ステップ2ではリヤパネルを組み立てます。ガルパン仕様として、H24を横向きに取り付けます。
ステップ3では、車体背面部分の各パーツを取り付けます。組み立てに先立って車体パーツXの形状を修正します。組み立てガイドに誤記があります。H54はB54が正しいです。
ステップ2で組み立てるパーツ群です。エッチングパーツも含まれますが、ブラパーツを通して接着固定するので、瞬間接着剤は不要です。
組み上がりました。
ステップ3の組み立てに先立ち、車体パーツXの形状を修正します。ラングの劇中車は足回りが独特の形状になっているため、どのメーカーのキットを使っても大幅な改造が必要になります。
まずは、この赤ペンで指した2番目の上部転輪の軸部の位置を後ろにずらします。
続いて3番目の上部転輪の軸部の位置をやや下ににずらします。
この2ヶ所の軸部をカットしました。本当は1番目の軸部も直すべきですが、位置が正しいのと、転用するゴム転輪パーツがタミヤ製なのでそのまま取り付け可能であるのとで、そのままにして生かしました。
トライスターのドイツⅣ号系車輌ホイールセットより、軸部パーツを持ってきて、劇中車の位置に合わせました。これでひとまず改造は終わりです。
ステップの組み立てに移りました。このうちH59は、ガイド図では左に向けられますが、劇中車では右向きになっているので、それに合わせます。
組み上がりました。ドラゴンのキットはパーツの合いもよくて組み立てやすいです。
側面も仕上がりました。ジャッキ台のB50は塗装後に取り付けますので、それまで保管しておきました。 (続く)