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ゆるキャン△の聖地を行く43 その4  榛名公園へ

2024年11月26日 | ゆるキャン△

 榛名湖バス停から県立榛名公園までは上図の県道28号線、高崎東吾妻線が通じています。それに沿って湖畔遊歩道が設けられています。前日に雨が降ったのか、未舗装の遊歩道はドロドロのまま、あちこちに水溜まりが残っていました。こういうこともあろうかと、今回は撥水トレッキングシューズを履いてきたので泥道も平気でした。

 

 左手には榛名湖の湖面と榛名富士山の雄大な景色がありました。榛名富士山は、約3万1000年前の榛名山の4度目の火山活動によって形成された溶岩ドームの一種で、綺麗な円錐形をなして富士山のような山容を見せています。
 標高は1390.5メートル、榛名連山においては最高峰である掃部ヶ岳(かもんがたけ 標高1449メートル)、相馬山 (そうまやま 標高1411 メートル)に次いで三番目に高いです。

 

 遊歩道が日陰から日なたに出ました。10月なのにまだまだ暑さが感じられました。今年の夏も異様な暑さで残暑も長引いてるなあ、と思いつつ歩きました。

 

 榛名湖の南東辺にさしかかりました。湖畔の遊歩道がここで内陸側にカーブして湖岸と離れていきました。

 

 まもなく上図の芝生地に出ました。南に観光駐車場があるので、この芝生地も県立榛名公園の区域内になるのだろうな、と考えつつ、遊歩道からそれて芝生地をまっすぐ進み、上図の榛名富士山を目指しました。

 

 芝生地の横には漁協の施設がありましたので、回り込んで観光駐車場の脇から北へ進む車道に入ろうとしたら、まもなく左手に湖畔の上図の湿地帯とみられる葦の群生地が広がり、そのなかにも遊歩道が伸びていました。

 

 ですが、上図の看板を見て、湿地帯の遊歩道へ入るのを止めました。この辺りは沼ノ原湿原といい、かつての榛名湖が火山活動で埋め立てられた名残であるそうです。山野草の宝庫とされ、アケボノソウ、マツムシソウ、ユウスゲ、サギソウ、ウメバチソウ等などの分布が確認されています。

 

 北へ向かう車道に出ました。上図の車道の左側に黒い車が停まっている辺りから再び湖畔の遊歩道へ連絡していました。

 

 湖畔の遊歩道に入ってみました。この辺りが沼ノ原湿原の北端にあたるようで、南側では私の背丈ほどもあった葦の群生が、こちらでは殆どありませんでした。上図奥に見える遊歩道の屈折部まで、行ってみました。

 

 遊歩道の屈折部に着きました。このまままっすぐ進めば、先に見た立ち入り遠慮の看板のあった出入口に通じてるのだな、と察しました。上図右側に設けられた展望所まで行って榛名湖の景色を眺め、それから引き返しました。

 

 引き返しながら撮った景色です。どうやら、作中で各務原なでしこ達が歩いていた場所はこのあたりのようだな、と思いました。

 

 おそらく、このあたりの遊歩道の中央に、各務原なでしこが立ってスマホで榛名湖の景色を撮っていたのだろうと思います。

 

 このシーンですね。例によって広域ワイドの画ですので、私のデジカメでは撮れない左右の景色も描かれています。左奥に、遊歩道の途中に設けられた展望所も見えます。

 

 遊歩道から車道に戻って50メートルほど北へ進むと、右側に広い観光駐車場、左側に榛名公園の中心域とおぼしき広い芝生地がありました。芝生地の手前の松並木の下に、上図の公園標識が見えました。

 

 ああ、これですか。作中に出ている群馬県立榛名公園の標識は。

 

 このシーンですね。奥に榛名湖ボート乗り場のボートが並んでいるのが見えます。この地点で、榛名湖バス停から榛名山ロープウェーまでのルートの四分の三ぐらいを歩いてきたことになります。
 ここで時計を見ると10時12分でした。榛名湖バス停からの移動時間は11分でした。  (続く)

 


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