートに突き刺さってくるようにも思う。
今日も高知から「エンデの遺言」のビデオを借りに来られた方があった。先日は名古屋から来られた。
何か、今、日本人は、メッセージを求めているように思う。
朝7時に正暦寺に行った。檀家総出の清掃奉仕があった。駐車場周辺の草引きをして、その後、垣根の刈り込みを手伝った。
9時に終わって、墓掃除を少しした。
昼に家族3人でご飯を食べに行き、帰りに散髪に行った。
夜は盆踊りの練習をした。あやべ踊りを教えてもらった、足と手と拍手と掛け声と、なかなか合わない。リズム感がないので難しいが、皆さんと一緒に踊るのはなんか楽しそうだ。
ヤシトコ、ヤシトコ、ヤシトコセー
納涼祭シーズンだ。今日は天気も良かった。
安村自治会長さんにお誘いいただき、井倉町の納涼祭に行った。たくさんの人でにぎわっていた。小源太もスーパーボールすくいで、たくさんボールをすくっていた。
その後、上延町の納涼祭へ行った。四方節也さんのグループが下で飲んでおられて少しまぜていただいた。その後、俊昭さんに連れて歩いていただき、案内していただいた。
続いて、輝くんと一緒に、夕陽ヶ丘の納涼祭へ行った。夕陽ヶ丘のソフトボールチームで焼きそばを焼いておられて、そこで今年の自治会対抗ソフトの組み合わせを見せてもらった。
夕陽ヶ丘の方が「小呂町に勝ったら、次は並松だ」と言っておられて、なんでAクラスの夕陽ヶ丘が並松と当たるんだ?と思っていたら、今年はどうもクラス分けがなくなっているようだった。
朝は小源太を音楽院に送って行く。
「せんせい、おはようございます。皆さん、おはようございます」と小源太は挨拶をした後、こっちを振り向いて、「源ちゃん、ありがとう」と言ってくれる。そういうふうに仕込まれているのだが、なかなか嬉しい。
音楽院の行き帰りに音楽院の様子を小源太は話してくれる。音楽院で「チユーペット」をもらっているらしい。「パパもチユーペットを冷凍庫からこっそり取って食べていて、バアチャンに怒られていたよ」と話したら、「しょーぉ(そーお)」と言っていた。
午前中から、来客あり。
昼前に上林に入り、人と人をつなぐ。うまく進んでいくと良いのですが…。
夜はNEXTミーティングで、ラジオの収録をした。その後、プルチネッラに行って、打ち合わせを兼ねて、食事をした。
台風接近で風が強く、ムン!とした熱気が漂っている。
昼前から、何件かの話し合いが続く。朝から何も食べずに15時過ぎになり、無性にお腹が減って、卵かけ納豆ご飯をバッバッバッと食べる。
夕方、お通夜前に弔問に訪ねる。
小学1、2年生の時の担任していただいた大石先生が、急逝された。
つい先日、共通の知り合いの方から、「さっき、大石さんと出会って、源太郎くんのことを話していたんや。夏みかんのお菓子をあげておいてということやったんで、持って帰りな」と夏みかんの皮を砂糖にまぶしたお菓子をいただき、お礼状を書いたばかりだった。
夏みかんのお菓子(写真)は小学生の頃の「甘酸っぱい」思い出のお菓子だ。
僕はちょっと苦味があるこのお菓子が苦手で、大石先生が給食の時に出してこられるのがイヤだった。なるべく小さいのを選ぶようにしていたが、「量がたくさんあるから、もう一つずつあげる」と言われて、ギョッとしていたものだ。
僕は学校嫌いだったので、通学路に座り込んで学校に行かなかったりして、大石先生にずいぶん迷惑をかけた。「先生のことを親戚のオバちゃんやと思って、気楽に学校に来なよ」と優しく声をかけて下さった。
図工の時間に描いた絵のうち、上手いものを選んでクラスの外の壁に5枚ほど貼り出してもらうのだが、それにも毎回選んでもらっていた。作文をコンクールに出す作品に選んでもらったこともある。少しでも自信をつけて、学校が好きになるようにと、きっと配慮してもらっていたのではないかと思う。
嫌いだった夏みかんのお菓子が逆に好物になりかけてきたのは、2年生の終わり頃。担任が終了した春休みに、クラスのみんなでお寺に行かせていただき、かやくご飯を食べたのも覚えている。井田新ちゃんのお父さんに引率されて、梅迫駅から歩いて行った。それ以来、お目にかかることはなくなっていた。
今回の府議選前に挨拶に行って、久しぶりにお出会いした。「立派になられてー。頑張って下さいね」と励ましていただいた。
いろいろとお世話になり、ほんとうにありがとうございました。
その後、後援会吉美支部の役員会を開いていただき、出席した。皆さん、好意的に応援していただいていて、本当にうれしい。
政策や選挙戦術についても、いろんな意見を聞かせていただいた。最近の政治情勢についても説明をさせていただいた。
ご出席いただき、ありがとうございました。