ステップ1です。今回のズベズダの組み立てガイドのイラストは、御覧のような独特の描写ぶりで、接着位置指示の矢印があちこちへ飛び交っているという感じです。ですが、ハッキリと分かるように描いてありますので、迷うことはありませんでした。
組み立て作業に先立ち、車体パーツ1の各所のバリを切り落としました。バリが目立ったのはこのパーツのみで、あとのパーツにはバリがありませんでした。
インテリアのパーツ類を切り出しました。
組み付けました。タミヤ製品はインテリアも大雑把でしたが、こちらは細かく再現されています。操縦装置もあって、なかなか楽しめます。
レバーが2本あります。シフトレバーとブレーキレバーであるそうです。左右の履帯を操るレバーはまだ取り付けていません。
ドンドン切り出して作業を進めました。パーツそれぞれの精度は意外にも良く、ズレや歪みも殆どありませんでした。仮組みもキッチリとはまるので、気持ち良いぐらいでした。
組み付け終わりました。隙間もなくピッタリと接合しますので、結構組み立てやすいキットだなあ、と改めて思いました。
車体後部の輪郭は、アニメの劇中車のそれにかなり近い、と感じました。以前にタミヤ製品で作った際には、車体後部がちょっと長いかな、と感じたのですが、今回のキットでは違和感を覚えることもありませんでした。
御覧のように、タミヤ製品(左)と並べて比べると、後部の輪郭がかなり違います。今回のズベズダキットは、エンジンフードが短く、吸気グリルは僅かに大きいですが、いずれもアニメの劇中車の特徴に通じます。
起動輪および誘導輪のパーツです。細かく作られていて、タミヤ製品にはない「こだわり」や「リアリティ」が感じられます。
組み上がりました。
上部転輪のパーツです。
組み立てて、車体パーツの軸に取り付けました。
サスペンションのパーツです。
転輪を組み立てました。足回りのパーツや組み付け手順はタミヤ製品とほぼ同じです。それで、転輪は塗装後に組み付けることにしました。 (続く)