昨今起こっている世界的な金融危機に対処するために先進工業国7カ国と新興工業国12カ国と1地域の合計19カ国+1地域、いわゆるG20のメンバーが、14日より集まってその対応を協議しています。
そのG20メンバーはというと、日本、アメリカ、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリアの7カ国のいわゆるG7と、新興国である、中国、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、アラブ首長国、南アフリカ、トルコの12カ国、それに欧州連合を加えた19カ国+1地域がG20のメンバーなのだそうです。これらの国々のGDP合計額は、世界のGDP額のなんと85%以上も占めているだそうです。
今までですと、世界的な経済問題が起きますと、G7、いわゆる先進工業国である日本、アメリカ、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリアの7カ国(最近は欧州連合、中国、ロシアも加わる場合が多いようです。)の財務省、中央銀行総裁が集まって、さまざまな対応策や取り決めを協議しているのは、皆さんご存じの通りです。この7カ国の元首或いは行政府最高責任者が一同に集まるのが、ご存じ今年北海道洞爺湖で行われたサミットです。
ところで、先進工業国7カ国の1人あたりのGDP(国内総生産額)は次のとおりの順序ですが、国名はあえて隠して書きませんでした。インターネットなどで調べずに、1位~7位までの国名を当ててみて下さい!ちなみに、この数字は、昨今発生した世界的な金融危機が起こる以前の数字です。
1位 45,793ドル (国名: )
2位 44,718ドル (国名: )
3位 41,528ドル (国名: )
4位 40,194ドル (国名: )
5位 40,063ドル (国名: )
6位 36,616ドル (国名: )
7位 34,246ドル (国名: ) 出典:世界銀行
さて、さて、あなたの正解率は?
>日本がベスト10にほど遠いことは知っておりましたが・・・
ほぼ正解で~す!
( ̄□ ̄;)!!
一人あたりのですか・・・
あまり意識していませんでした。
日本がベスト10にほど遠いことは知っておりましたが・・・
あとで調べます(恥)