気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

新潟ビゲン高校 ランズベルクL-60軽戦車 作ります!! その5

2024年07月19日 | ガルパン模型制作記

 砲塔の改造の続きです。砲塔後部の拡張部分を除去すべく、ニッパーで切り取ってヤスリで形を整えていきました。

 

 砲塔前部の張り出しは、形状が異なるので、実車の画像などを参考にして改造します。

 

 張り出しの上面を上図のようにカットしました。

 

 カットした部分にプラ板を張ってL-60の初期型砲塔の形状に合わせました。

 

 砲塔後面は、熱をあてて曲げ加工したプラ板をあてて円形に整え、薬莢排出口の穴をあけました。

 

 砲塔上面の工作の状況です。プラパイプで機銃架を作り、プラ板でハッチとハッチの枠を作り、ジャンクパーツで跳弾板とペリスコープと砲塔背面のフックを作りました。

 

 改造が完了しました。なんとかL-60の初期型砲塔に近づけることが出来ました。

 

 反対側からの姿。

 

 上面の様子。ハッチは開閉自在にしようかと迷いましたが、接着固定しました。

 

 武装は、主武装がマドセン20ミリ機関砲、副武装が7.92ミリマドセン機関銃ですが、トルディⅠでは副武装が34/37A 8 ミリ機関銃に換装されているため、副武装のC1の代わりにジャンクから形状の似た7ミリ機銃のパーツをもってきて取り付けました。

 

 ちなみにL-60のスウェーデン陸軍向けの量産型つまりL-60sは、主武装がボフォース37ミリ戦車砲に強化されているので、今回のL-60aタイプとは容易に識別出来ます。

 

 この初期型砲塔と武装のL-60軽戦車をもって、新潟ビゲン高校チームは試合にのぞんでいたわけですね。  (続く)

 


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