10月6日(木)~8日(土)
今年は天気予報をみながら計画するも、2・3日前になると天気が悪くなり断念。このパターンですべて計画倒れなので、今回は1日だけ晴れだったので2日目は悪かったら観光すればいいからという事で出発しました。
10月6日(木)
6日0時に関ICに入り、長良川SAで車中泊して7時出発。
今回初めて高速を交代で運転しました。経験が出来て私的にはよかったのですが、Janは寿命が縮んだかもしれません。
奥岳登山口駐車場で車中泊
風が強くトイレに行くのに思わず歯を食い縛る程でしたが、空は宝石箱をひっくり返したような星空で、手を伸ばせば星が掴み取れそうで感動しました。
10月7日(金)
ロープウエイで1347メートルまで行けるので楽ちんです。歩きだしてすぐの薬師岳みはらし台からの眺望は、観光パンフレットと同じ紅葉の大パノラマ。
その先には「この上の空が本当の空です」と標された場所は、「智恵子抄」あどけない話の詩にちなんだスポットです。
山頂の「乳首山」と誰がつけたのかうまいことつけたと感心しました。
山頂から「牛の背」で沼の平に向かうが、風が強く飛ばされそうでした。沼の平は白と茶だけの殺伐とした爆裂火口跡。ここだけ別世界でした。
くろがね小屋に向かう途中、毎年恒例の全学年親子登山の子供達が登ってきました。一人「いやだいやだ」と泣きながら両脇を先生にかかえられている子がいました。この子は山が嫌いになるのではないかと心配になりました。
親切な「くろかね小屋」で休憩して13時30分駐車場着。昨夜に続き奥岳温泉で汗を流し磐梯山登山口八方台に向かう。
10月8日(土)
朝起きると目まいに加えて吐き気がしたので出発を遅らしもう一度寝る。
何とかおさまったので天気を心配しながら6時出発する。林道終点にある中ノ湯跡は興味深かったが、下山時に寄る事にして弘法清水に向かう。途中の展望地からは桧原湖や紅葉した磐梯山が半分だけ姿を見せてくれました。弘法清水の湧き水に目をやると4合目の表示が、私の気分は6合目位と思っていたのでガックリ。気を取り直し傾斜のきつくなった登山道を登ると山頂。どうも5合目が山頂らしく噴火前の表示のようです。
山頂はガスっていましたが、運よく風が吹いてガスが消え、猪苗代湖を望む事が出来ました。
弘法清水でナメコ汁を頂き、廃墟となった中ノ湯による。見て回るうちに雨がポツポツしてきたので傘をさして林道を下り八方台 P に着く。
会津若松の「富士の湯」で汗を流すが、入湯料400円とお値打ちで、お風呂の種類も沢山あり食事の種類も多くお得感一杯でした。
帰りの高速も交代で運転する予定でしたが、途中土砂降りになりギブアップ。
雨降り後はJanが運転し、夕食は関SAでした。